コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

仕事を始める前に「決め事」を実施する

2018-05-31 07:19:17 | Weblog
「おはようございます」と大きな声を出す。
服装を正す。
机上を整頓する。
机に座りパソコンの電源を入れる。
一日の予定を確認する。
・・・・

これはあくまで一例ですが、
仕事を始める前、
デスクワークを始める前に、
一連の「決め事」を行うようにしてみるといいでしょう。

決め事が定着することで、
条件反射が起きるようになり、
集中して仕事に取り組めるようになるはずです。

人間は習慣の動物です。

一見、
意味のないように見える習慣も、
日常生活をスムーズに行ううえで
機能しているケースも数々あります。

朝起きたらすぐに顔を洗い、
歯を磨く。
朝起きるとすぐにお日様を見るといった行動も、
一日にリズムを与える習慣といえます。

その日一日を快適に過ごすための儀式なのです。

行動がうまくいったとき、
その前にどのような仕草をしていたかを、
点検してみると、
意外な発見があるかもしれません。

そうした仕草を決めごととして、
習慣化させることで、
日常生活のリズムが驚くほど改善されるはずです。

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水曜日までに8割の仕事を終える

2018-05-30 06:53:42 | Weblog
1週間は7日ありますが、
曜日によって重みが違います。

毎日均等に仕事を割り振るのは間違いです。
脳が元気な週前半に多めの分量を設定し、
脳が疲弊してきた週後半には仕事の分量を少なくします。

理想は、
月曜日と火曜日で6割の量の仕事をやり遂げてしまいます。
つまり、
1日平均の1割増しの仕事をします。
水曜日は通常どおり2割増し仕事をこなし、
前半の3日間で週の8割の仕事が終わるような
計画を立てます。

疲労度の高くなった木曜日と金曜日は、
この二日間で週全体の2割程度の分量に留めておきます。

そうすれば無理な残業をする必要もなく、
充実した週の後半を過ごせるはずです。

たとえば、
営業マンで1週間に10件の契約を成立させなければ
ならなかったとします。
その際には、月・火で6件、
水に2件、
最後の2日間で残り2件の契約をまとめるようにします。

最初から「一日平均2件」といった
計画は考えません。

このように考えておけば、
「いざ」というとき、
不測の事態に陥ったとき、
予想よりも仕事が進まなかったときに
十分対応できます。

なお、
「仕事の分量」だけではなく
「仕事の重要度」を考えたうえで
一週間の計画を立てることも大切です。

当然脳の元気な週前半に重要度の高い仕事を割り振ったほうが、
集中力は高まり、
エネルギッシュに仕事ができます。

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成功をゴールにしない

2018-05-29 06:42:50 | Weblog
「成功をゴールにしない」
いったい何が言いたいの?
と反論されそうな気がします。

というのは、
成功している人に話を聞いてみると、
必ずしも自分が「成功している」という実感はない
という返事が返ってきます。

場合によっては、
「客観的に見ればそう見えるかもしれないけれど、
自分ではそう思わない」という反応です。

つまり成功者というのは、
周りの人が「成功した人だ」と騒ぎ立てるだけで、
本人は「まだまだ」と思っているケースがほとんどなのです。

これは当然のことです。
成功している人もまた、
自分よりさらに「成功」している人が何人もいることを知っているからです。
だから、
まさか自分が「成功者」だとは思えないのです。

つまり、
「成功をゴール」にしてはいけないということです。

「成功」とは結局、
他人が勝手に評価して決めるレッテルです。
成功を目標にした瞬間に、
他人がどう評価してくれるのかということに関心がいきます。

その結果、
自分がやりたいこと、
やるべきだと感じていることではなく、
人から成功だと思われていることに手が伸びてしまう。
つまり、
他人の価値観に従って生きることになってしまうのです。

人から「成功者」だと思われるために費やされる人生の虚しさは、
きっと想像以上に寂しいものでしょう。

その人は、
その仕事をやりたいと思ってしているのではなく、
他人から「すごい」と言われるためにしているのです。

その結果、
いくら成功者だと言われても、
その人の人生は空虚なのでしょう。

さらに、
成功を目指すことが空虚な理由は、
「成功は相対評価である」ということです。

自分が成功者として認められるためには、
他人が自分より成功していない状態に置かれている必要があります。

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書いて、読んで、イメージする

2018-05-28 06:26:42 | Weblog
目標を立てても
行動が実施されなければ
意味がありません。

それにはモチベーションが必要です。

そのモチベーションを維持する方法が
書いて、読んで、イメージすることです。

1 実現させたい目標数値を入れて「今週の行動」欄に目標を書き込む
2 達成期限を大きく書き込む

まずは、
具体的な目標設定から始めます。
目標数値と達成期限などを記入します。
人から与えられた目標ではなく、
自分をしっかり見つめ直して、
自分の目標数値を設定してみます。

次に、
用紙の一番上に書かれている
「私は何としても(達成期限)までに(目標)を実現する」というメッセージを、
朝起きたとき、
寝る前、
すきま時間などに読み上げてみます。
可能なら声を出し、
それを耳で聞きとることが大切です。

最後に、
達成目標を繰り返し心に強く念じながら
イメージトレーニングを行います。

自らの手で書き、
読み上げ、
そして具体的なイメージを描ことです。

こうした一連の作業を繰り返すことで、
目標に対する意識がとても高まります。
また、達成期限までに何とかするという意識が、
ハイレベル集中力を生み出します。

目標設定用紙
○私は何としても  年 月 日までに   を実現する。

今週の行動
1           達成度  %
2           達成度  %
3           達成度  %
4           達成度  %
5           達成度  %
今週の採点            点

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自信は自分でつくる

2018-05-25 06:43:53 | Weblog
自信というものは
「あるか」「ないか」ではありません。

自信はつくるものです。

仕事で偉い人と会えることになったものの、
うまく話せる自信がない。
そんなときもあらかじめ、
心身の状態をよくしておけばいいんです。

「あいさつし終わったあとに、
握手したほうがいいかな?
しないほうがいいかな?
こっちから手を出したら、
無礼な人と思われるかな・・・・」
なんて考えていると、
迷いが相手に伝わります。

あなたが自信を込めて言ったことも、
「迷っている人の言葉」と受け取られます。

だから、
最初に決断をしておいて、
迷わないようにするのです。

「今日は、会った人みんなと握手する!」
そう決断をして、
手を差し出せば、
必ず相手も握り返してくれます。

自信を持った振る舞いが、
相手の心にも伝わるからです。

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笑顔で雑用をやる

2018-05-24 06:44:01 | Weblog
他人が嫌がることを頼んではいけないことは、
人間関係の基本ですが、
逆に、
もし人から何かを頼まれたら、
迷わず引き受けることも大切です。

「雑用は買ってでもやれ」である。
雑用の山を宝の山に変えるのも、
結局は自分次第です。

ただ、
やみくもに雑用をしてはいけません。

例えば上司から
「会議で使う資料をつくってくれ」と頼まれたら、
本資料に補足資料をつけたり、
重要なところに目立つ色で線を引っ張ったりと、
工夫することです。

資料のコピーなどの単純作業でも、
拡大・縮小・カラーコピーをどう組み合わせればいいか、
紙のサイズと枚数はどのくらいが適当か、
などを意識することです。

雑用は誰でもできる仕事ですから、
ほとんどの人は嫌々ながらやります。

逆に積極的に明るく元気にテキパキこなす人が現れれば、
好感を持たれるでしょう。

恩を売るわけではありませんが、
相手が望んでいる以上のことを笑顔ですれば、
「こいつはかわいいやつだな、今度は俺が助けてやろう」
という流れになることもあります。

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成功への悪癖・比較

2018-05-23 06:22:09 | Weblog
自分を他人と比較しても、
百害あって一利なしです。
なぜでしょうか?

人それぞれ興味や関心が違います。
当然得意不得意が変わってきます。

人生は巨大な障害物コースのようなものです。
一人一人に、
自分のコースが用意されています。

自分自身のために特別にデザインされた専用の障害物コースがあるのに
他人の障害物コースを自分のと比べたりして
何のトクがあるでしょうか?

自分の人生の土台を、
他人と比較して築き上げても、
決して安定したものにはなりません。

もし自分が話し方が上手くても、
周囲にもっと上手な話し方をする人が現れたら、
どうなるでしょう?

自分を人と比較するのは、
風に翻弄される波のようなもの。
上がったり、
下がったり、
時には劣等感を、
時には優越感を感じ、
自信を待ったかと思うと、
次の瞬間には萎縮してしまうのです。

正しい比較はただ一つ、
今の自分を可能性と比べることです。
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あこがれの人から、夢と人生を学ぶ

2018-05-22 06:18:21 | Weblog
コーチングには
「モデリング」という考え方があります。

特定の誰かをイメージして、
その人を意識した行動をすることです。

成功者の人生を、
自分の人生のお手本とするんです。

ここで現在、
あこがれている人がいますか?

いつか自分も、
その人のようになりたいと思いますか?

彼らが成功するまでにたどった努力を真似れば、
あなたも成功に近づくはずです。

何をすべきか迷ったら、
尊敬する人を真似ればいいんです。

当たり前ですが
モデリングをするためには、
モデルとなる人が不可欠です。

芸能人でも、
歴史上の人物でもいいんですが、
誰かをイメージしなければいけません。

あなたはどういう人間になりたいですか?
どのような人と時間を過ごしたいですか?
どういうことに誇りを持っている人にあこがれますか?
どういうポジションにつきたいですか?

それらを考えてみることで、
モデルとしてふさわしい人が見つかります。
成功に近づくために、
その人の成功プロセスを真似てみましょう。
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笑われてもいいから夢を口にする

2018-05-21 06:42:46 | Weblog
大きな夢を持つことは、
とても大切です。
小さな夢はモチベーションを刺激しませんが、
大きな夢は大きなパワーを生みだします。

私はときどき次のことを言います。
「東京ドームで講演会をして、
豪華客船を借り切ってパーティーをする」
すると、
みんなは滑稽な顔をします。

何人かは口々に言いました。
「ばかじゃないの?」
「お前にはできない」
「本気でそう思ってるの?」

皆さんも、
他人に笑われてもいいから、
自分の夢を口にしてください。

そして、
その夢に誇りを持ちましょう。
「いつかなれたらいいな」じゃない。
確信を持って、
「いつまでになる!と言い切ってしまう。

夢を誰にも言わなかったら、
パワーも生まれないし、
人からの助けも得られません。

あなたの夢は、なんですか?
この問いに、
すぐに答えられるようになることが、
人生を変える第一歩です。

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欠点を相乗効果に

2018-05-18 06:20:44 | Weblog
欠点があっても、
それは長所であることに気づき、
この違いを歓迎しようと決意すれば、
よりよい道を見つけ出すことができます。

この違いを相乗効果で高めることができるのです。
相乗効果というのは
1十1=2ではなく3でも4でも高める子おtです。

モノづくりの好きな人は分かるでしょう。
5×10センチの板で273キロの重量を支えることができるとすれば、
2本の板を重ねることで支えられる重量は546キロになると考えます。
しかし、
実際には820キロの荷重に耐えられるのです。
また、
この2枚の板を釘づけすれば、
今度は、
2200キロの重量まで支えられます。
3本ならば、
3816キロまで耐えられます。

音楽家もやはりこの効果を知っています。
Cの音とGの音を完壁にチューニングすると、
そこから3番日の音、
Eが生まれるのです。

自分の欠点は
欠点ではないのです。

使い方によっては
何倍もの力に変化するはずです。

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