第53回高松宮記念予想

４頭BOX
ヴェントヴォーチェ‐ウォーターナビレラ‐ダディーズビビッド‐ロータスランド
予備）ディヴィナシオン

“次世代の短距離王を占う”という趣があるだけに、アグリ、トウシンマカオ、ナムラクレアといった４歳勢が人気の中心のようですが、実質的には“本命なきレース”といった様相です。
個人的には、ここまで一級レースをコンスタントに踏んできたトウシンマカオやナムラクレアより、急上昇連勝中のアグリに魅力を感じますが、彼の場合は、鈴を付けられてどうか、ですね。
他の人気サイドでは、ピクシーナイトは長期休養明けのぶっつけ、ナランフレグは去年ほどの輝きは感じられず、メイケイエールやグレナディアガーズは本番で不甲斐ない印象で、どの馬を取っても、結局人気と言っても、そこまでの信頼度はないように見えます。

という訳で、穴狙いです。
ちょっと思う所があって、４歳よりは、５歳・６歳から選抜してみました。
あ、１頭変な馬が入ってると思われた方、これは、たまたま彼女が酷く叩かれているサイトを見てしまったからで、まあつまりは、応援です。

歩くステーション

2023.3.11の回顧録

coffee shop KONA(朝食)→Pan屋K'eat(買物)→ALLDAY HOME(昼食)→Dolceria ego(買物)→大塚公園→ARUKU COFFEE & GALLERY(小山将平「言葉と日々を歩く」展)

製靴会社がああいうスペースを作っちゃう所が面白くて、懐深いよなぁと。しかも、立地も考えてか、ちゃんと外の人を呼び込めそうなイベントしてて、今後が楽しみ。何だったら、スペースを使いたい人を募るだけじゃなくて、企画を打って、協力してくれるクリエーターを募ってもいいんじゃない？例えば、折角目の前を走ってるんだから、都電を巻き込む企画とか、出来たらスゴイよね。あと、超人気のおにぎり屋さんで行列作って待ってる人達を巻き込める企画とか。取り敢えず彼等に、オススメマップを纏めたものを配布したら面白いんじゃない？
その点で、相性もあって、小山さんの詩は吸引力あったね。彼の表現のスタイルからは有り得ないかも知れないけど、望むべくは、紙片でなく、外向けに掲載された詩と同サイズのフォントで、壁に直接書かれていた方が良かったかも。ちょっとリリック的な詩が多いので、全部が刺さるということは余りなさそうで、逆に何篇かは刺さる詩が必ずありそうなのが、強みかなと思いましたが。
そもそもがコンセプトなので、ああいう状態になっちゃうのは必然なんだけど、逆に見ると、それだけ子連れで行けるとこ、出来ることがないってことなのかね。まあそんな中で、泰然自若で、スマートに食事をしてスッと帰るのが、大人の嗜みかと。
あのフルーツロールケーキは凄いな。フルーツの種類は豊富だし、何よりあれで一食分になるヴォリューム。カットでいい値段でも納得だわ。クリームにも苺を感じるショートも逸品だし、やっぱり“町洋菓子屋さん”は凄いぜ。

ARUKU COFFEE & GALLERYのページ
小山将平さんの展開するスペース「自由丁」のページ(小山さんの詩が見られます)
ALLDAY HOMEのページ

研究と現実のギャップ

2023.3.4の回顧録

京王プラザホテルロビーギャラリー・アートロビー(歩行体験を提供する西新宿サイバーフィジカル美術館・すずきあき展)→箱根そば本陣(昼食)

何と言うか、“今ココ？”感が否めない体験だったかな。コンベアの動きに対してセンサーが敏感過ぎて、とてもまともに歩ける装置になってないし、そもそもヴァーチャル美術館をフィジカルで巡ってみたいって考える人がいる？って思ってしまう。アンケートにも、結構厳しい評価とコメントを載せたけど、「こんなテーマを扱ってます」くらいの現状で、まず研究・技術ありきで、使途が全く見えていない感じ。
小田急も、JRと同じ方向を進んでいる感じがした。これもしかして、鉄道各社で言えること？

「サイバーフィジカル美術館」詳しくはこちら
箱根そば本陣のページ

聖地？

2023.2.25の回顧録

珈琲伯爵(朝食)→ポンパドウル(買物)→スペランツァ(昼食)

リーズナブルにイタリアンの頂けるお店でも勿論あるんだけど、もしかすると坂道の聖地？だとすると時として人を選びそう。

善いことしながら、悪いことをする

2023.2.23の回顧録

きそば鈴一(朝食)→相鉄ムービル(「仕掛人・藤枝梅安」鑑賞)→品珍閣(昼食)→Strasbourgeoise(買物)

池波イズムの究極とも言える作品だからね。しかも、メインが侍じゃない所が、やはり最高。そのために鍼医者に注目した所が勝利だなと、改めて思った。安心、安定の一作。
正直、初めはトヨエツだと渋過ぎかなとも思ったけど、もっと表情崩れてもなと感じる部分もあったとは言え、心底許せる相手には見せる微笑が梅安らしくもあって、流石役者だと。それ以上に驚きだったのは愛之助さんで、ヤクザ者上がりの遊び人みたいな役が、あんなにしっくり来るとは思わなかった。やっぱり梨園の人の実力は凄いな。しても、随所に見られる二人の関係性、見る人が見たら、薄い本作れるんじゃないかってくらいで。
天海さんのキャスティングで、一部は文句なし。菅野さんやギバちゃんが、あんな役をやるようになったんだなぁとキャリアを感じたり。でも、一部で一番美味しい役所だったのは、太一くん。そして、池波作品だから、当然飯テロ映画。
今日日ワンコインでランチできるお店なんて中華街で皆無だし、あれくらいのクオリティだったら、人によっては選択肢として充分アリなんじゃないかな。
シュークリームとかショートケーキとかプリンとか、洋菓子屋さんを比較する指標は色々あるけれど、サバランもその一つになるんじゃないかと思い返した、美味しい町ケーキ屋さん。

Strasbourgeoiseのページ

第40回フェブラリーステークス結果

１着　レモンポップ
２着　レッドルゼル
３着　メイショウハリオ
６着　スピーディキック
９着　シャールズスパイト
10着　ケンシンコウ
11着　セキフウ

結果：ハズレ

凄い凪。大凪。
１番人気は余裕の走りだし、終わってみれば４番人気までが綺麗に掲示板に載っているんだから、こりゃデッカイ帆を張った所で進むわきゃないわ。
負けたって気にもならない。

あとは、大先輩と顔合わせした時に、どこまでか、だね。

これもポートレートなんです

2023.2.18の回顧録

髙橋工房→WAITINGROOM(土取郁香展)→釜あげうどんはつとみ(昼食)

対人関係の距離感が作品に反映されているということらしいけど、そうだとすると、殆ど融合しちゃっている二人の人物像が、ある意味究極という所になっているのかな。表現はかなり悪いけど、柱の男に接触で食われる瞬間みたいな。そもそもそれ以前から人物像は朧なので、行き着くのは時間の問題だったのかも。あと、元郵便局の建物が、外観ほぼそのままの佇まいでいるのがいいね。一見現役か分からないポストが、しれッと突っ立っているのがいい。引っ越しの多いギャラリーさんだけど、ここには暫く居着いて欲しいね。
釜あげ饂飩も勿論美味しいんだけど、それにも増して揚げたて天麩羅が美味しくて、そう考えると、昼飲み推奨のお店なのかも。場所柄かファミリー層多めなので、気分にならないかも知れないけど。

釜あげうどんはつとみのページ

あったまる

2023.2.11の回顧録

筑後うどんまがり(昼食)

寒い日に体に沁み入る、柔饂飩と固めごぼ天の好対照。