笑顔浴

優しい時間

応援団の応援

2023年09月27日 | Weblog

冷凍食品 シナモンロール

 

相談業務って、まるで、応援団なんですよね。

日頃は、練習と鍛錬を欠かさず

雨の日も、炎天下の猛暑日も、試合となれば駆けつけて

「○○さん、頑張れ」と 声援を届ける。

ナイスプレイを、大騒ぎでよろこんで

コテンパンにやられたら、相手方にブーイング

こんなのへっちゃらだい!

なんなら、もう一つ来い!

 

誰もいない観客席で 味方は応援団だけでも

全力で応援する姿は美しい。

選手が大ピンチの時に、

選手に替わって、プレイしたり

コーチや監督のように、

勝利のアドバイスができるわけじゃない。

目の前でぶっ倒れても、

観客席から助けを呼ぶことしかできない。

 

そして、

応援団の、応援をする人は少ない。

私は、人を支える人こそ

誰かに支えられることが 必要だと思うの

そう思うのは、私自身が助けられているからだね。

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼけますから、宜しくお願いします

2023年09月24日 | Weblog

今年も わせ蜜柑の季節

 

真夜中に「ぼけますから よろしくお願いします」を観て泣いて

今日は「ぼけますから よろしくお願いします~おかえりお母さん~」を見て泣く。

 

私の母が起き上がれなくなってしまい

救急を呼んで入院して、肝臓がんの末期だとわかって 

自宅に連れて帰って 看取ったのも、

2020年の夏~秋でした。

その頃の映像が流れると、

あー そうでした と思い出します。

 

病室のベットに横たわり

「何もしてあげられなくて ごめんね」

と、直子さんを迎えるお母様の言葉が

切なくて、愛情の深さに

感情がゆさ揺られました。

 

私の母も、同じようなことを言ってたっけ・・


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸

2023年09月24日 | Weblog

 

あっという間に、今年も秋分です。

朝、目覚めると室温30度の厳しい残暑だったのに

急に、涼しくなって25度まで下がりました。

お元気でお過ごしですか?

ご訪問ありがとうございます。

 

秋分の日を中日として、前後3日がお彼岸

あら、お彼岸は1週間もあったのねと、仏事に疎い私です。

お墓参りもせず、本当に申し訳なく思っています。

 

せめて、祖父母や両親や叔父や叔母を偲んで

お世話になっているお坊さんの読経を 

手を合わせて、動画で拝聴します。

こんな事ができるなんてね、ビックリじゃ。

 

秋分の日の深夜、ドキュメンタリ―映画

「ぼけますから、よろしくお願いします」信友直子監督

を、たまたま視聴しました。

 

お母様の「美味しい~」の 満足そうな笑顔が、

一瞬で、私の母のしぐさと重なった。

あ~、そっくりじゃあ。

私の母も昭和3年生まれで、ほぼ同年代。

急に懐かしくて また逢いたくなると、寂しさに溺れますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マフィン

2023年09月17日 | Weblog

カンジルシのマフィン

 

「コロナ感染も緩和したから」と、お誘いを受け、

マフィンをお土産にいただきました。

 

そういえば、

彼女が職場にマフィンを持参した時

私が、その場でモグモグ食べたので(笑)

「電話で注文したら、下まで持ってきてくださるそうよ~!」

(お店が階段を登って3階なので)

と、お店のご夫婦へ無理なお願いをしてくれたのが

つい、この間の出来事のようです。

 

ふりかえると、彼女と出逢って45年になります。

出逢った頃は、私達に訪れる未来を

たわいなく お喋りしていましたっけ。

 

彼女と一緒に 市民劇場で活動して

華やかで賑やかな結婚式に参列し、

彼女の子供とお花見に行って、

幼子と妻を残した大黒柱のお葬式に参列し、

縁あって、一緒の職場で働いて、

別々の都合で退職して、

義母さんの介護をしつつ働く彼女と

4年ぶりにデートしました。

 

容貌がお婆さんらしく成長しても、

相変わらず、将来について

たわいなくお喋りする私達です。

ちっとも変わらない関係が 心地よいのです。

生きて居てくれるだけで、私は嬉しい。

あーあ、いつの間に

こんな台詞が出てくる年齢になったのかしら。

 

私自身も、「老人の日」にプレゼントを頂戴し、

長生きしてねと 言われる年齢になりました。

元気で今日を過ごしましょう!!

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年ひと昔

2023年09月02日 | Weblog

朝から室温30度の夏、

去年よりも、へこたれていますが

クーラーや扇風機に 助けられて安心です。

夏には、夏の美味しさで楽しめることも

当たり前の事ではございません。

手にする 一つ一つに感謝です。

 

失って初めてわかる事 に遭遇し続けています。

健康 体力 大切な人達 仕事 居場所 安全 

喪失するはずがないと感じているものさえ

刻々と変化が止まらないので 

いつのまにか流れて、

新しいものと入れ替わってしまいます。

 

たまたま、

10年前のレシピ本の原稿が残ってないか、

リーダーから、問い合わせがありました。

10年になりますか!?

緩和病棟のティーサービスで活動していた頃

患者さんの為に スタッフが手作りした

お菓子の写真を撮り、レシピを教えてもらって

まとめた小冊子です。

 

コロナ感染を予防するために、

病院でも施設でも 面会禁止になって

今でも、病院ボランティアは 本来のかたちに戻れていません。

対面で関わる人情は、かけがえのないものでした。

 

 

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする