笑顔浴

優しい時間

レタス1玉10円

2020年01月27日 | Weblog

ごぼう茶 100円

 

近所の八百屋さんでレタスを購入。

「すいません、今、10円と・・」

レジ打ちの途中に 思わず声をかけてしまいました。

「10円であってますよ~」の奥さんの返事に びっくりでした。

立派なレタスです。

キャベツや大根を、いつもより手に入れて

ピクルスや漬物や、保存食のレシピを眺めています。

野菜をいっぱい食べましょう~

 

暖冬と雨のせいで、農家の収入減が大問題です。

目先の安価を喜んでいたら、

生産する人が減って、困るのは私です。

規格外の野菜を捨てなくても済むような

農家の救済と食品ロスを減らすシステムを

真剣に考えている人が 日本のどこかにいるはずで

そういう人に政治家になってほしいです。

 

誰かの幸福は、誰かの不幸で成り立つもんだと

10代の若者が、私に教えてくれました。

何が、彼にそう悟らせたのか・・・

 

「理不尽がまかり通るのが世の中だ

 だからこそ、自分より弱い立場の人に優しくしろ」

と、伊集院静氏が 語っておられる。

<勇気を捨てちゃいかん>と、

どうしたら伝わるのか、途方に暮れる私です。

 


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少しだけ優しく

2020年01月25日 | Weblog

ラムレーズンを作って、アイスクリームにチャレンジ予定です。

ラム酒も、レーズンも苦手なのに、ラムレーズンが大好きとは、

どういうこっちゃ!と、友人の理解は得られません。

 

週末の土日は、杉田峰康先生の宿泊研修で

最新の交流分析の講和を拝聴しました。

毎年、この寒い季節に わざわざ東京から訪問くださり

たくさんの解説と、公開カウンセリングを体験させてくださいます。

残念ですが、今回の訪問がラストになりました。

 

東京までの宿泊・交通費や時間や体力を考えると

地元で受講できるなんて感謝いっぱいです。

杉田先生の「このグループは優しいねえ~」という

数々のご指摘に、いちいち納得できて、

自分が<優しい場>で学べているのだと 再確認しました。

研修会を主催くださる長谷川先生や麦の家のスタッフのおかげですし

親切で思いやり深いカウンセラー仲間に

助けてもらえるのも、当り前じゃないので感謝です。

 

 

さて、交流分析で問題解決といえば、

<自我状態PACの「A」を使うこと>と

疑うこともなく 学んできました。

しかし、今回は

「情報を収集し知性で解決するアダルト「A」だけで

 本当にものごとは解決できるのでしょうか?」

という問いを投げかけられました。

 

日本の知性や価値観が、欧米でも通用する?・・・しない。

人類の知性や価値観なら、通用するかもしれない。

たかだか60年ちょっとの私の知性や価値観が

あなたにも通用する?・・・しない。

600万年前から理不尽さと困難に悩み苦しみ

ひどく犠牲を払ってきた人類の知性や価値観なら、

通用するかもしれない。

 

どの時代も混沌としていて

私たちは自分の幸せを追求したくてたまらない。

欲求は無限に溢れて、きりがないから、

結局、欲求不満のまま死んでゆかざるをえない。

 

科学が生まれた。科学が進歩した。

科学は人類を幸せにしたか?

私たちが野生生物の一種であることを忘れさせてくれた。

けれども、人々の野生の本能まで消したわけではない。

 

人類が繁栄できた知恵は、違いを認めて共存したこと。

自分より弱い立場の人に 優しく振舞えたこと。

現代は、優しい人が 減っている? 増えている?

減ってても、増えてても、どっちでもよい。

周囲の人から優しくしてもらった私は

今より少しだけ優しくなろうと決めました。

残された人生が どのくらいあるのかな・・

誰かが、私を待っている。

何かが、私を待っている。

 


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人災なら、人がなんとかできる

2020年01月20日 | Weblog

珈琲牛乳を10杯作れます。

しかも、、プラスチックごみは1本分だけ。

 

20200120 本日は大寒。

年末から暖かくて私には優しい冬ですが

気候変動の影響かなあと考えると、喜べないです。

 

絶滅危惧種:人類

異常気象で住む場所を失うと、生き残ろうと

水や食料を奪いあい、法治国家が崩壊し

人々が飢え、病が蔓延して、人類も生息数が激減。

なんとか生き残った人々は、

地下に広大な都市を建設し

遺伝子操作で環境に合わせた食料を創造するが

やがて 地球に住めなくなり、

月か火星に移住せざるをえなくなる・・・・

よくあるSF映画のストーリーのような

科学者の想定が映画で描かれたような

仮に生き残れても、試練が続きそうですな。

 

 

人災なら、人がなんとかできる

1970年代に、フロンガスの使用で生じたオゾン層の穴:オゾンホールが指摘され、拡大。
1987年に、モントリオール議定書により各国間での規制が行われ
1996年に、日本で特定フロンが全廃。
2016年に、オゾンホールが小さくなったことを確認。

拡大が止まるまでに46年もかかり、まだ存在はあるけれど、

当時の先輩諸氏や企業の方々のご尽力はすごいと思います。

16歳のグレタ・トゥーンベリさんに 国連気候行動サミットで、

「行動を起こしていない!」と各国首脳を非難させてしまうほど

私も含めて、今の世界中の大人は情けない。このサミットに

日本の安倍首相は 石炭火力発電問題で参加を認めてもらえなかった。

私が恩恵を受けている石炭火力発電、全く無いと困るけど

このままじゃいかんと思う。

今年も、電気を無駄に消費しないよう努力します。

 

私のささやかな行動目標:頑張ろう

1 食材や水を無駄にしない。

2 ごみを減らす。

3 車を運転する日に、用事をまとめる。

 


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