コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

PCモニターを高くする

2018-12-21 06:44:55 | Weblog
PCモニターは普通
手元から遠くあないので
目線より下にありますね。

しかし、
ポジティブな視線には
「視線が上向きになる」
ということがあります。

現在の1日の仕事を観察してみて、
視線が上向きになっている時間を考えてみてください。
むしろ下向きになっている時間が、
かなり多くありませんか?

その代表は、
PCを前にしている時間です。
人によっては、
1日の大部分をPCでの作業に費やしている方もいるでしょう。

ここでのおすすめは、
PCモニターの位置を高くし、
作業時の目線を上げることです。

ノートPCな場合は、
キーボードだけ外付けにします。

目線が上向きになるまではいかなくても
下向きにならないで、
モニターの画面の中心に目線が行った時に、
視線が平行になる感じであれば十分です。
デスクトップの場合はちょっとした台を用意して、
モニターをその上に置く。

これは、メンタルの面だけでなく、
PCでの作業による目や体疲れを軽減する働きもあるようです。
台を用意し、
環境を整えるだけで、
自然と習慣化できるので、
何の苦労もなくできるアイデアです。
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姿勢が気持ちをつくる

2018-12-20 06:54:06 | Weblog
姿勢と心には大きな関係があります。

スポーツの試合で惜敗した選手に、
「お前たちはしっかり戦ったんだ! 堂々と胸を張って行け!」
とよくあります。

善戦をしたとはいえ、
結果的には負けてしまったのが事実。
うなだれ、下を向きがちになるのは当然のことです。
すると、気持ちも落ち込んできます。
知らず知らずのうちに、
負けた原囚を探しにいきます。

その原因と自分との関わりを認識し、
劣等感を感じ、さらに落ち込みます。
こんなパターンになる人は、
結構多いのではないかと思います。

しかし、
考えてみると、
選手たちはこの試合に向けて一生懸命練習してきました。
パーフェクトではなかったかもしれないけれど、
試合でも培ってきたことを発揮しました。
そんな自分を誇りに思っていいはずです。
負けたとは言え、
ここまできた努力を自で讃えてあげていいはずです。
そんなとき下を何いていると、
なかなか自分を讃えるような気持ちにはなりにくい。

これは姿勢の問題なのです。

これは生理学的に証明されていることですが、
姿勢が気持ちをつくるのです。

だから、
監督たちの 「胸を張って上を向け!」は、
選手たちが頑張ってきた自分を讃え、
誇りに思うことをしっかりと促す言葉なので す。

セミナーでよくやります。
視線を下に向けて、
猫背になりながらちょっと落ち込んだ気持ちになってみてください。
自然に落ち込んだ気持ちになります。
反対に、
胸を張って、
視線を上げて、
やや上を見ながら落ち込んだ気持ちになってみてください。
今度は先ほどとは感覚が違うのではないでしょうか?

姿勢は心の状態に大きな影響を及ぼすのです。
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ゆっくり食事をしたい

2018-12-18 06:27:03 | Weblog
いつも慌ただしく食事をする自分
何とかしたいですね。

楽しみながら幸せな気持ちで食事をしたいと
いつも思います。

掻き込むように食べるのではなく、
美味しさを感じながら食べることによって、
腸からセロトニンというホルモン物質が
多く分泌されるようです。

ドーパミンが「快楽ホルモン」なら、
セロトニンは「幸せホルモン」でしょう。
強い幸せ感を感じさせるホルモンです。

セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与え、
心身の安定や心の安らぎなどにも関与します。
逆にセロトニンが不足すると、
うつ病や不眠症などの精神疾患に陥りやすくなります。

セロトニンは軽い運動や、
日光浴などで分泌されることは有名ですが、
「美味しい」という感覚を脳が持つことにより、
腸からも多く分泌されるのです。

また、
美味しさを感じ、
味わいながら食べることは、
ゆっくり食べる習慣にもつながります。

ゆっくり食べると、
よく噛むことによって、
食べ物が口の中の段階でより細かくなります。

また、
細かくなった食べ物は、
唾液に含まれる酵素によってしっかりと分解された状態で、
胃に向かって進みます。

これが胃に負担をかけることなく、
消化を促進し、栄養の吸収率を高めます。

同時にゆっくり食べることによって、
脳の祝床下部にある満腹中枢を刺激し、
あまりたくさんの量を取らなくても
十分な満腹感を得られることになります。
つまり、ゆっくり食べることによって、
ダイエットの効果もあるのです。
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意志決定の断捨離

2018-12-17 06:52:30 | Weblog
Facebook創業者の
マーク・ザッカーバーグは、
いつも同じTシャツを着て、
同じ格好をしているといいます。

なぜでしょうか?
彼は、
トレードマークであるあのグレーのTシャツを
何と20枚以上持っているそうです。
これを一種のプランディングという見方もありますが、
ザッカーバーグの見解は、
着るものについて
「エネルギーを使うのは無駄」というシンプルなものです。

彼ぐらいになると、
1日に何十、何百という
重要な意志決定を行うような仕事をしています。
そんな中で、
少しでも余分な意志決定の要素を減らしたいということです。

毎朝、
幾つもの服を取り出して、
今日の予定を想像しながら、
その日のコーディネイトを決めていくのは、
意外と大変な意志決定なのかもしれません。
特に女性はそうです。

ザッカーバーグに限らず、
あのスティーブ・ジョブズが、
いつも黒のタートルネックのトップスにジーンであることなども
同じです。
彼らは、
こんな小さなことから、
意志決定の断捨雛をしているのです。

ザッカーバーグにとっては、
Facebookを良くしていくことが、
どんなことよりも最優先。
100%のエネルギーを確実にFacebookに捧げること、
それ以外では、
極力日々の決断を少なくしたいのだそうです。

私生活での些細な決断にエネルギーを使ってしまっては、
するべき仕事を全力でできないような気がしてしまう、
という感覚から、
それらを至ってシンプルにしたり、
人に任せたりするという戦略を取っているのだと考えられます。

最善の仕事をするための習慣の1つなのでしょう。

そこでこんなことを心がけたら
いかがでしょうか?

・着るもののパターンを決めておく
・朝ごはんのパターンを曜日別に決めておく
・朝、なるべくSNSやプライベートのメールのチェックをしない
・メールの返信をする時刻を決めておく
・片づけに時間を費やさないよう、整理整頓を常に行う
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普段やらないことをやる

2018-12-14 06:30:10 | Weblog
人は安心安全を求めます。

これは、
潜在意識がそれを求めるからでもあります。
それでも、
人生の中でチャレンジをし、
快適領域を広げ続けようとする人もいれば、
快適領域に留まろうとする人もいます。

ちょっとキツイ言い方をすると、
快適領域という
“ぬるま湯地帯"
に安住し続ける人は、
人生においてのポテンシャルアップの機会を
失い続けているとも言えます。

そこで、
少しずつ快適領域を超え、
快適領域を大きくしていく習慣を作っていくのです。

そうすることによって、
大きなチャレンジ、
つまり快適領域を一気に大きく超えるような
決断をするための“勘所"がわかるようになります。

つまり、
チャレンジと無理無謀との違いが
わかってくるようになるのです。

快適領域を超えることは、
“決断”です。
そこで、
やっていきたいのは、
“決断ぐせ”を付けること。

それにはちょっとしたことから始めることがおすすめです。

そのやり方の1つは、
普段やらないことをやってみるという習慣です。

「一駅前から家までいつもと違う道で帰る」
「晋段あまりしゃべらない人をランチに誘ってみる」
「会社のエレベーターをよく使う人は、階段を使ってみる」
などです。

まずはこんなことを毎日10個以上やってみるのは
いかがでしょうか?

そして、
それらが習慣化してきたら、
今度はより難しいことにチャレンジする習慣へと
レベルアップしていく。

ちなみに友人には、
「決断に逐ったら難しそうな方を選ぶ」という
ルールをもっている人もいます。

こういう人は徐々に劇的な成長をしています。
ポテンシャル自体が違うのでしょうね。
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毎日続けられることを目標にする

2018-12-13 06:23:24 | Weblog
目標は必要な物ですが、
高いところを見ていても、
足は地を踏むことしかできません。

毎日の段階で、
高いハードルばかりを設定していては、
続くものも続かなくなります。

それまでろくに運動もしていなかったのに、
「毎朝10キロぐらい走らなければ、
運動をする効果が出ないだろう」などと勘違いして、
ハードルの高い設定をしてみても、
それでは何日も続かず、習慣化には至りません。

「毎朝500メートルのジョギングを行う」でもいいのです。
日々の目標自体を高くせず、
続けられることに重点を置くことが、
「本当にやりたいこと」に到達するための最短ルートです。

まず続けられることを3週間続けてみましょう。
やってみながら、
ハードルの高さの微調整をするのはありです。

むしろ、
いろいろ調整しながらやってみてください。
何日か続けてみて、
「500メールじゃなくて、1キロはいけるな」と感じたら、
途中で変更すればいいのです。

3週間続けると、
日々やっていることとしての感覚が出てきます。

それが3ケ月続いたら、
軌道に乗ってきたといえるでしょう。

お薦めは
1日の終わりに、
メモ帳や日記帳に、
どれくらいできたかを毎日書き残しておくことです。

いわゆる成功している人の中には、
日記を付けている人が多いと言われます。
日々の行動を、
1日の終わりに日記という形で振り返ることは、
習慣化の促進をとても強く後押ししてくれるでしょう。

日記を付けてみて、
いつも満点で泣き手もいいのです。
少しずつでも続けている自分に気付くことが重要なのです。
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そもそも本当にしたいことは何ですか?

2018-12-12 06:32:58 | Weblog
これは非常に大切な質問です。
早起き、ダイエットなど、
何だか良さそうだからと思って始めてみても、
結局続かない。
こんな経験はありませんか?

それは当たり前です。
自分自身が腹落ちしている目的意識なしに、
習慣化しようと取り組んでも、
心と身体の芯からの継続力が伴ってこないのです。

そもそも、
何のために習慣化をしたいのか?
本当の目的を貞分自身で確かめてみることによって、
この芯からの継続力が生まれます。

さて、
そもそも本当にしたいことは何ですか?

今の時点で、
この問いにハッキリと答えられなくても大丈夫です。
これを明確にコツは、
達成したら起こることをクリアにイメージすることです。

具体的に、
そしてクリアにイメージすることが肝心です。

・これを達成したとき、どこにいるのか?
・誰といるのか?
・どんなことをしているのか?
・その場で見えているものは何か?
・どんな音が聞こえているのか?
・それをしているとき、どんな気持ちか?
・そのときの体の感覚は?

このようにして、そのことがあたかも
今、この瞬間起きていて、
それを体験しているようにイメージするのです。
イメージを具体的に、
そしてクリアに行っていくと、
潜在意識が動き出します。
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成果ではなく定着

2018-12-11 06:28:38 | Weblog
1つの習慣を定着させるためには、
まず3週間続けることが必要です。
そして、
それが3 ヶ月続けば、

ほぼ習慣となります。

習慣化の最初の段階は、
「成果を上げること」ではなく、
「定蒼させること」です。
これは本当に大事なことです。

定着させることに絞り込んで、
成果を上げることにはまったく期待しない、
というスタンスが大切です。

ダイエットなら、
最初の3週間をダイエットのための運動の習慣や、
食事コントロールの習慣を定着させることに集中し、
この段階では体重の増減に一喜一憂しないということです。

だから、
初期は無理な食事制限や過度な運動は控えることが
大切になってきます。
苦痛の感情を作ってはいけないのです。

ランニングで言えば、
毎日10キロではなく、
毎日1キロでも、
300メートルでもいいのです。
少し物足りない感じで、
「もうちょっと走りたい」くらいの方が、
むしろいいです。

これを3週間続ければ、
毎朝走ることが当たり前になってきます。
「もうちょっと走りたい」くらいの感覚で続けていると、
走ることが“快の感情"と結び付いてきます。

毎日10キロのケースとは、
正反対の感情が生まれてきます。

そして、
それに合わせ、
自分のペースで2キロ、3キロと距離を増やしていけばいいのです。

これが、潜在意識を上手くコントロールしながら、
プログラムを書き変えていく長良の方法です。

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小さなアクションを起こし続ける

2018-12-10 06:47:13 | Weblog
新しい自分に変化したかったら、
結論は簡単です。

それは
何でもいいから自分のスイッチになる
小さなアクションを習慣化することです。

朝5時に起きるとか
毎日一行の日記をつける、
毎日瞑想をいれるなど
何でもいいのです。

これがすべての引き金になるのです。

たった1つの良い習慣を身に付けることによって、
生活を向上させるための
他の良い習慣が連鎖するように身に付いていきます。

コーチングでのセッションでも、
次回までに行う「小さなアクション」を必ず決めます。
この小さなアクションを毎回確実に実践すると、
想定を超える成果を出していくことがわかります。

例えば、
ある会社経営者が、
6ヶ月後に達成しようと計価した大きな目標を、
たった3ヶ月で達成してしまったり、
営業マンが、
営業成績目標の20%アップを
遥かに上阿る200%以上を達成してしまうようなことも
実際にあります。

小さなアクションを起こし、
起こし続けることが、
やがてすべてに変化をもたらすことになるのです。
そして、良い習慣は簡単に身に付くのです。

良い習慣を身に付けるのに、
特別に強い意志の力を持っている必要はありません。

また、
追い込まれた状況にあったり、
プレッシャーの強い状態であったりすることが、
(本当はあまり歓迎すべきことではありませんが)
習慣化を手助けしてくれる場合があります。
それはそれで有効かも知れませんが、
然るべき方法に準ずれば、
あえてこのような状態に自分を追い込む必要もないのです。
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行動化を考える

2018-12-07 06:57:18 | Weblog
具体的な目標を決めました。
計画も立てました。
最後に具体的な行動要素に落とし込みます。
「何を誰といつどのように実行するか」を明確にし、
「それを確実に行うためには、
どのようなことをすればよいか(行動のフォロー)」を考えます。
実際のアクションプランを描きます。
すぐにでも動けるように何月何日に何をする、
ということまで具体化します。

行動化を促すコーチングでは、
チャンクダウン、
レベリング、
スケジューリング、
を意識します。

チャンクダウンとは、
抽象的な物事をできるだけ細かくし、
相手が行動に移せるようになるまで具体的にすることです。

レベリングは、
チャンクダウンする変素を相手によって合わせることです。
行動に移す1つ1つの行動ピースを
相手の行動しやすいレベルに応じて合わせます。
というのも、
行動につながる要素は人によって異なり、
大ざっぱな要素のほうが行動に移しやすい人もいれば、
細かく具体化した要素のほうが行動に移しやすい人もいるためです。

スケジューリングは、
その細かくした1つ1つのピースの順番を並べることです。
いつどこで誰とどのように行うかなど、
実際のスケジュールにおとしこみます。

コーチングにより、
相手が実際の行動に移るまでの期間は人それぞれです。

コーチングによって一度、
行動化が実現すると、
その後は行動までに必要なコーチングの時間が徐々に短くなります。

これは、
コーチングサイクルがその人に定着し、
コーチングのステップやチャンクダウンが、
コーチの手助けなしに自分で自然にできるようになるからです。
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