バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

NHK将棋講座

2017-01-17 21:04:31 | 将棋

ここのところ NHK将棋講座のテキストを買っている。将棋連盟発行じゃないのがいい。(ちょっと反発気味な書き方だが)

三浦問題の第三者委員会の長文の報告書をざっと目にしたが、竜王戦挑戦者決定の3番勝負の際 三浦九段を2人でずっと監視していたとあった。

それでも怪しいところがなかったにも関わらず処分を決定したことである。白だったら取り返しのつかないことになると思っていたが、それがほとんどなにもない。

将棋ファンが納得いく結論を出してほしいものだ。そうすればファンは戻ってくるだろう。

まあ このことをこれ以上書いても気分が悪いので、本題にうつります。

 

将棋講座テキスト 前年は、極上手筋という畠山鎮7段の付録が半年続いたがこれはなかなか良かった。もっと高度でもいいくらいだが。

今年に入ってからは、どっちが正解という初級用付録である。これは、初級者にはいいだろうが相当ものたらない。

思わず突っ込みたくなるところもあるので取り上げてみる

1月号の付録。 著者は、藤倉5段

どっちが正解かという問題

A:▲28王と囲う

B:▲65歩と角交換を迫る

わたしの答えは、Aである。

ところが正解は、B

えっ?なんで? 

Aの解説を見ると△75歩▲同歩△同銀と銀をさばかれて先手不利。 そりゃないよ 居玉で攻めてくれれば大歓迎で△75歩▲65歩で先手が悪いはずない。振り飛車はこういう風にさばくんだよと思う。初級者用の教材だがこの解説はいただけない。

Bの方だが詳しい解説はなく。このタイミングでつくのが正解とある。これは、後手は、△73銀と引くだろう。それで手損にはなるが先手としてもAよりは、いいとは思わない。

まあほかにもいろいろあるがまあこれくらいにしておこう。

 

このテキストの最後の方に船江さんの初級者ようの詰将棋のエッセイがあるのでちょっとした楽しみ。

1月号の宿題。

先手▲船江5段 △山崎8段の実戦でここで先手の船江5段が残り2分だった。詰みを逃したというのを問題にしたもの。

詰将棋ならかならず詰むという前提があるが実戦はそれがないので、ある意味難しいのである。

比較的簡単に詰みますが 初手がなぜか見えずと船江5段。

 

2月号の詰将棋の例題より

これは、簡単な5手詰み。

ちょっと変えると17手詰みだ。(もっとも順追いなので難しくはないが)

もう一カ所収束をいれると19手になる。

いろいろ遊べそうだがこれくらいに。

 

 

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第5回新春紀の国杯将棋大会 そして詰将棋

2017-01-15 17:37:09 | 将棋

今日は、将棋大会に出る予定だったが地元の役員会に出席せねばならず残念して、午後から大会を見に行った。

木村秀利君が出場しているので勝ちっぷりを見にいった訳でもある(笑)

ベスト4は、(勝)木村秀利さん VS 谷誠人さん  楠本一斗くん VS (勝)古久保敏晴 さん

 決勝 (勝)木村秀利さん VS 古久保敏晴 さん という結果

 

それでは、準決勝の谷 VS 木村戦 から

先手 ▲谷 誠人さん  後手 △木村 秀利さん

木村さんの得意形である。4筋の折衝で1歩を手にした後 お決まりの9筋の突き捨てである。

以下▲95同歩△85桂に▲88銀とした手が壁銀になりどうだったか? 

一気に攻め倒されてしまった。 以下△55銀左▲35歩△56銀▲同飛△46歩(次図)

この形は、もう何百局と指しているのだろうけどツボにはいった木村さんの攻めは鋭い。この後もいっきに攻め倒されてしまった。

 

決勝は、古久保君との戦い。実は、昔からの対戦成績が古久保君の2勝1敗らしい。ここで勝てれば大いに自慢できるのだが

先手▲木村 秀利 さん 後手△ 古久保 敏晴 さん

先手の木村さんがつっかけたところだ。ここで△55銀の方がよかったらしいが 男らしく△45同歩と取ったため先手の猛攻が始まる。

▲45同桂△44銀▲33歩△同桂▲同桂成△同金直▲56桂△55銀右▲44桂△同銀▲45歩△35銀▲同銀△同歩▲44銀(次図)

やはりはた目にも後手が苦しそうだ。

その後最後に古久保君が少しだけ見せ場を作る。

ここで△59飛がちょっとした意地。▲68王でも▲69金でもいいが少考後 ▲69金を選ぶ。以下△78角成▲同王△67金▲同王△69飛成▲68銀△64桂(次図)

ここでも詰みを少考のとき読み切っていたのでしょう。、まあ形ができてよかった。以下は、▲31銀以下の詰みです、ご確認ください。

さすが圧倒的に強い。

 

対局の合間に自作詰将棋をみんなに出した。(スマホ詰パラに提出中の未発表局 17手詰。優先希望を出したので次の作品がこれかもしれない)

1分後くらいに木村君が詰ませた。ほぼ同時くらいに楠本君(研修会)も詰ませた。終盤の強い人はさすがである。

その他数名は考え込み事 10分以上 しゃあないのでヒントを出しまくってようやく解決。

この後も 既出自作を出したが これも断トツで木村君が早い。

その後 今度 逆に木村君からこの詰将棋 挑戦します?と盤面を並べだした。

美馬和夫さんの作品らしく 竹中さんがかなり悩んだと聞く問題。ちなみに木村君は、15分ほど考えてつまず帰りの電車の中で詰ませたとか。

1人じゃつまんないので、濱脇さんや谷誠人さんや黄瀬さんもいたんでみんな考えたが5分くらい考えて 木村さんが15分以上かかったんなら

ここじゃ詰まないだろうということで各自 スマホで写真を撮って持ち帰りとなった。

かくいう私もまだ詰ませていない。

是非挑戦あれ。

 

------追記-----

(解答は、載せませんが大きなヒントを載せます。そのつもりで読み進めてください)

1時間以上かかってようやく詰んだ。もうしらみつぶしで読んでいってようやくである。

失敗の経緯等

普通に進めると

▲51飛成△41歩▲同竜△同王▲21飛成だ。これは、濱脇さんとも話してたときまずこうだよねと

そこで金合い以外はすぐに詰むことに気がつく。

△31金▲53桂△51王(下図)

ここまでは、ほぼ1本道だがここで心理的にも▲61桂成△41王を考える(濱脇さんともこう指すよねと言ってた順だ)。以下▲42歩△同金寄▲51成桂△同王▲31竜△62王▲42竜△73王(失敗図)

金2枚もポロリと取れるので詰みそうな気がするが 失敗図を頭の中で結構追いかけたが詰まない。ということは、どこかで間違ってるんだなと振り返る。

そうこうしているうちにある一手がひらめいた。木村君がいっていた一手だけ気がつきにくい手があるというのはこれか。 なるほどである。

ヒントを出します 途中図(△51王)までは正解です。

あとは、是非自力で、狙いの一手を見つける感触を残すために。

追記:

この問題をチャレンジした棋友から6手目は、△31金引かな?というメール。

うん? 確かに△31金打ちでも引くでも同手数で同手順だ。一応これは、変同といえるのかな?

確かに△31金引くと進めたほうが正解に近づきやすい気がする。

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その62

2017-01-08 13:02:41 | 将棋

あけまして おめでとうございます。 といってももう8日か。

 

今月は、まず15日に地元で紀ノ国杯の将棋大会があるのでそこからスタートのはずだったが 地元の区の役職に抜擢され同日に会合があるので参加できない。

終わってから見に行くとするか。木村君が参加予定なので是非参加したかったが。

 

スマホ詰パラの話題に入ります。スマホ詰パラ大賞(2016年前期)が発表され、 61位に1作選ばれました。1桁作品はエントリーしてなかったのですが次からは一桁のほうにも作品をつぎ込んでいこうっと。

 

昨日の作品より

一目 実戦の切り取りかと思えるが13角がちょっと不自然なので単に無駄駒が多いだけか。

ちょっと減らしてアレンジしてみました。11手詰みです。

次は、これ 作者自身 作者のイチオシタグをつけている作品(なかには、作者のイチオシを複数つけている人もいるが 最初にこのタグをつくった十九枚目の歩さんの意向に反するような気も)

作者のイチオシをいじるのも気が引けるが ちょっと実戦形にアレンジしてみました。これは、よくなってるかどうかはわかりませんが限定合いがミソです。

追記:上記アレンジ13手 歩が余るという大失態。(EOGさんからの指摘)

どうするか考え中。(汗)

とりあえず暫定的に

またゆっくり考えます。

----追加

風太郎さんがもっといい修正図を送ってくれましたので掲載します。

収束直前の変同は、あるとのことですが私のに比べたら格段に上です。参考にしてください。

ーーーーー

 

そして最後の2作が素晴らしかった。

ここから進めて収束部分(途中図)が超気持ちいい。この形に持ってくるまでも手順が非常にいい作品ですね。

そして 昨日のトリがこれ

 

シンプルだし よく見ると7色(使用駒 1種ずつ全種類)だ、 33手詰めながら限定合いが3回以上でてくるだけでなく

清涼詰 、そして極め付けが詰み上がり図が

なんと 虹の形になっている。 7色ではじまって虹の形に終わるなんて。 これは、2017年のスマホ詰パラ大賞候補ですね。

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スマホ詰パラ 残念図(創作あきらめ図)

2016-12-31 14:50:05 | 将棋

今日は、大みそか、いろんなことがあった1年。

将棋界では、やはりあのスマホ事件がダントツにおおきな事件。

各方面でいろんな意見が飛び交っているがそのとこについて、個人的な意見を書かせてもらうと。

今回の一件は、やはりこのままではよくない。

狭い将棋村での出来事だが、一般社会とはかけ離れた結論と処分。

もし証拠が出てこなかった場合 取り返しのつかないことになると以前に書かせてもらったことがあったが

取り返しのつかない処分(3か月の減給)がこれでは、甘すぎると思う。

谷川会長のお兄さんが声をあげているがもっともな意見だと思う。

理事全員退任で総入れ替えが必要。まあこの一件の引き金になったW竜王にもそれなりの処分(ペナルティ)が必要なのだと思う。

これは、将棋村での出来事なので将棋村の棋士たちが立ち上がらなければ、ファンにそっぽ向かれると思う。

今思うと 羽生さんは、さすがに疑わしきは罰せずというまっとうな意見を言っていたなあ。

この一件 このまま時間が経てば薄れていくと思うのであれば 将棋界は、自浄作用がなくなりあきらかに衰退の方へむかうのではないかとさえ思える。

この件に関しては、いろんな意見があると思うがあくまで個人的な意見なのでこれ以上は、記載しません。

 

それでは、今年も1年お世話になったスマホ詰パラについて

今日は、12時ちょうどくらいにフェステボにチャレンジする機会があったが問題が難しすぎた。

最初順位で15/15だった、えっ最下位なんかいな。最初にチャレンジする人たちは、さすがにすごいね。まあいつも全体では、真ん中より上位なんですけどね。 

最近VER5.0にバージョンアップしてタグがつけれるようになったがそのなかでも 十九枚目の歩さんが提案した作者のいちおし というタグが気に入ってる。

個人的には、そこに出すには力不足だが個人的に現状一番気に入ってる作品を選んだ。今後変更することはあるかもしれないが。 スマホ詰パラ○○人一局集なんて発想は素晴らしいね。この作品

最近の作品でちょっと感心したのが

こんなのが詰むんですね。途中で何回か無仕掛けになるがそこでわかったことは

結局 収束部分のこの図も詰むということですね。あたまかなさんが選んでいる作者のいちおし(No.6311)も同様に無仕掛けのすごい作品だ。

と思ったら十九枚目の歩さんから指摘で上図は、余詰みあり 修正案は、61金を追加した下図とのこと

(コメント欄を参照にしてください)気がつきませんでした。

 

スマホ詰パラに出そうと創りかけで余詰めと変同に悩まされた作図があるのでご紹介します。(つまりあきらめたわけです(笑い))

 

まずは、この図 あえて素材とします。うまく創りかえた人は自作品にどうぞ

25香、24銀、同香、同角、23歩、12王、21銀、同王、33桂、同角、32銀、12王、22歩成、同王、31馬、12王、24桂、同角、21馬、13王、25桂・・・・まで21手詰み

ただし19手目 21銀不成でも詰む余詰みがなかなか消せない。 銀の限定合いと33桂馬~24桂と角を翻弄するのが狙いだったのですがこの3つを成立させようとしましたが

残念。マニアには可能かもしれませんが。ご自由にお使いください。

追記:

上図三輪さんの力技で3つの手順を成立させてしまいました。これは、大変参考になりました。

さすがというべき。こういう力技でも成立させるのは難しいと思ったのですが先生にかかればなるほどです。

 

 

次の図は、これ

22金、同王、21桂成、同王、11歩成、同王、22角、同王、31角、21王、22歩、11王、12歩、同王、13桂成、同王、21歩成、23王、22角成・・・まで19手詰み

これは、10手目 21王で11王と逃げても同様の手順で詰むのでこの変同は、なかなか消しずらくあきらめの図。素材がいまいちなのでまあ直せる方は使ってくださいともいいずらいかな(笑)

スマホ詰パラの管理人さん 一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その61

2016-12-25 11:11:58 | 将棋

今日は、クリスマス。 天気も小春日和だ。

昨日年賀状も書き終えた。 将棋仲間には、詰将棋を掲載。なかなか趣向作は得意じゃないのですっきりした9手詰めを掲載。

もうすぐ年末だが、家族が集まりにぎやかだしいい時だねえ。

 

スマホ詰パラの方はというと 採用待ち 9作(そのうち 1作はフェス作) とまあ私の場合の普通のポジション。

ただ これとは別に2作ほど 終盤での余詰みと これまた終盤での変同作の仕上げがなかなかうまくいかないのがある。

結構自分らしい作品なので、完成させたいがあきらめた時点で、ここに掲載して先生方の見解を見てもらうことにしよう。

 

最近のスマホ詰パラより

すこしひさびさの作者のこの作品より 作者の名前がユニークだったこともあり結構注目している作者。

55角、23王、14銀、22角成と進む。 14銀と決めてから角を取るのが急所(まあ実戦的ではあるのだが)

そこでこの逆に抑えを決めないので取るのを考えた。

44角、34王、35金、23王、22角成、同王、 以下 自力で詰ましてみてください。なかなか実戦的な手順かな?

と思ったら6手目 同金で変化同手数 どうやらこのままではだめですね。

 

次は、この作品

これは、非常にやさしい問題。フェステボにでてもだれも文句を言わないだろう。LV 7となってるがもうちょっとやさしいかも

そこで少しだけひねってみた。

これで レベル 7くらいだろうか? フェスでも怒らないって? そうかもね。

 

最後は、大御所のこの作品

作者のブログに出ていたのでご存じのかたも多いはず。 これは、将棋無双1番の改良版ですがよくこんなのが成立するものだと感心。

ちなみに無双1番を掲載すると

作意は、42桂成、同金、33金!、同金、44銀、同金、33竜、同王、45桂、同金、34金・・までという妙手説をとっているが

実際は、4手目52王で、相当手数がかかる変長(駒余り)詰ませ方も幾通りかある。 柿木にかけると余詰め作と判断される。

そこでこの変化をさっぱりなくし 妙手部分だけを成立させたのがNo.8611なのです。さすがですね。口は少し悪いが腕はピカ一(笑)。

 

さて 年末まであと1週間ないし 今年中にもう一作自作が掲載されるのは、間隔からいって微妙かちょっと厳しいかな?

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その60

2016-12-07 17:21:58 | 将棋

今週は、ずっと出張中でビジネスホテルに滞在しているが、ちょっとネット環境が遅いようで対局をするには接続きれの可能性もあるので詰将棋環境ともいえる。まあ読書と両方であるが。

スマホ詰パラ ここのところ 常連作家が同じようなメンバー登場という感じもするようだ。新人作家も挟んでの登場なので確定的ではないが。

最近の作品からいくつか取り上げます。

当ブログで一番取り上げているの作家のさざんがさん グループ登場でごいっしょしたい作家でもある。

初手がほとんど決め手の作品だが後味がいい。ちょうど週刊誌レベルのような感じで清涼剤といえようか。9手詰み

次は、スマホ詰パラでは、掲示板やツイッターでも大活躍、解説に個性的なみつかづさんのこの作品

3手目が味な手で、飛車角4枚の配置が絶妙。難解ではないのでスマホ詰パラをやらない方でもチャレンジあれ。11手詰み

次は、新人さんの作品を取り上げます。

 

 

手は、限られているので難しくないが、駒取りと清算がちょっとだけ印象が悪いのでそれをなくして22飛の狙いを実現すればよくなるかも。

例えば、こんな感じ(参考図)駒取り清算がないが、51桂と62歩の配置が気になりこの辺をもうちょっとスマートにまとめられたら少しはよくなる。9手詰み

最後にこの作品、一目詰むのかよと思った。

コメントでどうやったらこういう作品ができるのだろうと書いたら 金銀を適宜ならべ柿木に尋ね面白い順が現れたら根性で余詰みを消す(笑) というコメントがかえってきた。

すごい根性だ! この作品  37手詰めの大作なのでここではこれ以上書きませんが詳しい解説が作者自身の解説でよくわかるのでそちらをご参考に。

12金、同王、15飛、14銀、24桂、23王、34銀、同王、44飛、23王、33金打、同金、同金、同王、34金、22王、12桂成、同王、14飛、13歩、23金、同王、24飛右、33王、34飛右22王、23銀、同王、33飛成、12王、32飛成、22角、23竜寄、11王、31竜、同角、12銀・・・31手詰

この作品の収束部を使って軽いのを創ってみました。(アレンジ図)15手詰み

NO.8516(nono_y作)の姉妹作があるのは、知ってましたが、本誌を購読していないのでどういう作品か知りませんでしたが、作者からコメントいただきましたので掲載させていただきます。

 こちらは、31手詰とのこと。中合いの銀をすぐにとったり全く違う収束。いいですねえ。

 

 

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スマホ詰パラブックマーク その59

2016-12-04 10:11:24 | 将棋

今年もあと1か月をきった。なんか1年1年が早いですね。

ブログ更新もたまにしないとなんかあったんとちゃうと言われそうなので、この辺で。 

将棋界も三浦問題の決着をどうつけるかで理事もいい年を越せないかも。

 

スマホ詰パラにうつりますが、先日 1日に10問新作という大サービスがあった。どういう風の吹き回しなんでしょうね みんなとしてはうれしいですが(笑)

スマホ詰パラのストックもサロンダメそうなのを1題 こっちへ呼び戻したので 送信中3、採用待ち7(うち1問フェステボ用)とまあまあのちょうどいいくらいの状態。

 

それではスマホ詰パラのごく最近の比較的簡単な作品を取り上げてみます。

ひとめじゃま駒いっぱいという感じで、すこし便秘になった気分(笑)。 同じ筋でアレンジしてみました。

ちょっと途中駒取が入るのでよくなってるかどうかは不明。悪くなってるって? そうかもしれないです。

次は、これ

この作者は、フェスでもときどき見かける気がする。82歩は、不要と思うがいい感じの作品。ホッとする。

2手追加してみました。まあこんなものでどうでしょう。

(追加)---

kisyさんからさらにこれのアレンジ図が送られてきたので掲載します。

4段目に桂馬の捨てごまを3回するんですが、3回目が小気味いいですね。

----

 

 

次は、これ

簡素形で、いい感じだが。32とはなくても詰むのでまぎれようかな? 

これも2手追加して

一見詰まない感じだが23銀~34角の筋で見事に捕まるんですねこの形は。

 

最後にこの作品、非常に筋のいい作品。作者の過去の2作も見直したがやはり筋がいい。

これは、穴熊倒れで4手追加して

良くなってるかどうかは、わかりませんけど、まあこんなところか。

いろいろ取り上げたいがこういう記事を書いているといろんな筋が見えて創作のアイデアになるので、やはり時にはかかないといけないのかなあ。

また明日から 5日間泊り出張である。まあ海南市なので、そこで読書と創作かな。

読書で気になってるのは、前作から2年以上経つ ビブリア古書堂の事件手帖 7巻。 来年2月に発売予定だそうですが、ちょっと間空きすぎ、待たせ過ぎて。同様の作品で後から出てきたタレーランの事件簿 なんかはどんどんでてるのにと思ってしまう。

 

 

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第37回西日本団体対抗将棋大会

2016-11-23 21:02:32 | 将棋

今日は、西日本団体対抗将棋大会(Fクラス)に参加するので6時前に家を出発 合流しながら大阪に。

こういう団体戦は、初めての経験。対戦チームも事前にわかっていたが予選ブロックのなかで最弱とみられていたので気が楽だった。

大会には、関西在住の大勢の棋士が参加していた。内藤さんも挨拶のスピーチをしていましたがだいぶ痩せられたように見えました。

牧野5段がいたので神崎先生も本を出したし宮本5段は2冊も出している、牧野5段は、そういう話はないのと訊くと全くありませんとの事。なんか出してほしいよね。

大会では、ルパン一味チーム(立命館将棋部とみられる)が見事なコスチュームで参戦し他を圧倒して勝ち上がっていましたね。

 

団体戦のほうは、5人対抗で対戦順は、大将でポイントゲッターの木村秀利君に一任(まあよくこのチームに入ってくれたな)

初戦の奈良の西大和支部との対戦。ここがまず大きな一戦といわれここを負けると下手すると全敗で帰宅ということになるといわれていた。

ここでは、幸運にも相手の序盤のミスで優勢になり時間をあまして幸先よく1勝をあげチームに貢献。木村君いわく僕は5分しか考えなかって勝ったが相手がぎりぎりまで考えたので先を越されたと(笑) チームも4勝1敗と第一関門クリア

 

2戦目は、関西大学将棋部OBチーム

このチームは、初戦の関西研修会連合チームに0-5で敗れたのだが実際対戦して 木村君がまさかの荒く指し過ぎたと敗戦(今大会唯一の敗戦)だったせいもあり 蓋をあけるとぎりぎり3-2の辛勝。まあこれで予選突破が確定してみんなノルマ達成と喜んだ。

3戦目は、関西研修会を5人あつめたちびっこチーム 2勝どうしなので基本消化試合だがあとのこともあるので奮闘したが2-3で負けた。 ここでは、私もこじま君ににビシビシ決められ完敗(苦笑)

 

和歌山青棋会の方も予選通過し本戦トーナメントに進出 そこでも2回勝ち抜けているとことまで確認しました。頑張ってますね。

我々 チームきのくには、しょっぱな 関目の将棋屋さんA(予戦全勝)と当たり

対戦前にこのチームのメンバーをよく知る 木村君からここはものすごく強いので、僕でさえ負けるかもしれないし 楽しみましょうというお言葉

みれば大阪の名の知れた強豪がずらり。全員が強豪なので誰と当たってもいいやという感じで 気が楽になりのびのびさせました。

隣の対局では、大平さんが辻清治さんと昭和の将棋を指している。感心しながら少し見ていたが途中からそんな余裕はなくなり集中。

その一戦をすこし振り返ります。

先手▲バビル3世 後手△Mさん

先手中飛車から図の局面を迎える、通常のゴキゲン中飛車より先手なので1手すすんでいる。ゴキゲンだと居飛車の飛車が下段まで引いた形が一般的か。

この辺は、定跡形なのでどちらも割とスムーズにすすむ。もう一手△81飛と引いてから仕掛けてはと尋ねるとそれは、▲98香と指されてその交換はどちらが得かわからないということでした。相手の方が経験も実力も上なのでなるほどと感心。

そして次図

ここまでくらいは、定跡で覚えているがこの形に実戦は、ほとんど未経験なのでここから手探り

どうくるのかと思うと△75歩▲34銀△84飛

この手順 あとで激指で検討すると激指での最善手だ。やはり相手は強い。(虫のいい話だが△84飛で△76歩等は、▲65桂△同歩▲33桂の必殺手があるまあこうはならないだろうと思ってはいましたが)

この次の手で25分キレ負けというのに数分使い ▲54歩△同歩▲75歩 と進めた。局後▲54歩△同歩となりずいぶん得をしたと思ったとの感想あり(そのとおりかもしれない)幸いなことに54歩は、次善手か3番手くらいの手だったようで大悪手とはならなかった。

この形は、▲56歩だけは打っちゃダメなんだろうなと感覚的に思っていてソフトで検討すると なんと▲56歩が最善手らしい。 こんな手はでも打てないですよね。

そこからさらに進んでこの局面に。この局面の直前▲26飛とまわり△34桂、▲25飛、△33桂と追ってきたところ(△34桂で△56桂なら▲35桂△34銀▲23桂成△同銀▲41銀の予定だった)

こう△33桂と跳ねるとこちらも▲41銀といくしかない 以下△同王▲23飛成△31銀▲24桂△21歩▲15歩(次図)

最後の▲15歩はこの一手だと思ったのだがソフト様がおっしゃるには どうもよくないないらしい でも変わる手が難しいが。

ここで後手は、△32銀打▲同桂成△同銀▲24竜と進めるのがよかったようだ。

それを△25桂と跳ねた手がどうだったか 以下▲14歩△17歩▲13歩成(次図)と進め いっきに優勢になった。

ここからは、見切りもよくうまく勝ちきれた。これで強豪チームの1角に風穴をあけられたとほっとしていると

まわりを見ると えっ!寺西さんが巽映治さんに勝っている(失礼)(笑)。木村君が村越さんに勝っている(これは好勝負と思っていた)。 えっそれなら 3-2で勝ったんかいな みんなホンマかいなという感じの大番狂わせ。

チーム全員びっくり。

 そのままの勢いで次いきたかったがそこはベテランチーム みんあ疲れが見えてきた(笑い)

 

次のトーナメント2回戦が予選で当たったまたちびっこチーム(関西研修会) またかいなという感じ。

周りを見ずに将棋に集中していた、チームが2勝2敗になり残りが私の対戦にかかりつつあったのは雰囲気でわかったが、合田くんとの難解な終盤戦で時間は、少し勝っていたが、キレ負けというのは途中から忘れて勝ちを読み切ろうとしてキレ負けモードに切り替えるのを忘れていて、気がつきゃ時間がない 相手もあと5秒しかなかったが 痛い敗戦。

チームからはため息。すんません、時間に気がついてりゃもうちょっと指し方があったんですが。大魚を逃してしまいました。ちびっこチームに 2-3で敗戦。

自身の成績は、3勝2敗となったがまあまあ貢献できたのかもしれない。でも考えてみると私が負けたときはチームも負けたときなので偶然にもキーポイントだったのかもしれない。

個人戦より人一倍疲れましたが、独特の楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマークその58

2016-11-21 20:25:55 | 将棋

今日は、海南市に出張宿泊中 雨も降ってきて仕事も早く終わったのし、昨日に引き続きブログを更新しようかと。

来年の5月に娘婿の両親がベラルーシから訪日することになったので、おもてなしを考えなくてはならないし、ロシア語ももうちょっと勉強しないといけないなあ。

明後日は、西日本将棋団体戦があるが25分切れ負けに慣れてないので、時間切れ負けだけは避けたいなあ。

それでは詰将棋に

スマホ詰パラ昨日の作品より

新人さんのこういうシンプルな作品は、好感が持てますね。

ちょっとアレンジしてみました。まあ別バージョンといたっところです。

次は、これ

非常にユニークな形

雰囲気としては、こういう風にしてみたい。初手は絶対だが打って捨てる味が少し感触いいので。

そして今日の作品から

こういうユニークな形の詰将棋も是非必要なスマホ詰パラ

いっそ4銀にしてみたが角を置かなくてはならず改悪となるが

風太郎さんから指摘があり上の図とNo.8439  44と34の歩は、不要では と 言われてみれば確かにそんな気がします。

 

こういう検討をしているうちにいろいろひらめきが出てくることがわかった。

スマホ詰パラの新作のひらめきがでてきた。副産物ですね。

 

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第13回和歌山将棋フェスティバル  (居飛車の基本手筋)

2016-11-20 19:44:43 | 将棋

すっかり更新を怠っていました。単に怠けていただけです。

今月初めての更新です。

今日は、和歌山市のビッグ愛で行われた和歌山将棋フェスティバルに行ってきました。

大阪や奈良からも来ていて、特に研修会の若手の強豪が猛威を振るいました。

ビッグ愛に行ってみると神崎先生が最近出版された自著にサインを汗をかきながら必死にしていました。

さあ本屋を始めますよ、1冊¥1540 いまならサインと名前を入れるサービス付きでよという感じで

文章もいくつかのなかから選べるというので ”早逃げは 恥ではなくて役に立つ ”という文章を選びました。この大会では早逃げをする局面は出てきませんでしたが

どちらかというと初級から中級向けだが 面白い項目もあるので、その場で購入しました。(多分初めての出版本だと思いますので(笑))

マイナビの編集部ブログでも載っていたこの問題はいいですね。

次の一手がすんなり頭に浮かぶようならセンスがいい。答えを書くとご法度なので悩む方はご購入を(神崎先生! 宣伝しときましたよ(笑))

 

さて将棋の方に戻ります。

4人ブロックの2人抜けです。

ブロックのなかに奈良から来た中学生の横谷くんが2連勝で抜けました。まあのこり1枠をどうとるかです。

初戦の青棋会のN君と

先手▲バビル3世 後手△Nくん

局面は、終盤戦で図の48歩を見落としていて敗勢

ここで▲48金引△同成桂▲同王と進みました。そこで△57金▲39王△47歩くらいで敗勢と思ってましたが攻め間違えてくれて次図となる

先手玉が横利きのZになっているそのため銀はいく渡しても詰まない。▲63銀と打ち込んで手ごたえを感じ、辛勝である。

 

2戦目が奈良から研修生の横谷くんと対戦

先手が▲横谷君 後手△バビル3世

先手が▲56角打ってきたところだがここでは、後手の私としてはうまく指せていると思っていた。

このあと△64角▲85飛△25歩▲同歩△同銀▲26歩△同銀▲同銀△同飛▲27歩△56飛▲同歩△36歩と大決戦に

但し 飛車を切る手でおとなしく引く手は、どうですかと言われたがそこは棋風だからしかたない。

その後 次図に進展

ここで、△34香が良かったのだが△37桂成と進め次図と進展

ここで▲84歩が鋭い。△93角と粘ったが及ばなかった。

以下▲75桂△84角▲22竜とすすみこれを△52香とか受けると▲25竜で攻めが切れるので、 △38香成▲同王△74金と催促にいったが

▲84飛△同金▲71銀でぴったり詰まされた。こういうところはしっかりしてるね。

 

予選抜けを目指し N君と再戦

▲バビル3世 △N君

模様は、よかったのだがもつれ気味で時間も切迫し▲43銀と打ったところ

ここで△44飛と誤ったので▲64角が恰好となり攻めがつながった、以後もよれよれで辛勝。

なんとか予選抜け

 

トーナメント1回戦は 大阪から参加の小学生  小学校低学年かもしれない、予選を抜けてくるからには強いのだろう。道場では4段との事。

先手▲バビル3世 後手△K君  (この将棋に関して先後逆で表現しています)

△63金と角に当ててきたところ。 まあ角を逃げてもいいのだが勢いを重視した攻めに出た。

▲41銀△31金▲73角成△同金▲55桂△32銀▲同銀成△同金▲43銀△31銀▲32銀成△同銀▲43金△31銀▲35歩△67角▲56歩△35歩▲34歩(次図)

銀冠が堅いののでちょっと強引気味の攻めがつながった、近頃の小学生は強い。全力投球しないと勝てない。(しても勝てないこともあるかも)

 

ベスト8の戦いは、顔見知りの新田さん、 対戦相手がベテランでほっとした。

先手▲バビル3世 後手△新田さん

後手が△86飛と走ったところだが これには格好の手筋がある。

▲75銀△76飛▲89飛△87歩▲同飛△86歩▲同飛△69角▲79歩 と進み先手好調

その後次図を迎える

ここで もっと腰を落として読めばよかったのだが手拍子で▲25桂と打ち△24王のあと▲85竜△46飛と進み混戦気味に

囲いから追い出せば何とかなると即断したがここでもっと考えるべきだった。以下は、攻めが切れ気味になり敗戦。

 

ベスト4は、大阪の畑さんVS新田さん  研修会の菅谷君 VS 研修会の横谷君 

さてどうなるのでしょうね。

とはいえ 23日に西日本団体戦があるのでこれの練習にちょうどよかったが 団体戦の方はレベルが非常に高いようなので少しでも頑張りたい。

ちなみに下馬評では、参加させてもらう きのくに支部が一番弱いとの評判である。まあいいですよその方が気が楽だから(笑)

 

 

 

 

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