中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第141回中山大障害予想

2018年12月21日 03時09分04秒 | 競馬
4頭BOX
エルゼロ‐シンキングダンサー‐トーヨーピース‐マイネルプロンプト
予備)シゲルクロカジキ、シゲルロウニンアジ


周知の通り、“最強ジャンパー”オジュウチョウサンは“夢の舞台”へ。
その穴を埋めるメンバーは、最早“終生のライバル”と言っていいアップトゥデイトが人気を集めるのはまあ良しとして、他に印を集めそうなのが、タイセイドリーム、ニホンピロバロン、ミヤジタイガ、ルペールノエルと、揃って8歳勢という、“超高齢化”。
確かに、気性が落ち着いてきて、堅実な跳躍と配分が出来る高齢馬の方が向く面はあるんだろうし、“カラジーさん”の例もあるのは分かってるけど、何だか、行き場のある限りとにかく走り続けるしかない運命に堕ちてしまった競走馬の吹き溜まりっぽくも見えて、とにかくそれに目を背けようと思った訳。

障害で登録14頭は、決して少ない方ではないけれど、この大舞台を敢えて避けている陣営があるようにも見えるのはどうなんだろう。
中山の障害コースは確かにタフだし、特殊なコース取りや深いバンケットが苦手という馬もいるだろうけど、重賞を勝っている馬が揃わないものは、グランプリとは言えないのでは。
改修も必要になるかも知れないけど、どちらかGⅠから格下げして、京都か阪神にGⅠレースを設けるという手もないものか。
とにかく現状は、障害レースの“終わりの始まり”にも見えてしまうよ。
いや、それでも投票はするんだけどね。