Lee's Diary

ドラマが好き。
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ギネ 産婦人科の女たち 第4話 *感想*

2009-11-05 | 秋ドラマ(2009)感想
何だかとっても怖かった・・・・。
度重なる出血 探しても探しても見つからない出血の原因 
状態が急速に悪化する美和子(西田尚美)の様子や 
柊(藤原紀香)の執拗なまでの心臓マッサージ・・・。
見終わった感想は「怖かった。」の一言しか出てこない。

前回のラストから 怖くて緊迫した引き込まれるシーンが続いているけれど
このような流れのときに ドラマの中に少しでもアラがあると やたらと目につくのよね~。
美和子の様態が悪化し 医師が何人も駆けつけ救命に必死になるシーン・・・。
その様子を他の入院患者が廊下から見物しているというのは いかがなものかしら?
突然の様態悪化で病院中が騒然としている様子を表現しているのかもしれないけれど
ドアを閉めるなり 病室に戻ってもらうなり それなりの対応をとるべきだったのではないかしらね~?

・・・と 何だか妙に気になるシーンもあったけれど
美和子の死を境に少しずつ精神のバランスを崩していく柊の様子は 見応えのあるものだったと思う。
これまで病院では笑顔を決して見せなかった柊が
魅力的な笑顔を見せて 異常な明るさで振舞う様子は 見ていてゾッとしたもの。
分娩に立ち会ったときに 妊婦の羊水が少し濁っているとの看護師の説明を聞いて
びっくりするくらい過剰な反応を見せた様子も怖かったなぁ。
柊は大柄な女性だから 周りの静止を振り切る様子も迫力があって怖かったし・・・。

結局 怖かったの一言に落ち着きそうな第4話だけれど そんなストーリーのなかで 
厳しく柊を叱責するけれど その言葉からは
相手を労わる優しさや母性のようなものを感じる君島(松下由樹)や 
美和子の死のショックが冷めないなか 患者の前ではパッと気持ちを切り替え
明るい笑顔を見せ いかにも優秀で魅力的な医師に思われる桧垣(板谷由夏) 
その幼さの残る顔に似合わず 美和子の死を冷静に受け止め 
自身の仕事に役立てていこうと前向きに決意するえりな(本仮屋ユイカ)
の3人の女性が魅力的に見えていたのが とてもよかったと思う。 


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