新外国人選手の発表がありました。
ツインズ配下3Aのケニス・バルガスで、おそらくはアマダーは薬物騒動の影響でリリースをされるでしょうから133キロは球界最重量の巨漢となります。
当然に足は期待できませんし三振が多く四球が少ないタイプですので大当たりか大外れかの極端なタイプに思われますが、打線にはこういった圧のある選手は必要です。
層の薄い外野手ではなく今季はファーストとDHが六分四分ぐらい、昨年まではほぼファーストでしたので井上が万が一の故障離脱、あるいは超絶不振となったときのバックアップを兼ねた基本的にはDHでの起用になると思われ、これはサードの二番手を安田と考えてのことであればナイスな判断と言ってよいでしょう。
スイッチヒッターですのではまってくれれば面白い存在になりそうで、いずれにせよドミンゲスと同じく石垣島での動きを見れば大体の予想はできると思います。
80万ドルから90万ドルが一年目としては相場のロッテが150万ドルと大枚を叩いたことからして丸はおろかこれが最大の補強になりそうで、そうであればやはり競争心を煽るためにも野手をもう一人は欲しいところ、外国人選手の頭数と支配下選手登録の枠を考えればオルモスの代わりでも構いませんので、追加の発表を待ちます。