生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

集中読み!

2010年11月17日 22時07分57秒 | 人間学
私の読み方は変わっている。

特定のターゲットとする作家の本を集中して読むのだ。そうすることで、その作家の考え方や主張を一気に習得することができる。この手の読み方をする人もいないことはない。

逆に、特定のテーマを決めて、それに関する書籍を読み漁る方法もある。私も、時にはそういう読み方もしてみることがある。

さて、今、集中して読んでいるのが「柏木哲夫先生の本」である。同時に聖心会のシスター「鈴木秀子先生の本」も読んでいる。他にも人間学関係でいるが、まだ、書けるほど読んでいない。

この「柏木哲夫先生の本」であるが、先般読んだ本に引き続き、「死を学ぶ 最後の日々を輝いて」とうい本にも、あのフレーズがありました。P.3に「この世にただ一つ絶対に間違いのない統計が存在する。それは≪人間の死亡率は100%である≫という統計である」というフレーズ。これは、サマセット・モームの言葉だそうだが、何度聞いても、その通りと思ってしまう。

あと100年経てば、この世のほとんどの人が存在していないだろう。このことが、死亡率100%に繋がるのだと思う。でも、それを愁う必要はない。人間死ぬからこそ、有限の命を大切にするのである。また、死ぬからこそ、今を精一杯生きようと思うのである。

天国なのか、極楽なのか、宗教上の呼び名は分からぬが、人生を終えたとき、自分がやってきたことを悔いることなく、報告できるように、今を頑張っていきたいと思っている。
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多摩・武蔵野検定

2010年11月17日 20時59分33秒 | 多摩・武蔵野
検定まであと4日!気がつけば、大変な状況に追い込まれていた。

問題集とテキストをやっているわけだが、まあ、面白いこと!今まで、死生学とか、がん告知とか、終末期医療とか、厳しい書籍ばかり読み続けていたので、多摩・武蔵野のことがわかる本を読むのは、精神的にも解放される。

中野区や杉並区が、昔、東多摩郡だったというのをご存知ですか?そう、あそこらへんも「多摩」だったのです。

多摩の30市町村で、一番人口が多いのが八王子市。でも、人口密度となると、24位にまで後退してしまう。ちなみに1位は武蔵野市、30位は檜原村。武蔵野市は12,736.72人/Km2で、檜原村は27.47人/Km2である。なんだ、同じ東京の多摩地域でどうして、こんなに差があるのだろうか・・・

建築物で、都内唯一の国宝も多摩地域にある。正福寺地蔵堂である。東村山市にあるそうだが、隣の市なのにまだ行っていない。残念である。

でも、こんなことしていていいんだろうか・・・

多摩・武蔵野検定も大事だが、それ以前に、大学院のレポート作成が優先すると思うのだが・・・
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