ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

ことわざ(ㄱ)

2014-06-19 | ことわざ

<ㄱ>
・가갸 뒷자도 모른다
 (가갸の後の字も知らぬ。)
 →アイウエの後の字も知らぬ。

・가는 날이 장날

 (行った日が市日)
 →偶然に予想外の事に出くわすこと

・가는 말이 고와야 오는 말이 곱다
    ⇒参考
 (行く言葉が美しくてこそ来る言葉が美しい。)
 →売り言葉に買い言葉

・가려운 데를 긁어 주듯

 (かゆいところをかいてくれるよう)
 →かゆいところに手が届く。

・가재는 게 편이다

 (ザリガニはカニに味方する。)
 →人はとかく境遇・立場の似た者、自分と関係のある者のほうに味方するものだ。

・가지 많은 나무에 바람 잘 날 없다
    ⇒参考
 (枝多き木に風の凪ぐ日はない。)
 →子どもの多い親は心配事が絶えない。

같은 값이면 다홍치마
 (同じ値段なら紅色のチマ)
 →同じ値段なら良いものを選ぶ、関係ある人のものを選ぶ

・간에 기별도 안 간다

 (肝に便りも届かない)
 →量が少なくて満足に食べた気がしない。

・개구리 올챙이 적 생각 못 한다
    ⇒参考
 (カエルはオタマジャクシの時のことを忘れる。)
 →以前貧しかった人が、成功したあと昔の苦労を忘れて偉ぶる。

・개천에서 용 난다

 (どぶから竜が出る。)
 →地位の低い家から立派な人物が出る。
 →子供が親より優れていること。鳶が鷹を生む。

・고래 싸움에 새우 등 터진다
    ⇒参考
 (鯨のけんかに小海老の甲羅が裂ける)
 →強いもの同士の争いに弱いものが巻き添えを食って被害を受ける。

・고생 끝에 낙이 온다

 (苦労の末に楽が来る。)
 →苦は楽の種

・곡식 이삭은 잘 될수록 고개를 숙인다

 (実るほど頭の下がる稲穂かな。)
 →学問や徳行が深まるほど、謙虚になることのたとえ。

・곶감 꼬치에서 곶감 빼 먹듯

 (串柿の串から串柿を抜いて食べるよう)
 →苦労して蓄えた財物を少しずつ使ってしまうこと。

・구슬이 서 말이라도 꿰어야 보배라

 (玉が3斗あってもつないでこそ宝だ)
 →いかに価値のあるものでも場を得なければ真価を発揮しない)

・굿이나 보고 떡이나 먹지

 (クッでも見てふるまい餅でも食べる。)
 →人のことに干渉しないで実利を計る方が良い。

・그림의 떡

 (絵にかいた餅)
 →計画などがどんなにすばらしくても、実現しなければ役に立たないというたとえ。

・금강산도 식후경

 (金剛山も食後の見物)
 →花より団子

・급할수록 돌아가라

 →急がば回れ

・급히 먹는 밥이 체한다.

 (急いで食べるご飯が胃もたれする。)
 →急いては事を仕損じる。 

・긴 병에 효자 없다

 (長患いに孝子なし)
 →何事も長引けば、その事に打ち込む誠意が薄らぐものだ

・길고 짧은 것은 대어 보아야 안다

 (長短は比べてみないと分からない。)
 →物事の違いは実際に比べてみないと分からないものだ。

・까마귀 날자 배 떨어진다

 (カラスが飛び立つと梨が落ちる。)
 →全く関係のない二つの事が同時に起きたために、思わぬ疑いをかけられること

・꿩 먹고 알 먹는다

 (雉を食べ、卵も食べる。)
 →一挙両得

・꿩 대신 닭

 (雉の代わりに鶏)
 →似たもので代用すること


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