中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第35回ホープフルステークス予想

2018年12月26日 00時09分52秒 | 競馬
4頭BOX
ヴァンドギャルド‐サートゥルナーリア‐ブレイキングドーン‐ミッキーブラック
予備)コスモカレンドゥラ、アドマイヤジャスタ


去年から“早過ぎる有馬記念”で熱が冷めきってしまうのを防ぐ“ホッカイロ”的な意味合いでGⅠに昇格した本レース。
データを見直して頂ければ瞭然ですが、去年の出走メンバー、3歳になって殆ど活躍出来ていません。
果たして、今年はどうかといった感じですが、最終的に14頭というコンパクトな頭数に収まりそうということは、余り重要視されていないようで。皐月を見据えるには、余りに時期尚早ということなんでしょうかね。

そんな中で、人気の様相は、重賞2連勝中のニシノデイジーと2戦負けなしのサートゥルナーリアの2強の気配。
後はまあ、出走レースの格と、成績の安定性で計られた順の人気になるのでは。
買い目も、大体それに沿った、対して面白くもない組み合わせですわ。
順当にニシノデイジーが勝ったら、まあゴメンナサイということで。


第141回中山大障害予想

2018年12月21日 03時09分04秒 | 競馬
4頭BOX
エルゼロ‐シンキングダンサー‐トーヨーピース‐マイネルプロンプト
予備)シゲルクロカジキ、シゲルロウニンアジ


周知の通り、“最強ジャンパー”オジュウチョウサンは“夢の舞台”へ。
その穴を埋めるメンバーは、最早“終生のライバル”と言っていいアップトゥデイトが人気を集めるのはまあ良しとして、他に印を集めそうなのが、タイセイドリーム、ニホンピロバロン、ミヤジタイガ、ルペールノエルと、揃って8歳勢という、“超高齢化”。
確かに、気性が落ち着いてきて、堅実な跳躍と配分が出来る高齢馬の方が向く面はあるんだろうし、“カラジーさん”の例もあるのは分かってるけど、何だか、行き場のある限りとにかく走り続けるしかない運命に堕ちてしまった競走馬の吹き溜まりっぽくも見えて、とにかくそれに目を背けようと思った訳。

障害で登録14頭は、決して少ない方ではないけれど、この大舞台を敢えて避けている陣営があるようにも見えるのはどうなんだろう。
中山の障害コースは確かにタフだし、特殊なコース取りや深いバンケットが苦手という馬もいるだろうけど、重賞を勝っている馬が揃わないものは、グランプリとは言えないのでは。
改修も必要になるかも知れないけど、どちらかGⅠから格下げして、京都か阪神にGⅠレースを設けるという手もないものか。
とにかく現状は、障害レースの“終わりの始まり”にも見えてしまうよ。
いや、それでも投票はするんだけどね。

第70回朝日杯フューチュリティステークス結果

2018年12月20日 00時50分43秒 | 競馬
1着 アドマイヤマーズ
2着 クリノガウディー
3着 グランアレグリア
4着 ファンタジスト
13着 ケイデンスコール
15着 ニホンピロヘンソン


結果:ハズレ

今回に関しては、多くの記者の方は、謝罪した方がいいかもね。あれだけ担ぐから、あんな一本被りになって、無駄になってる訳だからね。2番人気が絡んでるのに馬連万馬券は、ちょっとないよな~。
敗因は色々考えられるんだろうけど、まあ、23年なかったという事実に、それなりの説得力があったってことだね。

先祖返り…?

2018年12月20日 00時33分56秒 | ぶらり、城西
2018.12.15の回顧録

賀川豊彦記念松沢資料館→ナカガワのナカガワ(一服)→すずめや(買物)

てか、人間の退化かなとさえ思うの、だって賀川さん戦前戦中の方だよ、その方の提言が既に、農村改革とか労働者保護とか、或いはベーシックインカムやらマキシマムインカムみたいなものの訳。要するに、20世紀の頭から、50年周期で同じ所を彷徨ってるんだよね。恐らく、テクノロジーだけ進化して、人間の思考がそれに追いつかないから、いちいちリセットされちゃうんじゃないのかね。前にも言った気がするけど、たまはホント慧眼だね。尤も既に、思考だの思想だのって概念が、死んで久しいのかも知れないけど。もう一度神学から始めないとダメかね。
お洒落なボックスショップみたいな佇まいの中で扱われている商品が、もっとお洒落だっていうのがスゴイね。市町村単位のアンテナショップとしては、一番イケてるかも知れない。マスコットのじゅえるとか、商品のパッケージとか、シンプルになるしかないロゴを、巧みに、且つお洒落に捌くセンスがあるから当然かな。そのくせ、行者大蒜商品プッシュの渋さね。まあ、ラインナップからして面白いんだな。ソフトクリームも、今時見ないリアルう●こ巻きっていう、イカしたセンスだしね。


賀川豊彦記念松沢資料館のページ
ナカガワのナカガワのページ

第63回有馬記念予想

2018年12月16日 22時42分48秒 | 競馬
4頭BOX
パフォーマプロミス‐ブラストワンピース‐ミッキースワロー‐モズカッチャン
予備)クリンチャー、ミッキーロケット


今回も、沢山白票入ったねー。因みに、私が投票した中で登録したのは、ブラストワンピースとミッキースワローだけでした。だから買うんです。

1番人気は、どうもレイデオロで決まりっぽい。でも、たった100メートルがどうも気になるし、天皇賞の勝ち方も、何だかもっさりだった印象があるんだよね。何より、もう年度代表馬確定であろう3歳女王との最強対決を避けたみたいなのが気に入らないのね。勿論、“ファン投票1位で1番人気”が強いのは認めるけど。
2番人気も、どうやらキセキで決まりっぽくて、これは近走成績からすれば納得のいく所。ただやはり、秋3戦皆勤である点は気になる所。特に前走は、3歳女王を目一杯意識した走りをしているだけにね。
大いに話題が先行した“最強障害馬”オジュウチョウサンは、投票ほどは印にならなそうで、そこは記者の皆さん極めて冷静といった感じ。無論、楽な道を選ばず、エンターテインメント、ファンを面白がらせる冒険を選んだ気概には敬意を表すし、そこに勝馬投票券の1票を投じる人は少なくなさそうだけどね。

そしてレースの行方を握るのは、そのオジュウチョウサン、というか跨るユタちゃんだと思う訳。記念出走ならともかく、勝ちに拘るなら、出負けしたとて控える競馬はしないはずだし、そうでなければユタちゃんは騎乗しなかったはず。
とすると、キセキとオジュウチョウサンで、かなり引っ張っていくと思うのね。これで2頭で折り合っちゃって、スムーズに行かれたらゴメンナサイだけども。
レイデオロは、それを見る2番手、3番手辺りにいて、他の有力馬はその出方を伺いながら進んで4コーナーから直線へ、っていう展開を予想していて、ならば、今回は人気にならないし、道中死んだふりで最後にズドン!を狙うメンバーで面白いかな、と思ったのが上記です。
今回も狙い過ぎは承知の上。寧ろ、そうしなければ素人予想は面白くないしね。

第70回阪神ジュベナイルフィリーズ結果

2018年12月16日 22時07分19秒 | 競馬
1着 ダノンファンタジー
2着 クロノジェネシス
3着 ビーチサンバ
5着 プールヴィル
9着 レッドアネモス
12着 ローゼンクリーガー
17着 ベルスール


結果:ハズレ

狙い過ぎだったことは、認める他ないのですが。しかし、この時期でのディープ産駒の完成度の早さは驚異的だね。その分クラシックでは……ってとこもあるけどね、まあ負け惜しみです。

これもギャラリートーク

2018年12月16日 21時56分27秒 | ぶらり、城東
2018.12.8の回顧録

オザワフルーツ(一服)→旧日比谷公園事務所(フェリーチェガーデン日比谷)→バナナジュースコリドール(一服)→日比谷ゴジラスクエア→スターギャラリー→メゾンエルメス(エルメスのアーティスト・レジデンシー展Vol.2)→養清堂画廊(山本桂右・高橋洋展)→ねこのしっぽ(昼食)

二人展で、お二人共が在廊していて、何某かお喋りしていたら、それもギャラリートークだよね。まあ、盗み聞きしていたのは申し訳ないですが。やっぱりアーティストさんでも、いやだからこそ、自分の作品の流れ方ってのは気になるんだね。確かに、一目で分かり易い山本さんの作品の方が、日本人好みのするのは理解出来る。けど、ありそうで実は実在しなさそうでもある山本さんの画面と、分解しているとも収束しているとも取れる高橋さんの作品と、異なるベクトルが一画面に納まっているという点では、意外に似ているのかもという気も。
エルメスのは前回の続編で、ただ今回の作品の方が、社会提起的なものが目立ったように思う。特には、ビアンカ=アルギモンの作品群ね。あと、ジェニファー=ヴィネガー=エイヴリーの作品は、ソチミルコみたいでインパクト大。とにかく、アートたるもの、こういう人間の負の感情を揺さぶるようなものであってこそという個人的な嗜好があって、誰もが一定以上の価値を見るような、言わばスタンダードなものは、最早アートとしての役割を終えていると思うの、極論すると。前回の大阪万博での岡本太郎さんは、“人類の進歩”というテーマに疑義を投じて太陽の塔をおっ建てた訳だけど、それぐらいの作家が今いて、それを起用する気概があるかだよね。例えば、会田誠さんとか、Chim↑Pomとかさ。まー無理か、そんなの。じゃー、つまんねー万博になりそーだなー。
バナナジュースは気をつけないとね。考えれば、使っているバナナが1本だけってコトはないはずで、であれば、1杯で結構なエネルギーを含んでいることになるんだよね。食の細い女性の一食分とか、少々重めのおやつの感覚ならまだしも、食後の1杯ではないね、あれは。
あと、あんなに影の薄い存在に貶めているのは、大スターであらせられるゴジラさんへの礼を失しているのでは。

第70回朝日杯フューチュリティステークス予想

2018年12月13日 00時27分27秒 | 競馬
4頭BOX
アドマイヤマーズ‐ケイデンスコール‐ニホンピロヘンソン‐ファンタジスト
予備)マイネルサーパス、ディープダイバー


タニノミッション回避濃厚で、紅一点になるグランアレグリアが、うっかりするとぶっちぎりの1番人気になりかねない異常事態。これでホントにあっさり勝たれるようだと、牡馬勢顔色なしだけど、さて。
一方で、人気の構図としては、同馬が唯一の出走産駒である、2歳戦では圧倒的な強さのディープインパクトに、ケイデンスコールとファンタジストの2頭で人気にも挑む、初年度産駒の鮮烈な活躍で評価がさらに急上昇のロードカナロアが臨むという、代理戦争の様相もあるが、さて。

で、もう言わなくても分かりますね、カナロアに全乗っかりです。まあ御覧の通り、完全に人気サイドだね。
「今年は荒れそう」と言われた牝馬戦が、極めて手堅く収まった分、こちらに余波が及びますかどうか、さて。

第19回チャンピオンズカップ結果

2018年12月13日 00時08分45秒 | 競馬
1着 ルヴァンスレーヴ
2着 ウェスタールンド
3着 サンライズソア
7着 ノンコノユメ
8着 ミツバ
12着 センチュリオン


結果:ハズレ

何か、“何時か何処かで見た”展開だったね、それもつい最近かな?
ともかく、全体の着順を見ても、急激な世代交代なったな、っていう印象だね。改めて言うのもなんだけど、本当にこの3歳世代は強いんだな~。

日本の人

2018年12月12日 23時53分43秒 | ぶらり、城内
2018.12.1の回顧録

千鳥ヶ淵戦没者墓苑→三番町共用会議所(旧山縣有朋邸庭園)→カフェ・ア・ドゥーエ(昼食)

靖国神社の遊就館、昭和館、しょうけい館と、総て合わせて見ておきたい所だね。まあ、纏めて見ると、3日コースだけどね。それでも、色々考えさせられる場所だからね。例えば、基本的な管理って、公益財団法人会員のボランティアなんだよね、宮家の方も来るような所なのに。靖国で神格化される人と、ここに纏められる人の差とかね。それから、せめて静かな場所にということで設立されたすぐ後すぐ傍に、お国の一大行事とか言って首都高通しちゃう先人の感覚よ。ともかく、学校で近現代史に力を入れるくらいなら、これらの施設に通わせて、考えさせる方がいいんじゃないかと思うけど。
こっちも併せて見せても面白いかも。解説もされてたけど、ホント“旧山縣有朋邸”って幾つあるんだよ、って話だよね。藩閥政治極まれりってことで、そりゃ、暗殺対象要人になる訳。ま、山縣が、日本を代表する偉人でないのは、理解できるかな。余談だけど、千鳥ヶ淵沿いの道は、旧東京市電の経路の雰囲気が意外と残っているので、鉄の方も歩いてみては。
口下手と言いつつ、色々と結構雄弁なお店で、店頭に書かれた手書きの文章だけでも、見てみていいかもね。素材がストレートに伝わる料理は、私は嫌いじゃないよ。ランチなら、頑張れる価格帯だしね。レシートに添えられた一言も、気が利いてるし。


千鳥ヶ淵戦没者墓苑のページ
農林水産省のページ
※トップページ→所在地(地図)の下部「共用会議所の一般公開について」で、公開時期等の詳細が確認できます。
通常、毎年11月下旬~12月初旬の週末が公開日のようです。

カフェ・ア・ドゥーエのページ