いよいよ明日、今度は私が初めてのポーランドに向かいます。
お化粧&お着替えごっこでポーズ
今回は久々に、高校留学時代のホストファミリーを訪ねてスコットランドにもいきます。英国EU離脱でポンドが値下がりしたのが、
観光客の私たちにはパーフェクトタイミング(笑)それにしても驚きました、まさかの英国EU離脱!
選挙は大事だと、さらにつくづく感じまして、ちゃんと期日前投票もしてきましたよん。
今週のベストフレンド姉妹のお化粧道具で遊ぶ。
たまたまチェコセンターで行われていたV4映画祭というのがあると知り、ポーランド映画で、社会主義下でのロック音楽についての
ドキュメンタリー Beats of Freedom を見ました。1967年、初めてローリングストーンズがワルシャワで公演してから1989年に連帯が独裁政権を
転覆させるまでの間の世相とロック音楽の相関関係を描いた、とても興味深い映画でした。
ベストフレンド姉妹のカーシャと。
ロックの音楽性自体は、イギリスのロック、主にパンクの模倣の域をでていない感じなのですが、歌詞に人々の心情が現れていて、
ポーランドの80年代は、アメリカの60年代のような時代だったということがわかります。
ベストフレンド姉妹のスージャと。
自分の家族がいる、という興味しかポーランドには持てなかったのですが(!)、この映画を見たおかげで、
ショパンだけでないポーランドが見えてきて、やっと少し興味が湧いてきました(笑)。
「シング・ストリート 未来への歌」
80年代、ポーランドでは政治的にも激動の時代だったようですが、これから公開になる「シング・ストリート 未来への歌」を見ると、
フィクションではありますが、同じような時代、ポーランドロックが影響を受けたイギリスのロック、ポップスが若者に浸透していく
様子がわかります。
たまたまこの映画の監督の電話取材を通訳させていただきましたが、ご本人もバンドをやっていて、少し自伝的な要素も入っている
というこの映画、主人公たちが可愛くて切なくて、甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれます。
娘のポーランドでの一番のヒット、トマトとチーズとたまねぎのオープンサンドイッチ。
この映画の舞台はアイルランドで、高校生の男の子が女の子にもてたいがためにバンドを始めるのですが、
ちょうど私が83年から84年まで、スコットランドのグラスゴーにホームステイして地元の高校に通っていた時期とほぼ重なってなっているので、
見ながら、懐かしくて胸がはちきれそうになりました。
旬のイチゴはポーランドでは1キロ単位で売ってます。
アイルランドもスコットランド以上に不況で、失業者が増えていき、世の中の先行きは暗いのですが、そんな中で生まれてくる様々な
ロックやポップな音楽が僅かながらも希望を持たせるのです。
音楽が生まれる、クリエイションが起こるプロセスに興味があるという監督の
言葉通りに、音楽に歌詞にせずにはいられない、表現せずにいられない感じ、が同じ監督の前作 「Once ダブリンの街角で」にも共通しているような。
「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」の舞台挨拶。ネットで見つけました。
ところで、昨日と映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」の来日があり、個別取材の通訳をさせていただきました。
超弩級の大作、もうこれはスクリーンで見ないと勿体なさすぎる、何もかも巨大な映画です!
もう、見ていて顎が外れっぱなしでした(笑)。
またネットで見つけてしまった画像。本当に巨大なんですよ〜!
「ザ・フライ」(古いから知らない人多いかな?)や「ジュラシック・パーク」などに出演している、ジェフ・ゴールドブラムの通訳
を主に担当しました。映画から推測できるよう、気さくでおしゃべりでフレンドリーな、とてもいい方で、通訳しながら大笑いの連続!
共演した若い俳優のリアム・ヘムズワースやマイカ・モンローと一緒に取材を受けている時も、二人をうまくリードして、ついでに
脱線もたくさんさせる(笑)、和やかなムードメーカー。
去年初めてのお子さんが生まれたとか、周りの人に写真を見せて回る、優しいパパでもあり、毎朝ピアノを練習し、毎週ライブハウスで演奏する
ジャズピアノマンでもある。
いい人で長年俳優としてキャリアを築いてきて、趣味も楽しんでいて、家庭も大切にして・・・、それに60歳過ぎとは
思えないスレンダーさで、まあまあ、神はたくさん与えるんですね!?
お友達のお庭、かな?
ではでは、明日から行ってまいります〜!
お化粧&お着替えごっこでポーズ
今回は久々に、高校留学時代のホストファミリーを訪ねてスコットランドにもいきます。英国EU離脱でポンドが値下がりしたのが、
観光客の私たちにはパーフェクトタイミング(笑)それにしても驚きました、まさかの英国EU離脱!
選挙は大事だと、さらにつくづく感じまして、ちゃんと期日前投票もしてきましたよん。
今週のベストフレンド姉妹のお化粧道具で遊ぶ。
たまたまチェコセンターで行われていたV4映画祭というのがあると知り、ポーランド映画で、社会主義下でのロック音楽についての
ドキュメンタリー Beats of Freedom を見ました。1967年、初めてローリングストーンズがワルシャワで公演してから1989年に連帯が独裁政権を
転覆させるまでの間の世相とロック音楽の相関関係を描いた、とても興味深い映画でした。
ベストフレンド姉妹のカーシャと。
ロックの音楽性自体は、イギリスのロック、主にパンクの模倣の域をでていない感じなのですが、歌詞に人々の心情が現れていて、
ポーランドの80年代は、アメリカの60年代のような時代だったということがわかります。
ベストフレンド姉妹のスージャと。
自分の家族がいる、という興味しかポーランドには持てなかったのですが(!)、この映画を見たおかげで、
ショパンだけでないポーランドが見えてきて、やっと少し興味が湧いてきました(笑)。
「シング・ストリート 未来への歌」
80年代、ポーランドでは政治的にも激動の時代だったようですが、これから公開になる「シング・ストリート 未来への歌」を見ると、
フィクションではありますが、同じような時代、ポーランドロックが影響を受けたイギリスのロック、ポップスが若者に浸透していく
様子がわかります。
たまたまこの映画の監督の電話取材を通訳させていただきましたが、ご本人もバンドをやっていて、少し自伝的な要素も入っている
というこの映画、主人公たちが可愛くて切なくて、甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれます。
娘のポーランドでの一番のヒット、トマトとチーズとたまねぎのオープンサンドイッチ。
この映画の舞台はアイルランドで、高校生の男の子が女の子にもてたいがためにバンドを始めるのですが、
ちょうど私が83年から84年まで、スコットランドのグラスゴーにホームステイして地元の高校に通っていた時期とほぼ重なってなっているので、
見ながら、懐かしくて胸がはちきれそうになりました。
旬のイチゴはポーランドでは1キロ単位で売ってます。
アイルランドもスコットランド以上に不況で、失業者が増えていき、世の中の先行きは暗いのですが、そんな中で生まれてくる様々な
ロックやポップな音楽が僅かながらも希望を持たせるのです。
音楽が生まれる、クリエイションが起こるプロセスに興味があるという監督の
言葉通りに、音楽に歌詞にせずにはいられない、表現せずにいられない感じ、が同じ監督の前作 「Once ダブリンの街角で」にも共通しているような。
「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」の舞台挨拶。ネットで見つけました。
ところで、昨日と映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」の来日があり、個別取材の通訳をさせていただきました。
超弩級の大作、もうこれはスクリーンで見ないと勿体なさすぎる、何もかも巨大な映画です!
もう、見ていて顎が外れっぱなしでした(笑)。
またネットで見つけてしまった画像。本当に巨大なんですよ〜!
「ザ・フライ」(古いから知らない人多いかな?)や「ジュラシック・パーク」などに出演している、ジェフ・ゴールドブラムの通訳
を主に担当しました。映画から推測できるよう、気さくでおしゃべりでフレンドリーな、とてもいい方で、通訳しながら大笑いの連続!
共演した若い俳優のリアム・ヘムズワースやマイカ・モンローと一緒に取材を受けている時も、二人をうまくリードして、ついでに
脱線もたくさんさせる(笑)、和やかなムードメーカー。
去年初めてのお子さんが生まれたとか、周りの人に写真を見せて回る、優しいパパでもあり、毎朝ピアノを練習し、毎週ライブハウスで演奏する
ジャズピアノマンでもある。
いい人で長年俳優としてキャリアを築いてきて、趣味も楽しんでいて、家庭も大切にして・・・、それに60歳過ぎとは
思えないスレンダーさで、まあまあ、神はたくさん与えるんですね!?
お友達のお庭、かな?
ではでは、明日から行ってまいります〜!