★ 私のクラシック音楽館 (MCM) ★ 蔵 志津久

クラシック音楽研究者 蔵 志津久によるCD/DVDの名曲・名盤の紹介および最新コンサート情報/新刊書のブログ

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2016-03-07 14:39:56 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~チェロの巨匠:堤 剛 &指揮の巨匠:小林研一郎の共演~

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
サン=サンーンス:交響曲第3番「オルガン付き」

チェロ:堤 剛

指揮:小林研一郎

管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

会場:府中の森芸術劇場 どりーむホール 

日時: 2016年3月12日(土) 午後2時

 チェロの堤 剛(1942年生まれ)は、桐朋学園で斎藤秀雄に師事し、桐朋学園高校音楽科卒業後にインディアナ大学へ留学しヤーノシュ・シュタルケルに師事。1963年よりシュタルケルの助手を務める。1957年第26回日本音楽コンクールチェロ部門第1位と特賞、1963年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、ブダペスト国際音楽コンクール第1位。現在、桐朋学園大学院大学教授、サントリー音楽財団理事長、サントリーホール館長、霧島国際音楽祭音楽監督を務める。2013年文化功労者。

 指揮の小林研一郎(1940年生まれ )は、東京藝術大学指揮科を卒業。1974年第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。1987年から1997年までハンガリー国立交響楽団(現ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団)の常任指揮者、音楽総監督(GMD)を務め、現在は桂冠指揮者。日本では、東京交響楽団首席客演指揮者、東京都交響楽団正指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督・桂冠指揮者、などを歴任。


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