コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

年上の部下に

2022-08-31 07:08:27 | Weblog
年功序列の人事制度が崩壊して、
自分よりも年長の部下を管理、監督するケース
も増えてきました。

お互いにやりにくさを感じることもあるでしょうが、
年上の部ドの仕事ぶりに問題がある時には、
きちんと指導する必要があります。

人生の先輩に対する敬意を失ってはいけません。
しかし、
伝えなければいけないことは、
きちんと伝えること。

年齢の違い脇に置いて、
職責をまっとうすることが不可欠です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑固なベテランに

2022-08-30 07:09:13 | Weblog
昔ながらのやり方を
決して変えようとしないベテランの指導も
難しいです。

上司からすると、
持論に固執するベテランは
「強い人」
「自信をもった人」に見えるのです。

ところが、
部下の心の中は、
「新しいやり方についていけるだろうか」
という不安な気持ちでいっぱい、
という場合もあります。

抵抗勢力に対しては、
その人が抱いている心配に
寄り添うような共感の姿勢を示すことが有効です。

頑周さは、
「弱さ」の裏返しなのかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

協調性のない人

2022-08-29 07:33:24 | Weblog
職場の同僚と歩調を
合わせようとしないマイペースな人に
手を焼いた経 験のある人も
多いのではないでしょうか。

「わがままな人」と
決めつけてしまうのは黄信号です。

他の人と違う行動をする人は、
周囲から注目されたいという
願望が強い場合が多いようです。

一見、
雰囲気を壊すような行動は、
「自分を見て、 注目して」
という欲求の現れかも知れません。

その人の優れたところを
きちんと評価してあげると、
安心して、
協調性が高まることがあります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁にぶつかった時に

2022-08-26 07:18:25 | Weblog
それまで順調に実力を伸ばし、
成果も残してきたけれど、
担当が替わったり、
新しい職責が加わったとたんに、
精彩を欠くという場合があります。

このような
「壁」にぶつかった時に対しては、
壁を越える方法を、
一緒に考えるのが効果的です。

「壁の絵」を紙に描いて、
「よじ登る」
「飛び越える」
「壊す」
「穴を掘る」
「迂回する」など、
発想を広げていくうちに、
ブレイクスルーのヒントが
浮かぶこともあります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

から回りする部下に

2022-08-25 07:23:31 | Weblog
一所懸命がんばっているのだけれど、
なかなか、
努力が成果につながらない
「から回り」する部下に対して、
「もっとがんばれ」と言うのは禁句です。

まず、
落ち着いて、
現状を把握する必要があります。

あれもこれもやらなくては、
と気ばかりあせって、
優先順位が暖味になっているケースも
あるでしょう。

そんな時は、
ほんとうに重要な目標、
どうしてもはずせない業務に焦点をしぼって、
時間とエネルギーを
集中することが効果的です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言い訳のメカニズム

2022-08-24 07:12:56 | Weblog
コーチングをしていると、
部下が言い訳を始めることがあります。

上司は、
つい「言い訳をしてけしからんやつだ」
などと思いがちですが、
相手を変えることはできません。

「言い訳」は、
自分が責められていると感じた時に、
自然に口をついて出てくる防衛的反応の代表です。

そして、
言い訳をいくら聴いても、
話は建設的になりません。

上司の側が、
言い訳の出にくいアプローチに
ギアチェンジすることが大切なのです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分から打ち明ける

2022-08-23 07:22:16 | Weblog
やる気が下がっている部下を指導する時には、
その理由をつきとめることが重要です。

しかし、
面と向かって
「君の仕事ぶりについて話があるんだが・・」
などと、
ストレートに質問しても、
答えは返ってきません。

どんな理由であれ、
やる気の低い事情は、
話しにくいのです。

部下から本音を聴き出すためには、
まず上司がオープンになって、
自分の本心を打ち明ける必要があります。

自分が、
頑なに目を閉ざたままで、
相手の心は開けません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他のコーチから学ぶ

2022-08-22 07:29:43 | Weblog
部下の指導・育成がうまい上司は、
自分の流儀を持っていると同時に、
他の管理職のやり方を参考にしています。

よく観察していると、
どんなタイミングで、
どんなポイントを、
どんな言い回しで、
どんな声の響きや顔の表情で指導しているか、
特徴が見えてきます。

私も以前、
私のやり方を
随分真似されたものです。

そして、
自分に合ったやり方を、
実験的に導入し、
使える技のレパートリーを
広げていくのです。

我流にこだわり、
他から学ばない人は、
成長のチャンスを自ら狭めてしまっています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの人のあの言葉

2022-08-19 07:16:13 | Weblog
自分がかつて、
上司や先輩から、
どんな励ましの言葉をもらったかを
思い出してみましょう。

必ず、
一つや二つ、
やる気を高めることにつながった
発言があるものです。

ある人は
「お前だから頼んだんだ」
と言われた時に
鳥肌が立つほどうれしかったと述懐しました。

また
「ここまでやるとは思わなかった」という言葉が、
10年経っても心に残っているという人もいます。

時代や状況は違っても、
どこかで使えるかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のやる気を自分で引き出す

2022-08-18 07:19:26 | Weblog
「リーダーシップとは何か」について、
様々な定義や考え方がありますが、
その一つは
「自分で、自分のやる気を引き出せる」
ということです。

誰かにやる気を引き出してもらうのを
待っていては、
本当のリーダーとは言えません。

自ら目標を立て、
それに向かって邁進していくことです。

くじけたり、
中だるみした時も、
セルフコーチングできる人が、
本物のリーダーと呼べると思います。

あなたは、
どうすれば、
あなた自身の
やる気を高めることができますか?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする