中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第23回NHKマイルカップ予想

2018年04月29日 23時47分58秒 | 競馬
4頭BOX
アンコールプリュ‐ダノンスマッシュ‐テトラドラクマ‐レッドヴェイロン
予備)カツジ


成績的に頭一つ以上抜けているタワーオブロンドンが、人気でも抜けそうな勢い。その分2番手集団は混戦になりそうなものの、その中では、タワーオブロンドンとは別路線の予備戦上位であるカツジとケイアイノーティックがやや抜けるか。

何度かある、大雨でのレースだと色々考えるんだけど、予報的には荒れ馬場にはなりそうもなく、大本命のタワーオブロンドンに普通に走られたら、先行組はかなり苦しそうな気配。なので、穴として狙うには、そのタワーオブロンドンより、更に後ろから行く馬が候補。
ただ、狙おうと思ってた馬が、尽く回避しちゃったんで、正直焦点のブレた選択になってる感は否めない。
ダノンスマッシュに至っては、もう初志貫徹以外の理由がない、普通なら絶対買わないし。

まあ、今年の3歳戦自体が荒れてるので、その流れが継続してくれないかな、と祈るのみ。

2態

2018年04月29日 23時19分18秒 | ぶらり、お食事
2018.4.21の回顧録

喫茶ポピー(朝食)→Nicola(お茶)

自分が生まれる以前からある喫茶店が残っている辺りが、巣鴨的と言うべきか。ミルク・ガム入りでお願いしたアイスコーヒーが、パーフェクトに自分好みだったのには驚き。
商店街からも外れた、西巣鴨橋の袂なんていう良いとは言えない立地に、ガレットやクレープメインのお洒落なカフェがあるとは。しかも、オレンジシュゼットなんて、そんじょのお店じゃやってくれないようなメニューまである。ただ、気配から察するに、お昼過ぎは近所のママさんの集会所になってそうで、そうだとすると余所者は居心地悪そう。


Nicolaのページ

第157回天皇賞(春)予想

2018年04月22日 22時09分22秒 | 競馬
4頭BOX
アルバート‐チェスナットコート‐トーセンバジル‐ミッキーロケット
予備)ガンコ


嘗て“古馬の最高峰”と呼ばれていた栄光は何処へやら、登録段階でフルゲートに満たず、戴冠馬は僅か1頭。
大阪杯がGIになったことで、今年は“大阪杯か安田記念→宝塚記念→海外”というルートを想定する有力馬の陣営が多数を占めるようで、この状況は、今後より顕著になるのでは。
来年、この時期に開催できるか微妙なんだから、この機会に、天皇賞の名称と、GIの格を返上するって手もある……とか、勝手なことを言っておく。
それはともかく、お陰で“荒れるGI”として定着してきたのも事実で、穴党としては、腕が鳴る所ではあるかと。

人気の中心は、長距離路線の阪神大賞典組上位3頭のレインボーライン、サトノクロニクル、クリンチャーと、日経賞組上位のガンコ、チェスナットコートで、後は前走度外視されて、シュヴァルグランが何処まで人気になるか。
ただ、上位人気馬同士、或いは単穴目の馬との人気差は、ごく僅差と思われ、それこそ単勝100倍前後になるのは、もう流石にGIでは足りなそうな、カレンミロティックとスマートレイアーくらいなのでは。馬連倍率1桁台も、無いかも知れないね。
人気サイドでは、ケチが付いちゃったクリンチャーを嫌う人は、出てくるかも知れないかな。

だからこそ、人気目で堅実に行くか、人気目がそこまで信用がないなら寧ろ穴目を狙うか、判断も分かれる所では。
上記で分かる通り、私は後者ね。
展開も、恐らく予想通りには行かないでしょう。ヤマカツライデンがハナ切る可能性が高そうだとしても、ペースによっては、中盤辺りからポジションの奪い合い、腹の探り合いがありそうだしね。
蓋が開くまで、分からない天皇賞になりそうだっていうのが、私の展開予想。

第78回皐月賞結果

2018年04月22日 20時59分11秒 | 競馬
1着 エポカドーロ
2着 サンリヴァル
3着 ジェネラーレウーノ
4着 ステルヴィオ
5着 キタノコマンドール
7着 ワグネリアン
12着 オウケンムーン


結果:ハズレ

全く逆の展開、逆の結果。まあ惨敗ですわ。
先行馬があれだけ止まったのに、それさえ捉え切れないほど後ろにいたんじゃ、ダメだわな。見縊ってたってことだなぁ。
ダービーで同じ轍を踏むとは思えないけど、そう思って結局逃がし切っちゃった過去の例もあるし、そう思う人多数で、結果優先出走組が人気にならない美味しいダービーっていうパターンもあるからね。悩ましいね。
ダノンプレミアムは、ホントに間に合うのっていうのもあるしね。


第20回中山グランドジャンプ結果

2018年04月22日 20時45分01秒 | 競馬
1着 オジュウチョウサン
2着 アップトゥデイト
3着 ニホンピロバロン
7着 シンキングダンサー
8着 メイショウアラワシ
12着 マイネルクロップ


結果:ハズレ

無風、盤石。他に言葉がないね。出すレースが無いっていう事情もあるだろうけど、鉄砲でこれだけやられちゃうと、もう逆らう余地がないなぁ。
強いからこそ、何だか現役トップのアイドルホース扱いみたいだけど、それも何かと思うね。
一部で指摘されていることを踏まえると、主催者の矛盾と現金さしか感じないけど。
まあともかく、“1強”と“その他”になっていることから、最高峰レースがこの現状なら、予断を許さない状況は、相変わらずってことかな。

東京真骨頂

2018年04月22日 19時49分23秒 | ぶらり、城東
2018.4.14の回顧録

佃まちかど展示館→住吉神社→しばうら鉄道工学ギャラリー→ふるさと晴海資料展示館→ほっとプラザはるみ・KISAKU食堂(昼食)→月島開運観音堂

海外の都市学の権威を連れてくると、一様に驚くと紹介されていたけれど、確かに佃界隈は、奇跡の街並みかも知んない。“江戸の雰囲気を残す町並み”って紹介されている所は幾つもあるけど、こここそ本物かも知んないね。多分、目立った観光名所が何にもなかったから、こういう景色が残ったんだね、皮肉な話だけど。それでいて、もし、展示館にあった解説の通り、高層住宅の新しい住人とも折り合ってコミュニティ形成できているんだとしたら、もう世界中から視察されていいレベルだよね。鎮守の住吉神社だけ押さえて、あとはただプラプラしていれば、それで充分観光と言える内容になる。スゴイとしか言えない。それだけに、展示館の解説の残念過ぎる日本語は、何とかした方がいい。ついでに、“名物と言えるものが何もない”と言われる東京土産だけど、実は佃煮って、起源からしても、東京名物大本命じゃね?って思った、漂ってくる甘い香りを嗅いだら。勿論、佃島産のね。
実は、佃・晴海の他に、勝どき・豊海の展示館にも行ったんだけど、ちゃんと月1回の開館のタイミングだったはずなのに、シャッター下りたままだった。あれは何だろ、ただ失念してたでもかなりなチョンボだけど、もしマルシェで充分人が集まるからいいやみたいな感覚があるんなら致命的。所詮、即物的なもので充足してしまう、歴史の薄っぺらいコミュニティなんだな~って。
鉄道工学なんて堅苦しい名称だけど、実際の展示物や解説を見る限り、寄贈を受けたコレクションの性格が色濃くて、趣味の世界をズラッと並べた感じ。ただ、鉄研が展示に関与しているらしいし、余所にてっぱくっていう御大がある以上、それでもいいと思う。寧ろこっちを強調して、鉄道趣味が如何に広大で深遠かっていうアプローチで迫った方が、唯一無二の存在になりそうだし、ごく一部のクソ撮り鉄のせいで、鉄っちゃんが“良い趣味”って思われてない現状を、打破するきっかけにもなるんじゃないかと。あ、何で芝浦工大で鉄道ギャラリーなのって疑問は、それこそ現地で確認してね。
再開発の影響で、すっかりサイハテの果てみたいなほっとプラザは、だからこそ穴場。量こそ少ないけど、格安で飯が食えて、のんびり休憩も出来るから、タクシーの運ちゃんが挙って休憩に来るんだね。やっぱり、知ってる人は知ってるんだよ。それに、恐らくこの一年ばかりで、あっという間に景色が変わるだろうから、ここで定点観測しても、面白い資料が出来ると思うよ。本番時にも、正常に稼働してるかは何とも言えないけど、もししていて、変に名物になったりしたら、それはそれで面白くなりそうだな。


住吉神社のページ
しばうら鉄道工学ギャラリーのページ
ほっとプラザはるみのページ

第20回中山グランドジャンプ予想

2018年04月12日 00時43分14秒 | 競馬
4頭BOX
シンキングダンサー‐ニホンピロバロン‐マイネルクロップ‐メイショウアラワシ
予備)サムライフォンテン


障害馬としては初のヒーローとなった王者・オジュウチョウサンが参戦、その上、宿命のライバルアップトゥデイトも参戦ということであれば、昨年末の中山大障害のマッチレースの再現を期待する人が多かろうと。
でも、それを喜んでいていいのか。登録頭数が少ないなら、せめて若駒に比重がある程度あればまだしも、平地だったら引退してるでしょっていう年齢の馬が圧倒的なのでは、これは将来的な障害レースの撤廃が透けて見えるようだよ。嘗てのアラブを見るようだ。

まあ、予想はするけど、参考にはするな、所詮狂った選択だ。
固い投資と考える人でなければ、見てるだけが、一番正しい楽しみ方だ。
これで、現場は大盛況だから、入場者のペイだけで売上としては充分っていうんなら、何も問題にしないんだけどね。

第78回桜花賞結果

2018年04月12日 00時27分33秒 | 競馬
1着 アーモンドアイ
2着 ラッキーライラック
3着 リリーノーブル
15着 レッドレグナント
17着 アンヴァル


結果:ハズレ

物の見事に人気サイドが上位を占めたワケで、穴党の出番は無し。或いは位置取りによっては、距離も一気に伸びるし、っていう意見もあるのは承知で、でもこの優先出走権獲った上位陣は、簡単に揺らぎそうにないかなあ。1番人気は、好スタートに任せて付いてっちゃったのが、仇になったかな。ある意味、まだ未成熟な面が、敗因になったと言えるか。
個人的には、トーセンブレスが穴目で唯一好走したことと、何より初年度産駒がクラシック制覇してみせたことで、ハズレても満足。

これがお店の性格ってヤツ

2018年04月12日 00時14分43秒 | ぶらり、お食事
2018.4.7の回顧録

Patio de Metro(朝食)→カフェシャンソニエアコリット(お茶)→TOM THAI(昼食)

学習院を含めた周囲の学校の、見事にふんわり系の女の子ばっかり集まるお店で、男一人はちょっと居心地が悪かったかな。以前紹介した「レフティ」が、スポーツサークルに入ってそうなコが中心だったのと好対照。実際メニュー、特にケーキが、恐らく自家製のハーブを使ったもので、そんな雰囲気にそぐうものばかりだったが、正直桜の塩漬けは合わなかったな~、塩分強くて。
Echikaのカフェは、ドリンク注文で食事が付いてくる中京式のモーニングで嬉しいんだけど、あれをモーニングと呼んだら、中京圏の人達に怒られそう。
そして、TOM BOYグループのハズレの無さよ。ただ、流石は本格的な分、苦手な人はいるかも。

第78回皐月賞予想

2018年04月08日 22時49分50秒 | 競馬
4頭BOX
オウケンムーン‐キタノコマンドール‐ステルヴィオ‐ワグネリアン
予備)ダブルシャープ


“三冠か?!”と気の早い向きから囁かれていた大本命候補がまさかの故障回避で、風雲急を告げるかという様相に。強敵を嫌って登録さえしなかった陣営の皆さん、ご愁傷様。

とは言え、人気の2番手を形成していたであろうワグネリアンとステルヴィオが、そのまま繰り上がって人気を形成する情勢は変わらんでしょ。
勿論、2歳王者に完敗を喫した経緯のあるこの2頭ならまだしもという色気を、他陣営が出しても不思議ないけど、前者は負けたとはいえ最速の上がりで捕らえにいっているし、後者の前走は、先行する馬を捕らえることが出来たか出来なかったかで、他馬とハッキリ差異があると思うワケ。
そうすると、2歳王者も含めた比較として、この2ルートのトライアル経由の他の馬には、正直食指が伸びないのね。
それ以上に食指が伸びないのは、勝ったタイムフライヤー以下明けての成績が芳しくない、ホープフルステークス組。

で、この辺バッサリ切って捨てると、登録頭数が少ないお陰もあって、相当絞れるという具合。
皐月は穴の逃げ馬が残ったりする傾向もあるけど、今回は高速スタート自慢が余りに揃ったので、先行勢全滅くらいに見て、上記の予想。
ただ、これは上位人気に偏る可能性も充分考えられるので、3連複も見据えないとダメかな。