コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

相手は変わらない

2022-05-31 07:21:05 | Weblog
他人が外から働きかけて、
相手の性格や人格を変えることはできません。

これは人間社会の一つの宿命と言えます。
よく「心を人れ替えろ!」などと
言う人がいますが、
心は人れ替えられない構造になっています。

相手を変えることはできない」のですが、
「一緒に!変わろうと思えば変われる」
というのがコーチングの前提です。

従って、
いかに自発性を引き出すかが鍵になります。


ワンランク上の生活を目指す

2022-05-30 07:26:33 | Weblog
突然ですが、
お金のある生活がどういうものか分かりますか?
ある程度までは頭で理解できるかも知れませんが、
気持ち的な部分で体験したことは少ないと思います。

金運アップのための思考や行動を身につけるには、
ワンランク上の生活がどんなものかを
実際に体験することも必要です。

例えば奮発して高級店で外食したり
旅行に行ったりしたとき、
誰しも「また来たい」と強く思うはずです。

金運アップでも同じことで、
「こんな生活がしたい」と思える体験をすると、
それを実現しようと行動するのです。

しかし、
ワンランク上の生活を体験するにはお金がかかります。
そうした出費もときには必要ですが、
ここではお金を使わずにいい生活を擬似体験し、
経済的に豊かなイメージを強化する
ノウハウを解説します。

そのーつが財布にいつもより多くのお金を入れて
買い物や遊びに行くことです。
これは財布のお金を増やし、
視野を広げていいモノを見る目を養うことが目的です。

例えば、
今まで3万円だとしたら6万円に増額してみてください。
それまでの予算3万円の視点が、
6万円と2倍になります。

つまり、
値札3万円までの商品やサービスしか
見てこれなかった経済的感覚が、
2倍に広がるわけです。

もちろん、
実際に出費する必要はありません。
「自分の経済レベルは6万円なんだ」
と強く思うことがポイントです。
そうすると人は、
そのレベルに合った収入を得ようと
行動するようになるのです。

ただ、
現実問題として常に大金を持ち歩くことは
なかなか難しいものです。
人に見られると少し恥ずかしいかもしれませんが、
紙で100万円の札東を作って持ち歩き、
「自分の経済レベルは100万円だ」と
言い聞かせて行動することも効果があります。

あるミュージシャンは、
まだ売れていない頃に、
大きなコンサート会場に足を運んだそうです。
そして、
「自分はここでライブができるほど有名だ」
と信じ込み、
やがてそれを現実のものとしたそうです。

方法はさまざまですが、
視野を広げてワンステップ上の体験をすることが、
自分をアップさせるひとつのノウハウといえます。


金運のメカニズム

2022-05-27 07:42:52 | Weblog
同じように生活したり働いたりしていたとしても
集まるお金に差が出てくるわけですが、
この差が「金運」です。

私生活や仕事において、
金運がいい人はお金を手に入れるチャンスが
普通の人より多いのです。
ここでは、
金運のメカニズムを分析してみることにします。

人はよく「運がいい」「運が悪い」といったことを口にします。
そもそも運とは何な のでしょうか。
運という言葉を国語辞典で引いてみると、
「移動・回転する、めぐる」
「運ぶ・移す」
「めぐり合わせ・さだめ」と定義されています。

運がいい、悪いという場合、
もちろん最後の意味になります。

では、
金運の「金」が意味するものは何でしょうか?

当然のことながら、
金銭ということになります。
つまり、
金運とは「お金とのめぐり合わせ」ということです。
めぐり合う力が強ければ、
金運がいいということになります。
しかし、
それだけではありません。
人はお金によって
夢や希望を実現し安心を得るわけですから、
金には「幸福や満足」といった意味も含まれています。

もう少し別の視点で見てみましょう。
そもそも「運」とは、
何かが動くことを表す言葉ですから、
金運とは
「お金が移動したり回転したりしている状態」
ということもできます。

例えば「金は天下の回りモノ」といわれるように、
お金は一箇所にとどまることなく常に動いています。
動き続ける様を眺めているだけでは、
お金を手に入れることはできません。
まずは流れの中に身を置くことが必要です。

金運のいい人はお金の流れの中にいて、
自由にお金の波をつかまえることができます。
あるいは、
金運のいい人は流動しているお金を
自分の方に引き寄せる力を持っているのです。

いずれにしても、
お金は世の中のいたる所に存在し動き続けています。

金運のいい悪いというのは、
そうしたお金の存在場所や流れを
つかむことができるかどうかで左右されます。


お金を持つ人と持たない人

2022-05-26 07:13:06 | Weblog
誰しもお金は欲しいものです。
努力は必ず報われると言いますが、
現実には同じように頑張っても
手に入れることのできるお金の額には差があります。

これは、
どうしてでしょうか。
世の中には、
お金を「持つ人」と「持たぎる人」
という二つのグループがあるからです。

こういう言い方をすると、
いわゆる資本主義の資本家階級(持つ人)と
労働者階級(持たざる人)を思い描くかもしれませんが、
ここでいう「持つ」「持たざる」の意味は
環境や能力などが同じ条件であっても
人によって差が出てくるということです。

お金を持つ人とは、
文字通り多くのお金を手に入れられるグループ。
俗な言い方をすれば金持ちのことです。

そして、
お金というものは、
なぜか「持つ人」の所へ集まってきます。
よくいわれる「お金がお金を呼ぶ」というやつです。

不思議といってしまえば
それで終わってしまいますが、
「人がお金を欲する気持ちの裏には、
心に余裕を持ちたいとの思いがある」のです。

もう少し現実的ないい方をすると、
「経済的に自立したい」ということです。
経済的な自立とは人格的な自由を意昧しています。
つまり、
お金に恵まれ十分な幸福や満足が得られれば、
精神的な余裕も出てきます。
何事も前向きに考えられ、
世の中の役に立とうといった考え方もできます。
こうしたプラス思考が、
「持つ人」の特徴なのです。
一方、お金を持たざる人とは、
「持つ人」と同じ努力をしても
できるお金が少ないのです。

こうして「持たざる人」の
マイナスの連続が続くのです。

例えば、
持たざる人は経済的に自立できていない人が多く、
お金を含めて他人に借りを
作っていることが多いものです。
このため、
無意識下(意識している人もいます)で
貸し主に心理的な負い目を感じることになり、
それが精神的な不安定さや
マイナス思考につながっていくのです。

後はこの繰り返し。
どんどん負のスパイラルに落ち込んでしまいます。
前向きな考え方やプラス思考なくして、
金運は向上しません。

とにかく、
「お金を持つ人」の仲間に加わることが重要です。


一日一生と考える

2022-05-24 07:40:09 | Weblog
一日一生
これは内村鑑三の言葉です。

忘れもしない
私が最初に赴任した中学校での
最初の挨拶である。

私たちは、
過去・現在・未来という時間軸の上にあって、
過去の失敗に後悔したり自分を責めたり、
また未来の不安に心を奪われて、
今この瞬間にある楽しさ、
美しさ、
喜びや、
できることに
集中できなくなってしまいがちです。

そのように、
過去や未来のために
「今」を犠牲にするのではなく、
「今を生きる」ことが大切です。

少なくともそんな生き方が、
ストレス・フリーの生活への一歩となります。

それには、「一日一生」で生きる。

朝起きて夜寝るまでを誕生から死までの
一生と考え、
一日一日を悔いなく満足に過ごすことです。

人生80年なら3万日といつ日のそれぞれにある素晴らしさ、
気づき、運命を満喫しながら
生きていきたいものです。


情報を断食する

2022-05-24 07:40:09 | Weblog
現代社会は猛烈なIT化で
情報にあふれ、
携帯端末の発達により、
常にコミュニケーションを
とり続けられる状態にあります。

今や当たり前になっていることなのですが、
しかし、
これが実は、
潜在的に大きなストレスになっているのです。

24時間、
通信手段がある状態では、
常に着信に気を配り、
メールチェックやメール返信に追われ、
無意識レベルでリラックスできないため、
「スイッチオフ」ができないのです。

自然に入り新鮮な空気の中に身を置くなど、
ストレス解消のひと時を+分に過ごしたいときは、
携帯端末とも一時的にお別れしましよう。

情報依存症から自分を解き放つには、
情報断食をして、
心を満たすことが有効です。


期間をきめる

2022-05-23 07:12:57 | Weblog
先が見通せない状態は
人を不安や心配に陥れますが、
そんなときは、
一定期間に集中する「期間限定」の発想が
おすすめです。

何かを始めようとしても
なかなか決断ができないときは、
無意識のうちに、
「それは永遠にできるものだろうか?」
と考えてしまっているものです。

「永遠に」と考えれば苦しくなりますが、
末来の時間軸に区切りをつけ、
「とりあえずこの間だけ」と集中することで、
心も軽くなります。

悶々と悩み決断も行動もできないまま
日々が流れていくのは、
最もストレスがたまるので、
避けたいところです。

まず一定期間やってみて、
その期限が来たら、
そのときに
またあらためてどうするかを
考えればよいのです。


不運や試練を覚悟する

2022-05-20 07:38:10 | Weblog
長い人生を生きていれば、
必ず不運や試練がやってきます。

失恋、
裏切り、
人の死、
深刻な病、
事故・・・等々です。

こうした出来事はコントロール不能ゆえに、
受け入れるしかないのですが、

この出来事の受け止め方や考え方で、
ストレスは大きく変わります。

ネイティブアメリカンの格言にいわく
「自然を愛することは、
晴れる日も曇る日も嵐の日も愛すること」。

これと同様に、
「人生を愛することは、
楽しい日も、
苦しい日も、
絶望する日も、
愛するということ」
なのです。

人生においては、
いいことも悪いことも起こるのが、
必然です。

それゆえ、
試練を覚悟し、
その試練につぶされない
「強い自分」をつくることが肝要なのです。


フロー状態を活用する

2022-05-19 07:34:51 | Weblog
アメリカのある心理学教授は
自らの研究を通して、
「できるだけ多くの『フロー状態』を体験すれば、
生活の質は必然的に向上する」
と言っています。

フロー状態とは、
「1つの活動に深く没入しているため
他の何ものも問題とならなくなる状態」
のことです。

一つのことに意識を集中すると、
脳は別のことを忘れさせてくれるのですが、
特にフロー状態になれば100%切り離すことができます。

マイナス思考から抜け出しやすい人は、
このフロー状態を上手に活用しながら
素早く意識の切り替えをしています。

過去の後悔や将来の不安で
疲れ切った心を癒し、
ストレスを和らげるためにも、
フロー状態で過ごす時間を
なるべく多く作るとよいでしょう。


一度にーつだけのことに集中する

2022-05-17 07:26:23 | Weblog
何かやるべきことがあると、
すぐに片づけなければならないという
切迫感にかられ、
「どうしよう、
これもあれもやらなきゃならないのに」と、
一度に様々なことを心配してしまう人がいます。

これではストレスがたまるばかりです。

このようにあれこれ同時に行う
「マルチタスク」は、
タスクごとにギアチェンジしなければならず、
極度に集中力を奪うので、
物事を完了させるには極めて非効率なのです。

一度にーつだけのことに集中すると、
高い集中力で取り組め、
ストレスも減ります。

「『今』に集中して生きる」
これは日本人に本来根付いているはずの禅の精神ですが、
多忙なストレス社会にあって忘れがちなこの精神を、
今こそ、
思い出してみましよう。