Lee's Diary

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プレミアムドラマ 平成細雪  第3話  *感想*

2018-01-28 | 冬ドラマ(2018)感想
番組HP

ああ、、、、、
雪子さん、、、、、、。

なぜ、、
なぜなんだ、、、、、、。
奥ゆかしいにも程がある、、、、、。


雪子(伊藤歩)と橋寺(石黒賢)が電話するシーンに見られる、
じれったさや、切なさ、半端ないわ。
いやぁ、、、
最近は見ないじれったさだったよなぁ。
最近には珍しい切ない流れだったわ。

なんで?
なんでなん?

などと、
幸子(高岡早紀)同様、
雪子に対して歯がゆい思いを抱いてしまったけれど、
幸子のあの泣き顔を見たら、もう何も言えなくなっちゃうよなぁ。

雪子には無理なのよ、、
あれが精一杯なのよ、、
しょうがないのよ、、
などと、切なさでいっぱいになっちゃったよ。


ここで活躍すべきは橋寺の娘・静香。
雪子はんは一度、橋寺宅を訪れているワケだし、
静香は雪子はんに好印象を抱いたワケだし、
雪子はんが静香に手紙を添えた贈り物をしていたワケだし、、

静香の気の利いた言動があってしかるべきなように思うのに、
このドラマでは決して、そんなコトにはならないのねぇ。

静香さんよ、、
そこで、チョッと、お父さんに、、
いや、もう少し詳しくさ、、お父さんに、、
などと、ヤキモキさせられるのに、
決して静香は、そんな言動を取ってはくれないのねぇ。



「ええかっこしいの男はあかんな。押しが弱いねん。」 by静香



ごもっとも~っ。
高3女子から名言出たーーーっ。

コレ、えっらく面白かったわ。
静香さん、将来きっと素敵な男を見つけるわ。




妙子(中村ゆり)のエピソードのほうは、
妙子と鶴子(中山美穂)が対立するクダリが印象的。

妙子が漏らした、
「お母さんに盾突いているみたいで、悲しなったわ。」
という言葉が救い。

この言葉、鶴子にも聞かせてあげたかったよ。
だけど、この二人、あまりにも考え方が違いすぎるものねぇ。
対立は避けられそうにはないよね。

そうそう、、
妙子が恋する板倉(柄本佑)の事故シーンが美しくって、悲しい。


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