ボーダー花壇の手入れ

お早うございます。

雪も消え気温も木曜日には10度越えの予報です。雪で傷んだ草花の手入れとバラの剪定を同時に進めて行きます。道路工事も用水の埋め立てが終わり大型機械も移動されました。新潟市内は枝ゴミは3月からの回収なのですが店がお休みの間に作業を終わらせます。

水やりだけで回復した玄関前のレディエマ・ハミルトンこれから雨や水やりで減った土を元肥となるマグアンプK大粒を与えながら増し土します。風で揺れていると思うので足元をしっかり押さえます。隙間が出来ていると水の通り道が出来、夏場に水切れ原因になります。丁寧に与えているつもりでも萎れたりした場合、植え付け時に土の入れ方が悪く根の間に隙間が出来て居たり、小さめの鉢で根の力で空間が有ると上手く水が吸い上げ出来ずに新根が出なかったりして生育不良になります。

対処は鉢の上から手のひらで押さえ鉢土全体が濡れる様に鉢の土と半量程度の水を数回に分け与えます。

例えば　10リットルの鉢なら5リットルを3回程度に分ける。

 

用土が乾燥している場合一度では水が土に浸みわたりにくいです。経験上ですが用土によってかなりの差が有ります。

新潟は湿度が高いので植え付け時に隙間が出来た場合の症状は5月に入ってから乾燥しだすと出ます。

 

剪定後、残りの葉を落とし終了。切り口に殺菌剤を塗り3月に入ってから後日花壇全体に殺虫殺菌剤を散布予定。暖かい地域はもう少し早めが良いです。

 

11月の長雨で傷んだものも有り処分していきます。何か嬉しいです。畑のハウスとは違う楽しみです。

鉢植えも20センチ程度に剪定

草花はもう一度程度凍る日が来るので急がない手入れしすぎないほうが枯れにくい

建物脇のプランターもやっと移動

横に倒し鉢底の石を拾い

植えられていた植物の根が鉢底まで回っています。20年使用しましたが畑でもう一度使います。この場所は苗売り場に整備予定です。

晴れ間を見ての作業も役割が決まっているので早いです。明日は10度越えの予報です。

春が近いかしら。

最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。