マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

ごみ焼却炉の自動運転率を劇的に改善 AIでごみ認識

2019-07-30 23:29:19 | AI
ごみ焼却炉の自動運転を人工知能(AI)で推進するでつ。
意外な用途でAIの社会実装を進めるでつ。
ごみ焼却施設におけるAI活用システムは、荏原環境プラントと共同で開発。

AIを活用し、ピットと呼ぶ集積所からごみを焼却炉に投入するクレーンの
自動運転を目指したでつ。

ごみ焼却施設では、安定した状態でごみを焼却する必要があるでつ。
そのために、焼却炉への投入に適したごみの選別という事前作業が必要。

具体的には、燃焼や機器に悪影響を及ぼすごみの識別、投入に適さない破れていない
ごみ袋の識別といったもの。

従来のクレーン自動運転では投入するごみの「質」の変動が大きいため安定燃焼ができず、
人間の目で24時間監視することが必要ごみの種類の識別、破れていないごみ袋の識別といった
作業をAIに肩代わりさせる共同研究を始めたでつ。

ピット内に設置したカメラで撮影したごみの映像をディープラーニングによるモデルで解析し、
ごみの種類や破れていないごみ袋を見分けるAI活用システムを開発。

このシステムの実証実験では、汚泥や剪定枝、ごみ袋などのゴミの種類を識別できるほか、
50メートルプールほどの大きさのピット内にある破れていないごみ袋を検知できることが
確認できたでつ。

人の目に代わる「ごみ識別AI」の完成。
すでにごみ識別AIを活用した自動クレーンシステムの運用を開始。
その効果は大きいでつ。

運転員の目による監視を必要としない自動運転時間は、従来のクレーン自動運転では全体の16%。
ごみ識別AIを活用した自動クレーンシステムでは89%にまで引き上げることができたでつ。

ディープラーニングの適用の仕方などについて、プラントと綿密なディスカッションを重ねて、
ピクセル単位でごみの質を認識できるようになったでつ。

ごみ焼却施設の自動運転の実現は労働人口減少といった社会課題の解決につながるでつ。
AIの社会実装を推進していくでつ。
これまでもAIのビジネス現場への実装に取り組んできたでつ。

その1つがAIによる白黒映像の自動カラー化。
このソリューションはすでにテレビ放送で使われた実績があるでつ。

また、製造現場における高解像異常検知、衛星データ解析といった分野にも取り組んでいるでつ。
異常検知では検品時のカメラ画像から細かい傷やゆがみなどを検出し、不良品を判定。

衛星レーダー画像の解析では、海上を撮影したレーダー画像からオイル流出エリアを
特定できるようにするでつ。

いずれも不良品やオイル流出は事例が少なく、学習データを多く集められないでつ。

技術とノウハウを活用して、少ない学習データから高い精度で特定できるAIを
開発しているでつ。

例えば不良品の特定では、「多くの不良品の画像を集めてディープラーニングで学習する」という
考え方を逆手に取って、「大量にある良品の画像からディープラーニングで『良品』の特徴を学び、
良品には存在しない傷やゆがみを検出する」という手法を用いているでつ。

この発想により、定義していない未知の不良も見つけることができるようになったでつ。

事業展開を加速する考え。

1つ目は「事業の強化とソリューション提供の加速化」で、AIを活用した用途特化型のソリューションを
製造業中心に提供するほか、AIと相性が良い事業領域への展開も見据えるでつ。

2つ目は「研究開発対象と環境の拡充」。
光学カメラ以外の赤外データや3Dモデルのデータ、時系列データなど、多様なデータの解析技術の獲得を目指すでつ。

3つ目は「優秀な人材の活用」で、採用強化、就業環境の整備などを見込むでつ。
AIを技術として磨くだけでなく、実際の世の中に役立つソリューションへと落とし込むための基盤を、
第三者割当増資によって一層固めていくでつ。

ごみ処理のAI投入は、危険な作業も避けられるし、効率もよくなるでつなぁ~

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はやぶさ2、予定通り着陸したでつ。

2019-07-30 07:10:29 | 宇宙
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」は10日午前、小惑星「りゅうぐう」への2度目の着陸に向け、
降下を始めたでつ。
待機中の高度20キロメートルから徐々に高度を下げ、11日午前10時すぎの着陸を予定。

人工的につくったクレーターの近くに降り、地中にあった砂などの採取を目指すでつ。
はやぶさ2の小惑星探査は最後の正念場を迎えるでつ。

はやぶさ2は4月、金属弾をりゅうぐうの地表に撃ち込み、人工クレーターをつくることに成功。
着陸の目標地点はクレーターから20メートルほど離れた半径3.5メートルの円内に決まったでつ。

5月末に落とした着陸時の目印となる装置のすぐ近くで、地中の物質も十分に採取できるとみて目標地点に選んだでつ。
着陸の障害となるような大きな岩がない比較的平らな場所で、クレーターをつくったときの衝突で飛び散った地中の
砂や岩石が厚さ1センチメートルほど積もっているとみられるでつ。

はやぶさ2は太陽電池パネルを広げると幅が約6メートルになる。2月の1度目の着陸では地表の砂や石を回収し、
機体内に保管できたとみられるでつ。

2度目の着陸で機体が岩などにぶつかって損傷すれば、最初の着陸の成果を地球に持ち帰れなくなる恐れがあるでつ。
JAXAは研究者らと協力し、地表の立体的な地図を作って慎重に着陸場所を検討。

はるか遠くの小惑星にいるはやぶさ2と地球との通信には往復で30分近くかかるでつ。
着陸の最終段階は自動運転に切り替わるでつ。
地球の管制室から指示を送ることは難しく、緊迫の時間が続くでつ。

はやぶさ2は10日午前11時ごろ待機中の高度20キロから秒速40センチで降りていくでつ。
高度5キロからは秒速10センチに減速。

11日午前10時ごろ、最初のヤマ場を迎えるでつ。
高度30メートルから、あらかじめ5月末に落としておいた着陸の目印「ターゲットマーカ」を探すでつ。
光を反射する目印は「灯台」の役割を果たすでつ。
はやぶさ2は目印との位置関係から、2.6メートル離れた着陸目標地点を目指すでつ。

目印を視野に捉えると、さらに高度8.5メートルまで接近。着陸用の姿勢に機体を傾けつつ、目印を視界の端に
入れながら水平に移動し、ほぼ真下にある目標地点へと降りていくでつ。
着陸は早ければ午前10時18分ごろを予定するでつが、最大で40分ほど遅れる可能性があるでつ。

着陸時は筒状の装置を地表に押し付け、ほぼ同時に弾丸を発射。
舞い上がった砂などを機体内のカプセルに回収し、すぐに上昇に転じるでつ。
12日には高度20キロの待機地点に戻る見通し。

はやぶさ2は1度目の着陸で舞い上がった砂ぼこりでカメラや高度計のレンズが曇り、精度が落ちたでつ。
チームは精度の低下を織り込み、目印を捉える高度を1度目の着陸より下げるなどの変更を加えたでつ。

1回着陸に成功しているが、2度目ができるかはまだわからない。はやぶさ2にとって一番大きなヤマ場を
迎えるでつ。

かなり時間をかけ、用意周到に準備。
果敢に挑戦したでつ。

小惑星の地中は太陽光や宇宙線による「風化」の影響を受けにくく、地表に比べて「新鮮な状態」にあるでつ。

小惑星の地中の物質を採取できれば世界初の快挙。
太陽系が誕生した46億年前の痕跡が残るとされ、太陽系の成り立ちなどに迫るための貴重な手がかりになると
期待されているでつ。

JAXAは、11日午前、探査機「はやぶさ2」を予定通り小惑星「りゅうぐう」に着陸させると発表。
さらなる挑戦のときが来たでつ。
2月以来、2度目となる着陸の成功に期待を示したでつ。

はやぶさ2は4月にりゅうぐうの地表に金属弾を衝突させ直径10メートルを超える人工クレーターを形成してて、
今回の着陸ではクレーターの周囲に飛び散った地中の砂や岩石の採取をめざすでつ。

地球に持ち帰り、太陽系の成り立ちや生命誕生の謎について調べる計画今回の着陸に向け、はやぶさ2は
10日午前にりゅうぐうへの降下を開始。
その後の工程は順調で、11日午前9時すぎにJAXAは着陸実行の最終判断を下したでつ。

着陸は同10時18~58分ごろになる見通しで、早ければ同11時ごろに成否が判明。
太陽系の歴史をなぞが解明されていくでつなぁ~

宇宙の神秘が次々と解明されていく…
技術の進歩の速さを痛感でつなぁ~

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