2016.6.18の回顧録
東京海洋大学越中島キャンパス(百周年記念資料館・明治丸・図書館他)→深川東京モダン館→法乗院→彩荼庵跡
やはり歴史ある大学はあるだけで違う、と思わせてくれる、海洋大越中島キャンパスの充実ぶりだった。中でも百周年記念資料館は圧巻。飾り気は一切ないけれど、武骨で巨大な船舶機器達の存在感だけで、充分お腹一杯になれる。現在船舶が“精密機器の塊”と言われる所以が、しっかり伝わってくる。船舶免許持ってるし、こういうのタモさん好きだろうな~。タモリ倶楽部2本分くらい、番組出来そうだな(って、もうやってたりして)。その充実ぶりの割に、全体的に扱いが地味だから、明治丸の存在が、悪目立ちのようにも感じられる。キャンパス内には他にも歴史遺物がわんさと転がっているし、一方でやはり操船を学ぶ学校らしい、凡そ聞き慣れない見慣れない特殊な実習スペースがそこかしこにあって、スッゲエワクワク感がある。中で学んでいる学生には見慣れた本分の場で、そんな新鮮な感動どころではないだろうけど。そんな学生さん達への気遣いもあるし、視線も気になるかも知れないけど、キャンパス内に入るのは自由っぽいので、1回見ておく価値はある空間だね。
そんな感動があったから、彩荼庵の酷さが際立つ。もうちょっと雰囲気出す努力をしてくれてりゃいいのに、正面サッシ剥き出しで台無し。あれじゃ町内会の物置の外観だよ。
東京海洋大学越中島キャンパス(海洋工学部)史跡めぐりのページ
東京海洋大学越中島キャンパス(百周年記念資料館・明治丸・図書館他)→深川東京モダン館→法乗院→彩荼庵跡
やはり歴史ある大学はあるだけで違う、と思わせてくれる、海洋大越中島キャンパスの充実ぶりだった。中でも百周年記念資料館は圧巻。飾り気は一切ないけれど、武骨で巨大な船舶機器達の存在感だけで、充分お腹一杯になれる。現在船舶が“精密機器の塊”と言われる所以が、しっかり伝わってくる。船舶免許持ってるし、こういうのタモさん好きだろうな~。タモリ倶楽部2本分くらい、番組出来そうだな(って、もうやってたりして)。その充実ぶりの割に、全体的に扱いが地味だから、明治丸の存在が、悪目立ちのようにも感じられる。キャンパス内には他にも歴史遺物がわんさと転がっているし、一方でやはり操船を学ぶ学校らしい、凡そ聞き慣れない見慣れない特殊な実習スペースがそこかしこにあって、スッゲエワクワク感がある。中で学んでいる学生には見慣れた本分の場で、そんな新鮮な感動どころではないだろうけど。そんな学生さん達への気遣いもあるし、視線も気になるかも知れないけど、キャンパス内に入るのは自由っぽいので、1回見ておく価値はある空間だね。
そんな感動があったから、彩荼庵の酷さが際立つ。もうちょっと雰囲気出す努力をしてくれてりゃいいのに、正面サッシ剥き出しで台無し。あれじゃ町内会の物置の外観だよ。
東京海洋大学越中島キャンパス(海洋工学部)史跡めぐりのページ