地域大会２０１３ サミュエル ハード I CAN TELL A LIE ！から見えてくる風景

サミュエルハードの結びの話で

神の真実

GOD CANNOT TELL A　LIE.

鋭く印象付けるために彼は印象的な描写をし始めた。

YOU　CAN　TELL　A　LIE　！

I　CAN　TELL　A　LIE　！

驚きを隠しえない聴衆に向かい


彼は明るく

HOW　ARE　YOU　？

にたいして

GOOD！！！！

といってしまう自分やあなたがいるということに気付かせる。


どっと笑い転げる横浜アリーナの聴衆の笑い声

これおきいて納得してしまった人は多いと思う。

日本人は特に大丈夫です。

と答えてしまう国民だ。


エホバの証人はうそをつかないと教育されてる中で、実際にはこうした嘘をついてるんだよって

きづかせたことはよかった。

そしてこのような嘘は仕方ないという認識を共有した場面だ。

いわゆる　WHITE　LIE　　

きれいな嘘だ。

このたとえを使った背景に

統治体自身も

大丈夫ですか？ってきかれたとき

GOOOOOD！

と言わなければならない状況があり

それを言ってしまってる状況もあるのではないかということが見え隠れしたように思います。

ただ、日本の兄弟たちは組織しか見てなく神の本質を見ようとしないのに対して

統治体は組織の是認を見ることに関心がなく

神の本質を絶えず探ろいうとする思考力があるように思います。

神の本質（SUBSTANCES)

という表現を使ったところに

現実の虚実と神の本質を対比しようとする思考力は感じた。