梅雨の時期だから当たり前だが雨が多い。 我が家のベラルーシ出身の婿殿 この雨には、ちょっと憂鬱そうである。何しろ夜間 いつも1時間以上ウオーキングしているのだが傘を持ってウオーキングとはいかないようだ。
昨日から 孫の杏花が38度の熱を出して、ちょっと我が家はばたばたしている。まあ最初に婿殿が風邪をひいたみたいだが。
さてスマホ詰めパラのブックマークその22を進めます。
一昨日の作品から常連のosumo3の作品
13手という短編だが、実にゆるみのない好作
33飛、24王とすすめ(途中図)
このあとの34飛打~14飛の捨て方が絶妙の感触。その後の収束もばっちり決まって★5
いやー実にうまい。
--追記
さわやか風太郎さんからコメントいただきまして 上記作 解けてうれしい詰将棋4月号のおおた葉一郎さん作と同じ筋というのをいただきましたので
参考までに掲載します。
こちらは、9手詰め 上記のエッセンス図のような感じです。 投稿時期がわかりませんがこの筋は、覚えておこうっと
本日の作品から2つほど
私のブログでは、個人的に好きな作風なので、さざんがさんの作品を勝手に取り上げることが多いです。
わかりやすい邪魔駒消去の作品。つまり 飛車がじゃま
3手使って飛車を消去してください。そしたら正解がすぐに見えます。
初級者用に説明すると 俗に22飛成、同王、32金、12王、21銀、13王、35角 (参考図)と迫っても
24歩と突かれて詰まないのでご注意
--追記
上記のさざんがさんの作品を三輪さんがアレンジした図を送ってくれましたので掲載します。
これは、導入部をさらに手をくわえ、元の図の作意を引き継いだあと収束部を再度13桂を投入以下大幅付け加えた作品。難しいので解答を掲載します。
22歩、同角、13桂、同角行、22飛不成、同角、13桂、同角行、32金、同王、42歩成、22王、14桂、12王、21銀、同王、22歩、同角、同桂成、同王、31角、12王、21銀、同王、32と、同王、42飛成、21王、22角成・・・まで29手詰み
この図は、さざんがさんの図と違ってそのまま飛車がない図では、詰みません。22角にすると金、銀、桂2、歩で23手というわけです。
最後にカリガリ博士の作品
この作品 4X4で収束まですっきりしまった好作
21金、同王、31飛、22王、33銀不成、13王、22銀打、同金、11飛成、12金、22銀不成、23王、15桂、同金、12竜、同王、13金…17手詰み
いいですね。
ちょっとだけアレンジしてみた。改悪なのであしからず
21金、同王、31飛、22王、33銀打、13王、22銀打、同金、11飛成、12金、22銀不成、23王、35桂、同金、33銀左成・・・まで15手
「解けてうれしい詰将棋」4月号、おおた葉一郎作
攻め方 3三飛
玉方 1五玉、2五歩、4四馬
持ち駒 飛、角、香
解けてうれしい詰将棋は、1~3月号は、アカシヤさんがヤフオクで出品していたので購入しましたが4月号は、見ていませんでしたので気がつきませんでした。(見ていても気がついてないかもしれませんが(笑))
確かに同じ筋ですね。
11を歩にすると5手目13桂に出来そう。
35銀でも置けばそちらが作意になるけど、6手目は変同。
12玉を作意にするなら44龍でも置いて35角、同龍と伸ばすのが短くまとまってこんなもんだけど、13同角を作意にしたいところ。
こうするにはどうしても収束は長くなる。
持駒 金銀桂桂桂歩歩
玉方 11歩、21玉、23歩、31角、33歩、35角、42銀
詰方 15歩、32飛、43歩、46香、47飛以上33手詰。
21銀を32銀として21銀生とする迂回手順のキズあり。
組手順の部分はさらに面白くしたけど、原作のシンプルさが優秀です。
改悪図ですがバビル3世さんが改悪が得意なようなので、それに対抗したくて創った図です(笑)。
練り過ぎ図のようですが、練り不足図。これはさらに32飛から初めたいところ。
不可能ではないが、それだと相当な改悪図が期待出来ます(笑)。
これは2手目の32玉の変化を簡単にするために置いたものでしたが、無くても良い駒。
46香無しの29手詰に訂正します。
さざんがさんの作品は、こぎれいにまとまっていたのでいじることすら考えてませんでしたが、いろいろできるんですね。
最近 スマホ詰めパラ タイミング的に三輪さんと同時に出題されるケースが多いように思います。10日から2週間程度の 間隔のパターンですかね。
また面白い問題を考えておきます。解説もなるべく解答ではない創作面からの解説をこころがけていこうかとも思ってます。