Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」  第9話  *感想*

2016-03-15 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

困っている人が目の前にいても、手を差し伸べることはない人々を過剰に描いてきておいて、
今度は、困っている人を助ける人々を描いてくるのねぇ。
でも、、その人々は、善意だけでなく、少々行き過ぎた正義感を持ち合わせているという、、、。
相変わらず、観ているこちらの心をザラつかせる嫌~な感じタップリだ。
相変わらずの坂元テイストだ~っ。

奈良から出てきたばっかりだという女の子と音(有村架純)が出会うシーン以降のこの感じ、、
あまり好みじゃなかったなぁ。
展開的には急展開だからね、、
そりゃあ、刺激的だし、続きが気になるし、
それなりに引きこまれていくんだけどさ、、
やっぱり、あざといと感じちゃうんだよねぇ。
結局、このドラマって、
初回で感じた印象のまんま、終わってしまう予感がしてきたよ。
毎度毎度、ある程度の期待はしつつも、
あちらこちらに仕込まれる仕掛けに鼻白んだり、興ざめしたりもしてしまう、、
そんな感じ。
でも、まあ、、好みのトコロもたくさんあるワケよ。
だから、毎週観ちゃってるんだけどねぇ。


今回は、朝陽(西島隆弘)のプロポーズが印象的だったなぁ。
序盤で見せた朝陽の言動は、それはもう気味の悪いものだしさ、、
なんちゅう気持ちの悪い男なんだとも思ったんだけどさ、、
あのプロポーズには、朝陽の真摯な想いが感じられたよ。
「音ちゃんが誰を好きでも構わない。」だとか、
「恋が始まらなくていい。」だとか、、
重たくて、チョイとメンドクサイ感じを漂わせつつ、
非情な父の仕事に従事する悲哀を感じさせつつ、
音への想いを真っ直ぐに伝える朝陽の姿には好感を持ったよ。

だからさぁ、
音が揺れ動いちゃうのも分からなくはないんだけどさ、
音の決断には、やっぱり賛成はできないんだよねぇ。

「二人はもう同じ船に乗っちゃってるんだよ。進むしかないよ。」
「優しいと、優しすぎるは違うよ。」
「恋愛って不平等なんだよ。」   by木穂子(高畑充希)

木穂ちゃ~んっ、音にも言ってやってよ~っっ。


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ドラマ 桜坂近辺物語  3台目  *感想*

2016-03-15 | スペシャルドラマ 感想
番組情報  2016年3月9日放送


今までのなかで一番面白かったよ。

紺野(山本耕史)、青山(大倉孝二)、赤木(なだぎ武)、黒田(山崎樹範)、緑川(野間口徹)と、
5人の男たちが、狭い車内に詰め込まれている時点で、なんだか妙に面白いし、
その後に展開されていく彼ら5人の会話も楽しいし、
オチも予想できなかったし、
面白かったなぁ。
回想シーンが、やたらと楽しげなのもいいよねぇ。

「誰か一人降りない?」 
この紺野の提案から、様々な立場での主張が繰り広げられていくのが面白い。
後部座席組と比べたら、明らかに恵まれた状況下にいる青山が、
初っ端から分が悪いのが可笑しい。
車に残るためのプレゼンで、自身の主張が自らの首を絞めていく青山の様子も良かったなぁ。
絶対的立場の赤木や緑川が、青山を下に見るクダリも好き。

5人それぞれのキャラクターが魅力的に描かれていて、
とても満足感のあるストーリーだったわぁ。


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