映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

孤高のメス

2010年06月29日 | 邦画(10年)
 『孤高のメス』を渋谷TOEIで見ました。予告編を見たときから、この映画の真摯さが伝わってきたからですが。

(1)実のところ、この作品のストーリーは極めて単純です。
 20年ほど前、ある地方都市の市民病院に、米国帰りのバリバリの外科医・当麻(堤真一)が赴任し、それまでこの病院では手がつけられなかった外科手術を次々に成功させ、挙句は肝臓移植手術までやってしまうというお話です。
 これを、仕事中に亡くなった同病院の看護婦・浪子(夏川結衣)の息子(成宮寛貴)―新米の医者―が、遺品の中にあった母親の日記を読むという構図で描き出しています。



 こうした単純なストーリーになるのは、この映画では、手術シーンがこれまでの映画では見られなかったほどたっぷりと詳細に描かれているためだと思われます。



 まず、市民病院で行われていた従来のお粗末極まりない手術の様子が描かれます〔これまでこんなに酷い外科手術の有様を描いた映画は見たことがありません!間違えて切断してしまった血管から激しく血液が噴き出るシーンでは、背筋がゾーッとなりました〕。
 次いで、当麻は、着任早々にもかかわらずすぐに手術着に着かえて、従来ならこの病院ではできないとして大学病院に送り込んでいた患者の手術を成功させてしまいます。
 最後に、この映画のハイライトである肝臓移植手術です。肝臓には血管がたくさん結びついていて、病んでいる肝臓を取り出して新しい肝臓を移植するには、まずそれらを一つ一つ塞ぐ必要があり、そのために膨大な時間がかかるとのことですが、映画では、まるで当麻に扮する堤真一が実際に執刀しているが如くにリアルに描かれているので、とても驚きました。

 こうしたことから、通常の映画ならばもっと濃密に描かれたであろう様な事柄は、ほとんど触れられません。
 たとえば、主人公の外科医・当麻の年齢は40歳台と思われるところ、その経歴とか家族状況の説明はありません。この市民病院に単身で乗り込んできて、いきなり手術を手がけます。



 また、当麻医師のよき協力者になった看護婦・浪子についても、小さな子供を一人で育てていますが、夫がどうなったのかの説明はありません〔なお、脳死状態の息子の肝臓を移植することに同意した音楽教師(余美貴子)の家も母子家庭ですが―浪子の家と隣同士なのです―、そのいきさつの説明も行われません〕。



 そして、通常の映画パターンならば、こういう設定をとると、当麻と浪子との間に恋愛感情が生まれて、紆余曲折はあるものの最終的には結婚に至るなどといったストーリーが思い浮かびますが、肝臓移植手術が終わると、なんと当麻医師は至極あっさりとこの市民病院を立ち去ってしまうのです。
 浪子の方も、当麻との別れに際しては、通常の医師と看護婦の関係を超えない範囲での挨拶しかしません。

 とはいえ、濃密な接近があってもしかるべきにもかかわらず、このように未練のないあっさりした関係にしかならなかったのかの背景理由については、映画製作者側に文句を言うよりも、むしろ観客の側であれこれ考えを巡らせればいいのでしょう。

 ということで、この映画では、『オーケストラ!』とか『のだめカンタービレ』で音楽の演奏シーンが重要な役割を演じているのと同じように、手術のシーンがそれ自体において特筆されるべきであって、それが評価されるのであれば映画としても成功したことになるでしょう〔逆に、クマネズミはそうは思いませんが、外科手術はあくまでも一つの設定条件にすぎず、やはり人間関係の方を重視すべきだとする見方からすると、映画としては出来が悪いということになるでしょう〕。

(2)手術の場面のリアリティという点でクマネズミが思いつくのは、『チーム・バチスタの栄光』(2008年)です。
 この作品は、バチスタ手術という心臓手術をとりあげていて、実際にも、心臓の一部を切り取ったり、それを縫合したりするところが描き出されていて、従来のものよりもずっとリアリティに富んでいると思われます。
 ただ、この映画の焦点は、手術シーンよりもむしろ、それまでずっと成功してきたバチスタ手術がここにきて連続して失敗しだしたのはなぜか、その原因を阿部寛と竹内結子が暴き出すという謎探しにありますから、今度の『孤高のメス』と比べれば今一の感があります。



(3)映画評論家の間では意見が分かれるようです
 一方で、小梶勝男氏は、「成島監督は地域医療という真面目で地味なテーマを扱うに当たり、意識的に「分かりやすさ」を強調し、エンタティンメントとしても成立させようとしたのかも知れない。その代わり、徹底して手術場面のリアリティーにこだわったのだろう」し、「主人公同様、極めてバカ正直に医療問題に切り込みながら、十分に面白い作品になっている」として78点を、
 福本次郎氏は、「医学に対する真摯な使命感に支えられた主人公は、女だけでなく男も惚れる、まさに絵にかいたようなヒーローだ」が、「都はるみファンという以外にもう少し人間的な部分も見せてほしかった」として70点を、
それぞれ与えていますが、他方で、
 渡まち子氏は、「主人公を支える周囲のスタッフは、決して天才的な医師や看護師ではない。当麻の存在によって医療そのものを見つめなおしていく努力型の人間たちが、主人公をサポートしている点に、物語の誠実さがある。だがもう一つの柱である肝臓移植に関しては、あまりに描写が浅い。ドナー提供というデリケートな問題をあっさりとスルーするので、考える余地さえなかった」として55点を、
 前田有一氏も、「大学病院からきた無責任な派遣医師のステレオタイプな人物造形、都合よく罰が当たる展開などは白けてしまう。さらに問題なのは、後半にある脳死臓器移植手術。ここまで、そこそこのリアリティを誇ってきたこの佳作が、とたんにインチキくさくなってしまうのが残念であった。とくにこのテーマ最大の争点である、脳死判定の困難さを華麗にスルー。結果として、いいとこ取りのありがちな創作美談にとどまってしまった。もしこんな展開で感動を呼べると思っているのなら、現実のドナーをバカにしているようなものだ」として55点しか与えていません。

(4)特に、前田氏は、「脳死の判定はきわめてデリケートかつ困難で、脳死と診断されながら回復した例がいくつもあ」りながら、そうした「マイナス点がまるで伝わっていない現状、国民も国会議員も問題点をほとんど理解せぬまま法改正が強行される現状については、著しくアンフェアであり、承服でき」ず、にもかかわらず、「偏った思想によるこうした映画に感化されて、もし臓器提供希望者が増えようものなら、きっと様々な問題が起こるだろう」とまで述べています。
 確かにそうした問題があり、かつその問題は非常に複雑で微妙だと思います(注)。
 ただ、2時間強にすぎない映画にあれもこれも求めるのはどうかなという気がします。この映画は、政治的なプロパガンダの作品ではないのですから、そうした問題があることは重々分かっていながらも、あえてそうした問題には触れずに、むしろ、外科手術の素晴らしさの面を強く描き出そうとしているのではないか、この映画を評価するに際しては、描かれてはいないことではなく、描かれていることを評価すべきではないかとクマネズミは思っています。

 さらに前田氏は、「とくに本作は未成年がかかわるだけに、たちが悪い」と付言していますが、臓器提供者が未成年であろうが成年であろうが、脳死判定の問題を議論する場合には変わりがないのではと思われ、「たちが悪い」とまで言えるのだろうかと思いました。
 なお、2009年の法改正により、平成22年7月17日からは、本人の臓器提供の意思が不明な場合にも、家族の承諾があれば臓器提供できることになり、従って15歳未満の脳死患者からの臓器提供も可能となります。


(注)この映画の医療監修を担当した順天堂大病院肝胆膵外科教授の川崎誠治氏は、当然のことながら前田氏とは別の見解をとっています。


★★★★☆

象のロケット:孤高のメス
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (3)   トラックバック (47)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 書道ガールズ(下) | トップ | アウトレイジ »
最近の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもTBありがとうございます。 (KGR)
2010-06-29 11:23:31
映画と言う表現手法を取る以上、2時間ほどの枠の中で何に焦点を当てて何を端折るか、
これが脚本であり、演出だとは思いますが、
この映画のテーマが脳死判定にあるとは思えませんので、
「いろいろ問題はあるけど、このケースは刑事事件にならない程度にクリアーしている」
という説明で十分だと思います。

私の感想は福本次郎氏に近いですね。
人づてに聞くと、原作ではもう少し立ち入った感情表現もあるようなので、
当麻の人間臭さを出すことは監督にとってあまり重要ではなかったのかもしれません。

敢えてケチをつけると、親族でさえ適合しなかった肝臓があっさり適合したこと、
肝臓以外の臓器を使わないまま無駄にしたことはちょっと気になりました。
脳死のこと (クマネズミ)
2010-06-29 22:12:38
KGRさん、わざわざコメントをいただき感謝申し上げます。
私も、「この映画のテーマが脳死判定にあるとは思え」ないとするKGRさんの見解に賛成です。
そして、映画を論評する場合には、まず映画に描かれていることを中心に議論すべきで、描かれていない事柄や、中心的なテーマとなっていない事柄を議論するのは筋違いでは、と思っています。
なお、「肝臓以外の臓器を使わないまま無駄にしたこと」が気になるとありますが、あの病院(近辺の病院も含めて)に他の臓器の移植が必要とされる重篤な患者がいなければ、“無駄”になってもそれは仕方のないことではなかったか、と思われます(なんと言っても一人の命が救われたのですから!)。
大鐘氏ねぇ (Unknown)
2010-11-20 19:44:51
昔、大宮市(今の、さいたま市)で西大宮病院という所の院長をしていました。ここに出てくる医師とは正反対の人間で「あの病院に入ると死んでしまう。死に大宮病院だ!」と言われていたんです。地元での評判も最悪。あまりにヒドいので、院長を辞めさせられました。(後任の院長は随分苦労して病院を建て直し、今では西大宮病院は地域の病院として機能しています)
ところが、マスコミに取り入るのは旨くて、雑誌での発言は奇麗事を言うので地元で。余計反発は凄かったです。
その後、となり町の上尾市で上尾甦生病院の院長に迎えられる物の、ここでもトラブル続出。院長を追われますが「自分は院長だ!」と居座りを続け、院長が二人いるという異常な事態になり、地元でも問題になったのです。結局は大鐘氏は、ここも追われたというのが実情です。(当時もマンガの原作などをしていたので実情を知らない人が応援する会を作るなどして大騒ぎになりました)
大鐘氏は、自分の思う通りにならなかったという反動からか「身の回りの医者は悪い奴ばかり」と言う描き方を以前から繰り返しておりますね。コミックを読んでも「またかよ・・・自分はどうなんだよ!あれだけ地元の住民を泣かせたのに!」という思いがしますね。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

47 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
孤高のメス (あーうぃ だにぇっと)
5月7日(金)@ヤクルトホールで鑑賞。 この日もよせばいいのに夕方から雨が降った。 合羽着て自転車を漕ぎ、新橋まで出かける。 最近は暑くなったり寒くなったり寒暖の差が大きく、雨も多い。 冬の間は降水量少ないのに今年は本当に雨が良く降った。 毎日自転車を...
孤高のメス (うろうろ日記)
試写会で見ました。千葉の田舎のやる気がない病院にある日天才医師がやってきて、難し
『孤高のメス』 (京の昼寝〜♪)
  □作品オフィシャルサイト 「孤高のメス」□監督 成島 出 □原作 大鐘稔彦 □脚本 加藤正人□キャスト 堤 真一、夏川結衣、余 貴美子、柄本 明、吉沢 悠、中越典子、松重 豊、成宮寛貴、平田 満、生瀬勝久■鑑賞日 6月13日(日)■劇場 チネチッタ■c...
映画「孤高のメス」を観ました!!(2010-7) (馬球1964)
映画「孤高のメス」を観ました!!
「孤高のメス」 (prisoner's BLOG)
手術シーンの堤真一ほか俳優たちの手つきがいちいちびっくりするくらいリアル。 ヒューマニズムや理想主義を振りかざすのではなく、手術というのはとにかく「編み物を編むように」ひとつひとつの工程をえんえんと丹念に疎漏なく積み重ねていく気が遠くなるような感じがよ...
「孤高のメス」 (ひきばっちの映画でどうだ!!)
                                 「孤高のメス」 ユナイテッドシネマ豊島園にて。 原作・成島出 監督・大鐘稔彦 静かで深い感動でした。 「慣例だから、諦めるんですか?」 この一言に涙が止まりませんでした。 自分も含めて、世の...
孤高のメス (花ごよみ)
原作は大鐘稔彦の同名小説、 医療問題を追求した物語。 監督は成島出。 舞台は大学病院に頼り切っている さざなみ病院という、 ある地方の市民病院。 そこに赴任してきた外科医が、 様々な困難に立ち向かい、 自分の意志を貫く姿を描きながら、 臓器移植ということに...
映画:「孤高のメス」♪。 (☆みぃみの日々徒然日記☆)
平成22年6月11日(金)。 映画:「孤高のメス」レポ。 監 督:成島出 脚 本:加藤正人 原 作:大鐘稔彦 キャスト:堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、生瀬勝久、柄本明 余貴美子、成宮寛貴、松重豊 【ストーリー】 医師の派遣に始ま...
「孤高のメス」試写会、感想。 (Beinthedepthsofdespair)
こちらの、堤真一は映画「クライマーズ・ハイ」のような、熱い熱血漢って、そんな役所ではないです。 しず〜かに、しず〜かに、淡々と手術の執刀する、まぁ、そのシーンに演歌が掛...
孤高のメス/堤真一、夏川結衣 (カノンな日々)
現代社会の医療問題に鋭く斬り込んだ大鐘稔彦さんの原作小説を映画化した作品です。医療ドラマは映画でもTVでも作品の方向性の違いはありながらも良作の目立つジャンルだけにこの作品に対する期待値も自然に大きくなってしまいます。主演は堤真一さん、監督は『フライ,ダ...
孤高のメス (堤真一さん) (yanajun)
映画『孤高のメス』は、実際に医療に携わる大鐘稔彦氏の同名小説を映画化した作品です。 堤真一さんは、主人公の外科医・当麻鉄彦 役で出演しています。 先日、劇場に観に行きました。 ●導入部のあらすじと感想
試写会「孤高のメス」 (ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
2010/5/13。新橋ヤクルトホール。 この会場は久しぶり、かな。 1階の男子トイレが女子トイレにされていて、男子トイレは2階のみになっていた。 いつも女性の方は混んでますから、それはそれで正解でしょうけど、今回は空いてました。 またスポンサーからの食品...
映画 「孤高のメス」 (ようこそMr.G)
映画 「孤高のメス」
孤高のメス (映画鑑賞★日記・・・)
2010/06/05公開 日本 126分監督:成島出出演:堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、松重豊、成宮寛貴、矢島健一、平田満、余貴美子、生瀬勝久、柄本明1989年のある地方の市民病院に赴任した外科医の当麻は病院の体制に不満を感じながらも医師としてやるべき仕事にまい進...
孤高のメス (とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
アメリカのピッツバーグ大学医学部に留学した医師が、北関東の市民病院にやってきて脳死肝移植に成功するまでを描いている。地味で静かな映画だが、患者の命を救うことだけに集中する情熱が熱い。堤真一の演技が見事な秀作だ。
孤高のメス (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜)
評価:★★★★【4点】 緊張感あるリアルな手術シーンは本作の見どころ!
どこの世界にも共通する事。『孤高のメス』 (水曜日のシネマ日記)
地方の市民病院を舞台に外科医療に携わる人たちの姿を描いた作品です。
孤高のメス (とりあえず、コメントです)
大鐘稔彦著の同名小説を映画化した医療ドラマです。 堤真一さんが外科医の役を演じると聞いて、ちょっと気になっていました。 約20年前の医療現場はこうだったのか…と改めて考えさせられるような状況が広がっていました。
「孤高のメス」 実に真っ当な傑作 (ももたろうサブライ)
監督 成島出少しあらすじ1989年、ある地方都市。市民病院に赴任した外科医の当麻(堤真一)は次々と困難なオペを成功させる。病院のずさんな医療に失望していた看護師の中村(夏川...
『孤高のメス』 腹の中まで見てください (映画のブログ)
 医療を扱った映画で、手術シーンは珍しくない。  『白い巨塔』の冒頭でも手術シーンがあり、スクリーンに臓器が映し出された。  私は...
命をつなぐ〜『孤高のメス』 (真紅のthinkingdays)
 急死した看護師の母の葬儀のため、新米医師の弘平(成宮寛貴)は寂れた漁 師町に帰って来る。母の遺品を整理するうち、彼は「1989」と書か...
『孤高のメス』 (めでぃあみっくす)
命を繋ぐ。想いを繋ぐ。それが移植手術の本当の姿であり、医療に携わる者の本来あるべき純粋な姿。 当初は全く興味のない映画でしたが、原作者であり現役医師でもある大鐘稔彦先生が淡路島の方だと聞き、同じ選挙区の映画好きとしては是非見なければと思い映画館に足を運...
「孤高のメス」 (元・副会長のCinema Days)
 観賞後の印象は限りなく薄い。これはキャラクター設定の不調に起因している。茨城県北部の地方都市にある市民病院を舞台に、物的・人的資源の不足や頑迷な病院当局に対して果敢に取り組む外科医の活躍を描く本作、何よりこの人物像に深く切り込む余地がないのが痛い。 ...
[映画『孤高のメス』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
☆忙しいので短信ですまん。  月並みな話ではあるが、力強く描かれた力作だった。  類まれな外科手術の技術を持つ医師が、「目の前の患者に全力を尽くし、救う」と言う確固たる意思のもと、設備の伴わない市民病院で、当時、法律で是非があいまいであった脳死肝移植に...
「孤高のメス」 (シネマドライブ(シネカフェ))
試写で観た。原作は大鐘稔彦著の同名小説。例によって原作は読んでいない。監督は成島 出、出演は堤真一、夏川結衣、吉沢悠、平田満、柄本明、松重豊、余貴美子、中越典子、生瀬勝久、成宮寛貴ら。 とても熱いヒューマンドラマだった。主人公当麻鉄彦は一本筋の通った男...
孤高のメス (そーれりぽーと)
いろんな意味でネームバリューの大きな話題作が目白押しだった週末、上映館数も回数も少なくないし、個性派俳優で固めたキャスティングも面白そうなのに、埋もれそうになってた『孤高のメス』を観てきました。 ★★★★★ 本を読まなくなって久しいもので、この映画の原...
『孤高のメス』 (ラムの大通り)
※ネタバレではありませんが、映画の核に触れる部分もあります。 鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。 ----これって、もしかして流行りの医療サスペンス? 「う〜ん。サスペンスというのとは違うね。 真摯に医療問題と取り組んでいる、...
映画「孤高のメス」@よみうりホール (masalaの辛口映画館)
 当日は完成披露試写会と言うことで出演者の堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、平田満、成島出監督、原作者・大鐘稔彦氏、イメージソングを歌った馬場俊英さんの舞台挨拶があり...
「孤高のメス」 (みんなシネマいいのに!)
 勉強不足で申し訳ありません。 今までコスプレ風俗って、結局は裸になるから意味が
孤高のメス (だらだら無気力ブログ)
現職医師である大鐘稔彦のベストセラー小説を基に、地方の市民病院を舞台に 目の前の患者を助けることだけに全力を尽くす一人の医師の真摯な姿を描き ながら今の日本の医療問題に浮き彫りに描く医療ドラマ。 主演は、『クライマーズ・ハイ』の堤真一。共演には、『BALLA...
孤高のメス (映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)
何かと問題の多い医学界にあって、実力と人徳を兼ね備えた主人公はまるでスーパーヒーローだ。1989年のある地方都市の市民病院に、外科医の当麻鉄彦が赴任してくる。見栄や体裁ばかりを気にする病院の悪しき体制に不満を感じながらも、優秀な外科医である彼は、困難なオペ...
孤高のメス (LOVE Cinemas 調布)
自身も医師である大鐘稔彦の同名ベストセラー小説の映画化。脳死肝移植というタブーに挑んだ一人の外科医を描いた社会派医療ドラマだ。主演は『クライマーズ・ハイ』の堤真一。共演に夏川結衣、吉沢悠、中越典子、成宮寛貴、余貴美子、生瀬勝久、柄本明など若手・中堅・ベ...
孤高のメス (ダイターンクラッシュ!!)
2010年6月20日(日) 20:35〜 チネ2 料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:700円(買っていない) 『孤高のメス』公式サイト 冴えないタイトルの医療小説が原作。タイトルは、アレだし、現役の医者の文章なので、何とも堅苦しいのだが、話はとても面白...
孤高のメス (迷宮映画館)
いまや、日本映画に欠かせないおばちゃんになってしまった余さんがすごい!
『孤高のメス』(2010)/日本 (NiceOne!!)
監督:成島出原作:大鐘稔彦出演:堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、矢島健一、成宮寛貴、平田満、松重豊、余貴美子、生瀬勝久、柄本明試写会場 : よみうりホール公式サイト...
「孤高のメス」:森下五丁目バス停付近の会話 (【映画がはねたら、都バスに乗って】)
{/kaeru_en4/}きょうもまた、救急車が町を走っていく・・・。 {/hiyo_en2/}無事に治療を受けられるといいわね。 {/kaeru_en4/}しかし、医療現場には大きな問題が山積しているからな。 {/hiyo_en2/}うん。「孤高のメス」なんか観ちゃうといっそう強く感じちゃう。 {/kaeru...
「孤高のメス」 第5位 (映画コンサルタント日記)
上映スクリーン数: 256オープニング土日動員: 6万2263人オープニング土日
孤高のメス (to Heart)
製作年度 2010年 上映時間 126分 原作 大鐘稔彦 脚本 加藤正人 監督 成島出 出演 堤真一/夏川結衣/吉沢悠/中越典子/松重豊/矢島健一/成宮寛貴/平田満/余貴美子/生瀬勝久/柄本明 ひとりの医師の真摯な姿を通して現代医療の問題...
「孤高のメス」 (お楽しみはココからだ〜 映画をもっと楽しむ方法 )
2010年・日本/東映配給監督:成島 出原作:大鐘 稔彦脚本:加藤 正人 現役の医師である大鐘稔彦の同名ベストセラー小説の映画化。監督は「フライ、ダディ、フライ」、「ミッドナイト イーグル」等の成島出
孤高のメス (映画尻エリカ)
『孤高のメス』 (2010・日本) 2h06 監督 : 成島出 出演 : 堤真一、夏川結衣、余貴美子、柄本明、生瀬勝久、平田満 外科医当麻鉄彦は孤高の人。 いい映画でした。 過剰なドラマは無い映画ですが、信念を持った人がその信念を誠実に貫こう...
孤高のメス☆独り言 (黒猫のうたた寝)
堤さん主演かぁ〜っと思ってましたが、実際は夏川結衣が主演だったような気がします。物語は彼女の死と、彼女の日記をみつけた息子がそれを読みふけっていくという回想で進みます。平成元年前後の追憶・・・今から20年以上前の田舎の市民病院で脳死患者からの肝臓移植が執...
「孤高のメス」 命を繋ぐ、志を繋ぐ (はらやんの映画徒然草)
ルールというのは難しい。 なぜならばルールを定めた時に、どうしてもどこかに線が引
『孤高のメス』 試写会鑑賞 (映画な日々。読書な日々。)
1989年、ある地方都市。市民病院に赴任した外科医の当麻は病院の体制に不満を感じながらも、次々と困難なオペに取り組み、医師としてやるべき仕事にまい進していく。しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られ
孤高のメス (活動写真放浪家人生)
 <T・ジョイ・パークプレイス大分−試写>  3本目は、試写会である。明日からはじまるギリギリの試写
「孤高のメス」試写会 (第1学区 学級日誌)
5/7 「孤高のメス」の試写会に行ってきた。相方さんがちょっと遅刻したから最初の数分を見逃したけど、大勢に影響はなかった模様。よかった、入れてもらえて(^_^);。 1989年頃が舞台...
孤高のヤギ (Akira's VOICE)
「ヤギと男と男と壁と」 「孤高のメス」 
孤高のメス(テレビ録画) (単館系)
2011年09月18日22時54分00秒テレビ朝日日曜洋画劇場特別企画「孤高のメス」 時間は録画終了時間 原作は読んでいません。 時は1989年。 ある市民病院に外科医の当麻鉄彦が赴任してくる。 この市民病院...