コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

怒らない、愚痴らない

2018-04-27 06:44:24 | Weblog
私は今年、
心に決めたことがあります。

それは、
「なにがあっても、怒らない、愚痴らない」
ということです。

世の中はすべて、
道理で成り立っています。

会社や学校がよくないなあと感じたら、
良い会社や学校にするように努力すれないいのであって、
国がよくない国だと思ったら、
いい国にすればいいのです。

今の日本人は悪口を言いあって
足をひっぱりあっています、
政治の世界を見ると
それがよくわかります。

周囲の悪口をずっと言いながら、
成功したい、
なんてムシが良すぎるでしょう。

環境保全のために、
地球を汚すなと声高に叫んでも、
叫んでいる本人も地球を汚していることがあります。

自分だけはと思っていても、
天は上から、
じっと、
私たちを見つめています。
何をやったかを見られています。

そして、
世の中を、
人を悪く言っていないかを見ています。

世の中や、
人の悪口をいっさい言わないで行動し、
どんなときにも平常心で怒らず、
愚痴を言って周囲にあたらなければ
それだけでも成功者なのでしょう。


命令で人を動かしても成果は出ない

2018-04-26 06:21:13 | Weblog
最近、
震災や天災の不安が広がっています。
毎日このようなニュースが
広がっています。

苦しい境遇になると
「この境遇から抜け出したい」
と思うことは当然です。

しかし、
つらい状況の中でも、
「自分が変化しなければ、
何も変わらない」という真実は生きています。

シーダーの資質は
「他人をコントロールしようとしないこと」です。
命令したり、
強制することではありません。

周囲とじっくり話をして、
問題の根源を探ることです。
それから解決策を練る方法を身につけたいものです。

問題の根源を時間をかけて、
丁寧に解決していくのです。

そうして目指す結果は以下の4つです。
・優れた成果を維持すること、
・人を鎖に縛りつけない文化を作ること、
・戦略目標の達成を習慣化すること、
・一人ひとりがコミュニティに自立した貢献を行うこと。

長い時間をかけて、
そういう社会を作ることを目指し、
成し遂げることが大切なことです。

知識・スキル・やる気

2018-04-25 06:52:54 | Weblog
7つの習慣によると
人がある行動を身につけるには、
「知識」(なぜ必要か、何をするか)、
「スキル」(どのようにするか)、
「やる気」(習慣にしたいという思い)の3要素の
必要性を述べています。

例えば歯磨きでは。
1 虫歯は痛いし、見た目も悪い、多くの病気を引き起こす。
だから歯磨きが必要」というのが知識。
2 「歯ブラシや歯磨き粉の使い方を体得している」というのがスキル。
3 「歯磨きはメリットが多いから続ける」というのがやる気。

この3つの要素があって初めて歯磨きの習慣が形成されます。
歯磨きをサボってしまう人は、
これらのどれかが欠けているということです。

人格を向上させる習慣も同様です。
うわべの行動だけをまねても、
それを習慣として身につけることはできません。
必要性や具体的な行動をしっかりと理解し、
心の底から「やりたい」という気持ちがなければ、
その努力は意味が薄くなります。

たとえば、
人の話に耳を傾けることは重要です。
しかし、
なぜそれが必要なのかの知識と
正しい聞き方、
相手の話をしっかり聞きたいという思いがなければ、
実際に聞くこともはできません。

物事を習慣化するには、
知識やスキル、やる気を意識したいですね。

心の断捨離

2018-04-24 06:39:29 | Weblog
成功には必要なことだけに
集中するということでもあります。

同じように、
いらない習慣を断ち切ることも重要です。

これは心の断捨離です。
マイナスの影響をなくすだけでなく、
時間や労力やお金の余裕が生まれます。

例えば、
家の中で全く使っていない大きな健康器具があったとします。
これによって、
圧迫感があったり、
手狭感があったりするだけでなく、
「いつも買っただけで使わずじまい」という自己否定感が、
この健康器具と感情的に結びついていたりします。
そして、
これが視界に入る度に何とも言えない
ダメな気分になるのです。

それでも、
「せっかく買ったのだから捨てるのはもったいない」という思い、
その健康器具はいつまでも家庭の大事な場所に鎮座し続けます。

ここで、
これを思い切って断捨離するとどうでしょうか?
マイナスのイメージと結びついたものの存在がなくなり、
家の中にはスペースが生まれます。
不必要なものがなくなったことにより、
広い空間が生まれます。
あえて何も置かないという選択もできますし、
代わりに素敵なインテリアを置いて、
部屋の雰囲気を一新することもできます。

断捨雛することによって、
新たな展開が生まれます。
習慣も同じです。

不必要な習慣を手放すことによって、
心のスペースができ、
新たな習慣を始める余裕が生まれます。


良い習慣を身につけること

2018-04-23 06:50:51 | Weblog
人生で成功をするためには、
特別な気質や能力が必要と考えがちです。

しかし、
経営学者のピーター・ドラッカー氏は
次のように述べています。

「成果をあげるには、性格、強み、弱み、価値観、信条は
いかようであってもよい。
なされるべきことをなすだけでよい。
成果をあげることは、習慣である。
したがって、他の習慣と同じように身につけることのできるものである。
そして身につけなければならないものである。」
(「経営者の条件」より)

ドラッカーによると、
成果を上げるためには、
特別な才能を持つことではなく、

では、
この良い習慣とはいったいどんな習慣でしょうか?

例えば、
「早起きは成功の秘訣」
これは多くの成功者がその実体験を基に語る言葉です。
人の脳は起床後2時間半~4時間で一番活性化します。
AppleのCEOテイム・クック氏や
スターバックスのCEOハワード・シュルツ氏、
そしてディズニーのCEOロバート・アイガー氏らは
午前4時半に起床します。

起床後、
仕事や個人の趣味などに有意義な時間を使い、
まだほとんど誰も出社していない7時頃には、
既に会社で仕事を開始しているそうです。

他にも、
例えばイメージング。
あのアインシュタインは、
さまざまなことをイメージからスタートさせたと言います。
1つの研究に取り組むときも、まず、
その小さな成功のイメージを五感レベルでありありと浮かべ、
そのイメージに沿って、
やがて実現していったと言われています。

成功をしている人たちには、
成功している理由があります。
そんな中、
良い習慣を持ち、
それらを日々粛々と続け、
良い生活のリズムをとっていくことは、
どうやら大きな意味があり、
成功の理由の中でも
かなり重要な部分であるようです。


ブレない評価基準

2018-04-20 06:31:54 | Weblog
ミシュランの三ツ星レストランの数は
どこの国が一番多いのか
知っていますか?

当然フランスでしょうと思われがちですが、
実は日本です。

いまや、
日本は世界に先立つグルメ大国なのです。

おいしいものは人を幸せに、
しあわせな気分は潜在意識によい影響を与えて、
潜在意識の力を最大限、
活用できるようにもなります。

ときにはミシュランの星つきレストランで
至福の時を味わう体験もおすすめです。

たとえば、
三ツ星レストランに行ったとします。
たいていは、
レストランの仰々しい構えや、
なんといってもミシュランが三ツ星をつけたということに
心動かされて、
「さすが三ツ星レストラン!」と
なんにでも感激してしまったりします。

ところが、
何度か三ツ星レストランで食事をする経験を重ねていくと、
「星がついているからといって、
必ずしも最高のサービスだとは限らない」とか
「三ツ星がついているけれど、
この前の星のない店の料理のほうが料理もサービスも上だ」
というような判断ができるようになっていきます。

星に惑わされず、
自分の目や舌で本物を見抜けるようになっていきます。

こうした、
自分なりの星をいくつかつけたレストランに行き、
自分なりの基準で料理やサービスを楽しめるようになることこそ、
本当の賛沢を知る喜びといえるでしょう。

ミシュランの三ツ星の評価に惑わされず、
最終的な評価は自分自身でくだせる。
それ は何にも勝って
世間の評価に影響されない、
ブレない自分になることを意味します。



15分前主義で行く

2018-04-19 06:35:21 | Weblog
5分前行動という言葉はよく聞きますが、
私は15分前主義をお薦めします。

会社の出勤で
始業時間ギリギリに来て、
ダラダラと残業をする人もいますが、
仕事ができるとは考えにくいものです。

遅くまで残業をしていると
人一倍仕事をした気になるが、
よく考えてみると効率が悪いケースが多いようです。
そう言う人に限って
日中だらだらとおしゃべりしている人が目立ちます。

もし心当たりがある人は明日から
早速、早起きをし、
通勤客の少ない電車に乗るとか、
空いた道路を快走するとかしてみるといいでしょう。

最初は景色を眺めるだけでも構いません。
気持ちにゆとりが出て、
気分よくオフィスに向かっている自分に気づくはずです。

こんな名言もあります、
「私の人生における成功のすべては、
どんな場合でも必ず15分前に着くようにしたおかげである」
これは、
トラファルガー海戦などで活躍した
イギリスのネルソン提督の言葉です。

今日から15分前にはスタンバイしてみたら
いかがでしょうか?


勉強から学びへ

2018-04-18 06:34:19 | Weblog
若い時には
資格や試験のために勉強するでしょう。

もちろんこういう勉強も必要な時がありますが、
年を重ねるにつれ
学びに変えていきたい。


学びとは、
真実をつかむための方法や技術を会得しながら、
自分の実際に起きている問題をよく見て
「独自解」を出していくことです。

仮説検証して、
自分の手足も頭も総動員しながら、
現場の問題点を解決していく最適解を導き出していくことです。

これは、
柔軟性と呼ぶ人もいます。

成功するためには
「これをやれば夢は実現する」
「1週間で克服できる」
というような類のマユツバ本もありますが。
実はそんな必勝法や特効薬は世の中に存在しません。

一つひとつ積み上げてきた、
ビラミッドのようなものがあれば、
簡単には崩れません。

自分という人間はどうやって形成すされているかというと、
半分は自分自身、
残りの半分は「自分がいる場」の影響です。
この「場」を自ら探していくことは可能です。
それには、
物事をよく考え、
1日1日を充実させることに集中することです。

お札にも乗っている
新渡戸稲造は、
「終生の業は、その日その日の義務を完了するより外にない」
と言っています。

自分のできることをせっせとやること、
それを続けることで人生はうまくいくとのことです。


節約家になる

2018-04-17 06:58:23 | Weblog
以前は安物ですが
時計のコレクションをしていることがありました。
毎日どれにしようかな?
と交換していました。
もちろん
持てるものは毎日1個です。
結構電池交換とか、
メンテナンスも面倒でした。

今思うと
結構無駄遣いをしているなあと
思っています。

大切なのは良い時計を1つ持つこと。
これに尽きます。

調べてみると
お金持ちの人はたくさんのお金を持っているから、
欲しい物を何でも買って、
お金をどんどん使っているに違いないと考えがちです。

しかし、
そのような人は
「節約家」「倹約家」が多いようです。

例えば同じ車を10年以上を乗っていたり
無駄な物を2つ持たない
ということがわかります。

しかし、
ここという学びや自己投資には
惜しげもなく使っています。

逆に例えばアパート暮らしのサラリーマンが
高級外車を3年ごとに買い変えていることも
よくある姿です。

本人が好きでやっていることですので
口を出す気はありませんが
無駄な浪費も多いでしょう。

お金のある人は、
お金の大切さを意識し、
浪費することがないよう、
家族も含めて、
気をつけているようです。


多くの人に支えられていることを忘れない

2018-04-16 06:52:47 | Weblog
物事が上手く行ってくると
ついつい自分が頑張ったからだと考えてしまいがちです。

上手く行っているときほど、
それは多くの人のおかげだと感じられるような人は、
周りから愛され、
応援されます。

成功者は
「人との緑を大切に、約束は遅くなっても守るよう努力すること。
自分がやられて嫌なことはしないこと。
人を好きになること。
人の考え方はさまざまであり、共通点を見出すこと。
自分よりすべての人が能力は上と思うこと。
人に支えられ現在の自分があることを自覚すること。」
と考えています。

決して自分の力だけで成功したわけではないことを、
はっきり理解してすることです。
周りの人に支えられていることを忘れないようにし、
感謝の心を忘れません。

成功し出すと、
普通はたくさんのお金を手にしたり、
周りから尊敬されるようになります。
すると、
自分が偉くなったように感じるものです。

「自分の力で成功した」と思い始めると、
周囲の状況に気配りが少なくなっていき、
気がつくと、
応援してくれる人を失います。

応援される人は、
周囲への気配りと感謝を、
決して忘れない人です。

そのために、
自分の力を、
決して過大評価しないことです。

そして、
応援してくれた人に、
常に感謝の気持ちで接します。
その結果、たくさんの人からの応援が返ってきます。