Lee's Diary

ドラマが好き。
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天使のわけまえ 第2話 *感想*

2010-07-14 | 夏ドラマ(2010)感想
* 天使のわけまえ 「セレブと太巻き~上から目線の女」 *

う~ん 今回のお料理も美味しそう。
さりげなく けれども とっても美味しそうに ドラマに登場してくる料理を見ていると
あぁ 私も日々の料理を頑張ろうっ!と ほんのちょっぴり やる気が沸いてくるわぁ(笑)。

前回のラストに登場した さくら(ともさかりえ)と杏(山口朋華)親子が 今回のエピソードの主役。
やっぱり 杏ちゃんは太巻きを1本丸ごと 手掴みで食べてみたかったのねぇ。
確かに 工事現場のお仲間たちが あの太い巻き寿司を手掴みで食べていたのは目を引くシーンだったなぁ。
贅沢で豪快な太巻きの楽しみ方といった感じだったものねぇ。

何だか お高くとまっていて 終始上から目線で 少々ヒステリックなトコロもある さくら。
そのキャラクターは かなぁりベタな描かれ方なのだけど ともさかりえさんが演じると
どこか憎めない可愛らしさも感じられるのは良かったなぁ。
お料理が得意なくるみ(観月ありさ)に劣等感を感じ くるみを羨むさくらと
広くて清潔で使いやすそうなキッチンのある家に住むさくらを羨む くるみの ドラマ後半の会話もステキ。
特に「このキッチン、悲しくなるくらい羨ましいんです。」という くるみの言葉が印象的。
あの小さな台所で料理をしている くるみからしたら 確かに憧れてしまうキッチンよねぇ。
ましてや 結婚を約束していた男に逃げられた直後なのだもの
「悲しくなるくらい」という言葉に そんな今の くるみの微妙な心情が表れている台詞だった。 

さくらと杏のエピソードに絡めて くるみの幼少のエピソードが描かれていたのも良かったなぁ。
さくらは 6歳で母親と生き別れているのねぇ。その時に 祖母が作ってくれたのがおはぎだったとは・・・。
おっさん(イッセー尾形)だけじゃなく くるみにとっても おはぎは特別な食べ物だということなのかしら?
和也(細川茂樹)との新生活を始めようとした日に くるみが作っていたのがおはぎだったことも
今回のエピソードを見せられると ストンと落ち着くような感じがするわねぇ。
そうそう このエピソードで くるみの祖父(大滝秀治)が言った「人間は“食”が基本。」という考えが
きっと くるみの生き方や考え方に大きな影響を与えているのだろうなぁ。

メインのエピソードだけでなく 康太(野村周平)とくるみの関係についても 予想以上に描かれていたことも満足。
くるみの帰りを待っていたくせに 「・・・遅いし・・。」とふて腐れる康太が可愛いなぁ。
あの食い盛りの年代の男の子にとって くるみの料理の腕前はかなり魅力的だろうなぁ。
メンドクサイお年頃の康太ではあるけれど 
くるみの料理が二人の関係をスムーズにさせる強力な武器となっているカンジね。 

それにしても 和也は何処で何をしているのやら・・・・。

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天使のわけまえ 第1話 *感想*
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