Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

東京DOGS 第8話 *感想*

2009-12-08 | 秋ドラマ(2009)感想
サブストーリーが無くなって 神野が絡んだ話が1話丸々描かれていた第8話。
おまけに由岐(吉高由里子)がついに甲斐崎に拉致されるという急展開のストーリー。

普通に展開していっても充分に面白くなりそうな こんなシリアスな展開のときに
いつものネタを唐突に挟み込まれるのは どうしてもテンションが下がるなぁ。
真昼間に繰り広げられる緊迫した銃撃戦。
由岐を単独で逃がした後に急に展開される 堀川(勝地涼)と真紀(臼田あさ美)のコント。 
正直 萎えました・・・。
なにも あの緊迫した状況の銃撃戦の最中に入れることはないんじゃないかしら?

由岐を拉致した甲斐崎の車を見失った後に繰り広げられる奏(小栗旬)とマルオ(水嶋ヒロ )の掛け合い。
由岐が拉致されるという急展開のストーリーに 気持ちを入れ込んで見入っているのに
突如入れられたあの掛け合いのせいで ブチンとその気持ちを断ち切られてしまい
ここでも何だか急激にテンションが下がってしまった。
おまけに 掛け合い自体も あんまり面白くなかったし・・・。
このドラマは 突如始まる奏とマルオの掛け合いを描くことに かなりの情熱を注いでいることは
前々から分かっていたことだし その演出にも ずいぶん慣れてきていたけれど
今回のような 今までで一番の見どころとなるような重要なストーリーのときくらい
余計な小細工を入れずに ストーリー展開だけで勝負すればいいのに・・・と思ってしまう。
 
とっくに銃撃戦の終わった現場で 物陰からひょっこり顔を出す堀川・益子・舞島の様子や
由岐が拉致されて動揺しまくり パンをビニールごと食べる奏の様子などは面白かったし
由岐を救うべきか神野の組織を追うべきかを決めかね 奏の気持ちが揺れ動く様子や
自分を救うことよりも 組織を追うことを選んだ奏の行動にショックを受ける由岐の様子は
今までにない二人の心情が表現されていてよかっただけに
シリアスなシーンと おふざけシーンのバランスをもっと考えてほしかったなぁ と思う。


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