コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

心配しない

2020-08-27 10:00:00 | Weblog
あなたは心配性だろうか?

自分はそうではないと思っているかもしれないが、
気持ちが落ち込むような数々の不快な考えを
思い出してください。

冷静に考えればわかることですが、
心配というのは愚かで非論理的な行為です。

心配しているとき、
私たちは「悪いことが起こる」と予想し、
「それについて十分に心配すれば、
そういう事態を避けたり被害を軽減したりすることができる」
と考えています。

しかし、
心配は人間の本能ではなく、
一種の自己暗示です。

それはまったくムダな努力であり、
何の役にも立ちません。
それどころか心身に害をおよぼす恐れすらあります。

考えてみてください。
うまくいかない可能性があることを
何度も心の中で繰り返して何の得になるのか?
心配し続ける必要があるのか?
心配しても何の恩恵も受けられないのに、

なぜ心 配をやめるためにできることを紹介します。

1
心配は常に将来のことに関するものだから、
現在に意識を集中する 。


自分が心配していることに気づいたら、
ポジティブな思考に切り替えること。


「自分は運がいいから、心配する必要はない」
と考えること。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意外な出来事を楽しむ

2020-08-27 07:52:48 | Weblog
何かに対して努力すればするほど、
それがむずかしくなったという経験はないだろうか?

私はこれを
「反比例の法則」と呼んでいます。

この法則を人生の安定性に適用すると、
安定しようと努力すればするほど
不安を感じるということになります。

この問題に対する最善の解決策は何か?

「人生には不安定さがつきものだ」
と理解することです。

私たちは完全に安定することはありません。

「絶対の安定」というのは存在しないからです。

それを理解すれば、
不可能なことをしようとして
疲労困懲する必要はなくなります。

すべてのことを前もって計画する必要はありません。
物事がどういうふうに展開するかを
正確に予知する必要もありません。

人生をひどく限定された想像力の枠の中に
押し込めるのをやめれば、
突然の出来事は楽しい驚きとなり、
人生の喜びとなります。

あなたは、
子どものころに意外な楽しみを
発見したときの喜びを覚えているだろう?

「人生には不安定さがつきものだ」
という事実を受け入れれば、
子どものころ喜びは大人になっても
経験できることに気づくはずです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛されることを求める前に自分で自分を愛する

2020-08-24 21:50:06 | Weblog
支配欲の強い人は精神的に不安定で、
自分が愛されていないと感じ、
恐れを抱いています。

こういう人は幸せになろうとしても、
その努力は徒労に終わります。
間違った思い込みにとらわれているからです。
すなわち、
「誰かを支配すれば精神的に安定し、
愛されていることを感じられるはずだ」
と思い込んでいるのです。

しかし、
これがうまくいかないのは当然です。
ほとんどの人は支配されることを嫌います。
遅かれ早かれ、
人々は支配欲の強い入の心のすき間を埋めるために
自分が使われていることに反感を抱くようになります。
現実を直視しよう。
相手にしがみつこうと必死になればなるほど、
その人を失いやすくなるのです。

支配欲の強い人は、
もうひとつ間違った思い込みをしています。
「誰かに愛されれば、自分を愛していないことの埋め合わせができる」
という思い込みです。

私たちに必要な愛は、
誰かからもらうものではなく、
内面から来るものです。

相手を支配しようとする愛は、
本当の愛ではありません。

それは自己中心的な執着であり、
自分が精神的に不安定な人間であることを
世間に公表しているだけです。

支配欲の強い人は、
愛を与えることより得ることに時間と労力を費やします。

それでは、
支配欲を捨てるにはどうすればいいか?

まず、
外部の何ものも、
一時的に自分のものにできたとしても、
いつまでも永遠に所有することはできないと理解することです。

次に、
自尊心を高めることです。
支配欲は精神的な不安定と恐怖心に起因するから、
自尊心を高めれば支配欲はなくなるのです。

自己愛が自分に必要な唯一の愛であることに気づけば、
自分が精神的に安定するために
他の人の愛を必要としなくなります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛を駆け引きの道具にしない

2020-08-05 09:11:18 | Weblog
一部の人たちは「愛」という言葉を
まるで駆け引きの道具のように使います。

彼らは
「愛とは他の人の行動をコントロールするための便利な道具だ」
と思っているようです。

彼らがよく使う言い方を紹介します。

「私を本当に愛しているなら……してくれるはずだ」
「私のことを大切に思ってくれているなら……してくれてもいいのに」
というように。

人は、本当の愛についてまったく理解していません。

彼らは子どものころに無償の愛を得られず、
何かをしたことの見返りとしての偽りの愛を得たのでしょうか。

そんな彼らが愛を駆け引きの道具として使うのは不思議ではありません。

これは、
関わったすべての人が傷つき、
誰も得をしない破壊的な心理操作です。

このゲームの中では、
愛されなかった人物が相手にも被害を与えます。

だまされやすい人さえ見つかれば、
ほとんどなんでも思いどおりに操ろうします。

結局、
その人は自分の奉仕に対して一時的な感謝しか与えられず、
さらに別の要求を突きつけられます。
やがて、
被害者は自分が一方的に利用されただけで、
自分の努力に対してほとんど何も受け取っていないことに
気づいて去っていきます。
一人になった相手は、
また別の人を探し求めます。

もしあなたがこういう人に近寄られたら、
「もしあなたが私のことを本当に愛してくれているなら、
こんなことを頼まないはずです」
と反論するといいでしょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする