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「TSUNAMI 津波」感想

2016年12月20日 13時49分53秒 | 乱読本感想
「TSUNAMI 津波」
高嶋 哲夫
集英社 2008年11月

2009年01月11日 13:54
★4
M8に続き、災害3部作のうちの2作目。

前作にもましてパワーアップした災害・・・東海、東南海、南海の3つの地震が同時に起きたらどうなるか・・・
2004年に起きたスマトラ沖大地震の津波をふまえて書かれたであろう作品。

フィクションではあるが、同時にノンフィクションでもあると考えた方が良いかもしれない。
現実に阪神淡路大震災は起き、スマトラ沖大地震も起きているのだから。

M8で登場した人物たちは必ず起こるであろう未曾有の大災害に向けて、その被害を少しでも減らそうと活動している。
しかし、一方では目の前の利益や享楽に溺れている人がいる。
これは物語の中の登場人物のことだが、ニュースなどで流れる中にもこんな事実はいっぱいある。

もしもの時、現実に生きている私たちはどうなるのだろう!?
これを読んでいると怖くなる。
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