ここ数年ですが、裸のラリーズのブートレッグが頻繁にリリースされています。
盤はCDRにレーベルの印を押しただけという簡単なつくり。
ただジャケットはそれなりに工夫され、良いつくりで魅力的です。
CDRにしては値段も張るのですが、どこからこれだけ沢山の音源を引っ張ってこれたのかなと。
裸のラリーズがまだ活動していた頃でも、ラリーズの音源がレコードとして出回っていたのは極少数。
それもプレミア価格で、普通に入手して聴く事は困難でした。
したがってラリーズに興味を持つ人の多くは、自分でカセット・レコーダー等を持ち込んで録音、それを聴くなんて事をやっていたと思います。
私も慶応日吉でのライブをカセットに録音、長年それを楽しんでいました。
そういうふうに録音したテープが、トレード等を通してアンダーグランドで広がって行ったんでしょう。
アンダーグランドで出回った音源をまとめ、あるいは編集して、ブートレッグとして発売されたんだと思う・・・・思うんですが?
一説にはここらのブートレッガー、ラリーズの水谷氏に限りなく近い人物なんて噂も聞きました。
音源の豊富さ、質の良さ、そして水谷氏が全く表面に出てこない、そのような理由で都市伝説めいた噂が流れるんでしょう。
そういう噂話は嫌いではないです。
今までは聴くにはちょっとした努力を必要としたラリーズの音源、聴く気になれば誰でも聴ける状況というのは、ブートレッグの是非は別にして、良い状況なんだと思います。
何しろ日本のロックの歴史の中で、避けては通れないバンドである事は間違いないでしょう。
今回2タイトルのブートレッグを買いました。
1タイトルがこれ、1978年青山ベルコモンズでのライブを収録したもの。
ラリーズのライブ、演奏曲はほとんど変わらないのですが、時期によってかなりアレンジが違い、同じ曲でも全く違う曲のように楽しめたりします。
このライブは時期的にパンクの静かな影響があったのかもしれない、いつになくギターが金属的に聞こえたりもします、ビート感も強い。
他の音楽に影響受ける事は少ないと思うラリーズというバンド、そんなラリーズでも少なからずあの時期のパンクの影響は及んだのか。
特質すべきはこのブートレッグの音質です。
4枚組のブツなんですが、完全盤ライブの2種類の音源がそれぞれ2枚のCDに収録されています。
ソースは2つあるようで、まずソース2が3、4枚目に収録。
ソース1はどうやら不完全なようで、ソース1で欠落してる部分をソース2で補正しているよう。
ソース1+ソース2、それを編集したものが1、2枚目に収録されています。
そのソース1、時代的にDATなんかは無いわけですが、驚く程の高音質でした。
このような音で、78年の鋭角的な音のラリーズを聴く事が出来る、至福です。
ソース2の方ですが、1よりは荒っぽい音で、こちらも十分楽しむ事が出来ます。
ラリーズの音を、興味はあるけど聴く術を持たない人、どれか1枚ラリーズのブートレッグをなんて方、このタイトルは買って間違いないでしょう。
さて今朝はアルゼンチンとコートジボワールの試合をTV観戦。
昨日のドイツの試合とは違い、両チームとも真剣突きつけて睨み合うような緊張感溢れる試合。
いつ得点が入ってもおかしくない、これぞW杯ともいえる名試合を、大会2日目で既に観る事が出来ました。
試合前にチェルシーではチームメイト、しかしチーム内ライバルであるクレスポとドログバが握手。
両者の笑顔の奥の飛び交う火花、そのシーンを見た時、体の中がゾクリとしました。
その瞬間から試合終了までTVの前から動く事が出来ませんでした。
アルゼンチンのクレスポとサビオラが得点、後半守備的な選手交代をしたアルゼンチンですが、その後からのコートジボワールの攻撃は凄かった。
凄い試合だった。
アルゼンチンの全ての得点チャンスに絡んだリケルメの素晴らしさ、これがワールド・カップですよ、日本しか興味が無いみなさん。
メッシは温存でしたが、仮にサビオラの代わりにメッシが出ていたら、試合は違う方向に動いたでしょう。
テベスも出番なし・・・見たかった。
明日朝はポルトガルの初戦です、私の優勝予想国です。
盤はCDRにレーベルの印を押しただけという簡単なつくり。
ただジャケットはそれなりに工夫され、良いつくりで魅力的です。
CDRにしては値段も張るのですが、どこからこれだけ沢山の音源を引っ張ってこれたのかなと。
裸のラリーズがまだ活動していた頃でも、ラリーズの音源がレコードとして出回っていたのは極少数。
それもプレミア価格で、普通に入手して聴く事は困難でした。
したがってラリーズに興味を持つ人の多くは、自分でカセット・レコーダー等を持ち込んで録音、それを聴くなんて事をやっていたと思います。
私も慶応日吉でのライブをカセットに録音、長年それを楽しんでいました。
そういうふうに録音したテープが、トレード等を通してアンダーグランドで広がって行ったんでしょう。
アンダーグランドで出回った音源をまとめ、あるいは編集して、ブートレッグとして発売されたんだと思う・・・・思うんですが?
一説にはここらのブートレッガー、ラリーズの水谷氏に限りなく近い人物なんて噂も聞きました。
音源の豊富さ、質の良さ、そして水谷氏が全く表面に出てこない、そのような理由で都市伝説めいた噂が流れるんでしょう。
そういう噂話は嫌いではないです。
今までは聴くにはちょっとした努力を必要としたラリーズの音源、聴く気になれば誰でも聴ける状況というのは、ブートレッグの是非は別にして、良い状況なんだと思います。
何しろ日本のロックの歴史の中で、避けては通れないバンドである事は間違いないでしょう。
今回2タイトルのブートレッグを買いました。
1タイトルがこれ、1978年青山ベルコモンズでのライブを収録したもの。
ラリーズのライブ、演奏曲はほとんど変わらないのですが、時期によってかなりアレンジが違い、同じ曲でも全く違う曲のように楽しめたりします。
このライブは時期的にパンクの静かな影響があったのかもしれない、いつになくギターが金属的に聞こえたりもします、ビート感も強い。
他の音楽に影響受ける事は少ないと思うラリーズというバンド、そんなラリーズでも少なからずあの時期のパンクの影響は及んだのか。
特質すべきはこのブートレッグの音質です。
4枚組のブツなんですが、完全盤ライブの2種類の音源がそれぞれ2枚のCDに収録されています。
ソースは2つあるようで、まずソース2が3、4枚目に収録。
ソース1はどうやら不完全なようで、ソース1で欠落してる部分をソース2で補正しているよう。
ソース1+ソース2、それを編集したものが1、2枚目に収録されています。
そのソース1、時代的にDATなんかは無いわけですが、驚く程の高音質でした。
このような音で、78年の鋭角的な音のラリーズを聴く事が出来る、至福です。
ソース2の方ですが、1よりは荒っぽい音で、こちらも十分楽しむ事が出来ます。
ラリーズの音を、興味はあるけど聴く術を持たない人、どれか1枚ラリーズのブートレッグをなんて方、このタイトルは買って間違いないでしょう。
さて今朝はアルゼンチンとコートジボワールの試合をTV観戦。
昨日のドイツの試合とは違い、両チームとも真剣突きつけて睨み合うような緊張感溢れる試合。
いつ得点が入ってもおかしくない、これぞW杯ともいえる名試合を、大会2日目で既に観る事が出来ました。
試合前にチェルシーではチームメイト、しかしチーム内ライバルであるクレスポとドログバが握手。
両者の笑顔の奥の飛び交う火花、そのシーンを見た時、体の中がゾクリとしました。
その瞬間から試合終了までTVの前から動く事が出来ませんでした。
アルゼンチンのクレスポとサビオラが得点、後半守備的な選手交代をしたアルゼンチンですが、その後からのコートジボワールの攻撃は凄かった。
凄い試合だった。
アルゼンチンの全ての得点チャンスに絡んだリケルメの素晴らしさ、これがワールド・カップですよ、日本しか興味が無いみなさん。
メッシは温存でしたが、仮にサビオラの代わりにメッシが出ていたら、試合は違う方向に動いたでしょう。
テベスも出番なし・・・見たかった。
明日朝はポルトガルの初戦です、私の優勝予想国です。
ラリーズ買いましたか。
これ凄くイイですねえ。ワタシはこの1&2はネットで拾って持っていましたがやはり買ってしまいました。76~80年の音源の中でもクールというか淡々とした音源で凄く好きですよ。氷の炎ってあまり好きじゃなかったけど一発で好きになれましたね。当時高一でフリクション目当てでこのライブ行きたかったんですけど帰りの時間が不安で行けなかった覚えありです。
ちなみに最初はフリクションの音源も付く予定でしたよ、これ。
リリース元は神戸です。水谷氏も絡んでいるでしょうね。発売予定日から遅れに遅れるところは水谷譲りな気がしてなりません。
W杯はフランスが来るのではと密かに思っています。ワタシも中学まではサッカーやっていました。日産のM氏って中学の先輩で兄貴の同級生です。早く浦和に返してくださいな。
ではでは。
私も思います。リケルメ恐るべし。
ポルトガルはアンゴラとの一戦ですが、
ここは固く勝ち点3をとってもらいたいところです。
私は毎日5時15分に起きるのですが、
がんばって4時くらいに起きようかなと
思っています。
青山ベルコモンズの音源は所持しているのですが
この4CD音源も近日入手予定です。
共演したバンドの音が当初は同封されるとか
しないとかの話もありましたが、結局流れたようですね。
TKさん、近日この日のコンサートが完全版に
なるようにブツを送付しますね。
W杯終わった頃に。(笑)
ラピス最後のライブ(当時)ということに
さっき気がつきました。(笑)
「PISTOL」が一番好きな曲ですが、「BIG-S」で
終わるというのが気に入ってます。
得点差はついてないのですがイタリアは強いですね。
一見打ち合いなんですが、イタリアはきっちり枠内シュート打ってますが、ガーナは1本だけ。
前半だけですが枠内シュート8-1ですからね。
ネスタとカンナできっちり抑えています。
トーニ、ジラ、トッティのトライアングルは抜群のコンビネーションです。
ミランと同じ位置のピルロがきっちり仕事もしましたし。
後半はじまりましたね~。
日本は厳しくなりました。
ジーコの動きが遅すぎます。
ポルトガルはデコの不在が響いてますね。
攻撃パターンが単調で、読まれてました。
デコが復帰すればタメが出来、フィーゴ、ロナウドがもっといきてくるでしょうね。
勝点3取ったんでまずはよかった。
今日は3時間半しか寝てません。
さてハリーさん、いつもながらありがとうございます。
W杯後の楽しみが出来ました。
で、Great White Wonderというタイトルは入手予定に入ってますか?
フリクションも入れるのはさすがにヤバかったんでしょうね。
サッカーやってたんですか?
実は私はサッカー本格的にやった事がありません。
部活で柔道、空手の道場にも通ってました。
高校では柔道やめてサッカー部に入りたかったんですが、先輩が柔道部にいて強引に・・・
高校は部活で柔道、夜は空手行ってました。
空手は結構な年齢まで続けまして、指導員の資格も取りました。
もう一度若くなったらサッカーやりたいです。