戦力外捜査官 第１話 ＊感想＊

思っていた以上にTAKAHIROさんがドラマの世界にハマっていたことが、一番印象的だったなぁ。
TAKAHIROさんの演技は初めて拝見したのだけれど、コミカルな雰囲気が感じられて良かった。
「デカワンコ」の初回ほどのインパクトが感じられないことに物足りなさを感じつつも
海月（武井咲）と設楽（TAKAHIRO）のキャラクターには好感を持つことができたし
二人の相性は良さそうだし
二人の掛け合いは、回を重ねるごとに面白くなっていきそうな予感もある。
ただ、そんな好印象も、クライマックスのあの展開を見せられたときには崩れ去ってしまったワケだが・・・。
まったく配慮の無い行動や、不謹慎な言動を見せる大人たちに眉をひそめたくなってしまったワケだが・・・。
犯人に驚きはなかったし、そこに抵抗はないのだけれど
あのような事件を描くのだったら、コメディドラマであっても、もう少し丁寧に、慎重に扱ってほしかったなぁ。

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