小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

今朝のボーダー花壇 2017.5.22

2017年05月22日 05時58分37秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

お早うございます。

昨日と逆回りに西から東に撮影します。バラが茂り通路が狭く感じる様になりました。

静かな時間を独り占めです。

こんな贅沢有りました。

 

バラの香りに包まれてます。それぞれの感じ方は違いますが沢山の花が咲けば香りは増幅されます。香りの強い花は開花した後の花持が短い品種が多く、長く花形が崩れずに楽しむか短期間でも楽しむか悩ましい所です。

小さな森では沢山咲かせようという結論です。沢山いろいろの品種が咲けば混然一体となり楽しめます。フレグランスも加減が大事です。

 

最新品種は連続開花性の強い品種が増え、手入れ次第で新潟では雪が降るころまで楽しめます。病気になり年齢とともに一年で一回だけの開花では待つ時間が長く感じそんな時代にオールドローズからイングリッシュローズへ植え替え始めました。ボーダー花壇も何かしら咲いているので良かったと思っています。

時代の好みで庭に植えるのか鉢植えにするのかでも人気品種に違いがあり、初期の頃の品種から見るとイングリッシュローズも花形が崩れにくいオリビア・ローズ・オースチンのような何処から見てもいつ見ても美しいのに病気に強い品種に人気が移っていくのではないかと思います。

大輪のボスコベルも少し前のアンブリッジローズも庭植えと鉢植えでは違う表情です。見直したり惚れ直したりしています。

 

 

 

新潟市内の新しい郊外の住宅街も敷地が狭く分譲されているので、庭で花を楽しむスペースは無いようです。園芸家としてはとても残念に思っております。

不動産関係や建築関係の方に会うたびに新潟の園芸の未来を決めるのは敷地面積、せめてもう一坪広く販売してとお願いしています。

一生の趣味として続けられる園芸中々奥が深いです。

 

小学生の頃お祭りで買ったバラ。人形より食べ物よりピンク色のバラでした。

仕事で様々な植物出会いましたが、今もバラが一番好きでいます。

 

 

駐車場が一杯でしたらゆかりに声をかけてください、向かいのマンションのフラワーフェアリの駐車場をご利用頂けます。

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

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