バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

スマホ詰パラブックマーク その59

2016-12-04 10:11:24 | 将棋

今年もあと1か月をきった。なんか1年1年が早いですね。

ブログ更新もたまにしないとなんかあったんとちゃうと言われそうなので、この辺で。 

将棋界も三浦問題の決着をどうつけるかで理事もいい年を越せないかも。

 

スマホ詰パラにうつりますが、先日 1日に10問新作という大サービスがあった。どういう風の吹き回しなんでしょうね みんなとしてはうれしいですが(笑)

スマホ詰パラのストックもサロンダメそうなのを1題 こっちへ呼び戻したので 送信中3、採用待ち7(うち1問フェステボ用)とまあまあのちょうどいいくらいの状態。

 

それではスマホ詰パラのごく最近の比較的簡単な作品を取り上げてみます。

ひとめじゃま駒いっぱいという感じで、すこし便秘になった気分(笑)。 同じ筋でアレンジしてみました。

ちょっと途中駒取が入るのでよくなってるかどうかは不明。悪くなってるって? そうかもしれないです。

次は、これ

この作者は、フェスでもときどき見かける気がする。82歩は、不要と思うがいい感じの作品。ホッとする。

2手追加してみました。まあこんなものでどうでしょう。

(追加)---

kisyさんからさらにこれのアレンジ図が送られてきたので掲載します。

4段目に桂馬の捨てごまを3回するんですが、3回目が小気味いいですね。

----

 

 

次は、これ

簡素形で、いい感じだが。32とはなくても詰むのでまぎれようかな? 

これも2手追加して

一見詰まない感じだが23銀~34角の筋で見事に捕まるんですねこの形は。

 

最後にこの作品、非常に筋のいい作品。作者の過去の2作も見直したがやはり筋がいい。

これは、穴熊倒れで4手追加して

良くなってるかどうかは、わかりませんけど、まあこんなところか。

いろいろ取り上げたいがこういう記事を書いているといろんな筋が見えて創作のアイデアになるので、やはり時にはかかないといけないのかなあ。

また明日から 5日間泊り出張である。まあ海南市なので、そこで読書と創作かな。

読書で気になってるのは、前作から2年以上経つ ビブリア古書堂の事件手帖 7巻。 来年2月に発売予定だそうですが、ちょっと間空きすぎ、待たせ過ぎて。同様の作品で後から出てきたタレーランの事件簿 なんかはどんどんでてるのにと思ってしまう。

 

 

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第37回西日本団体対抗将棋大会

2016-11-23 21:02:32 | 将棋

今日は、西日本団体対抗将棋大会(Fクラス)に参加するので6時前に家を出発 合流しながら大阪に。

こういう団体戦は、初めての経験。対戦チームも事前にわかっていたが予選ブロックのなかで最弱とみられていたので気が楽だった。

大会には、関西在住の大勢の棋士が参加していた。内藤さんも挨拶のスピーチをしていましたがだいぶ痩せられたように見えました。

牧野5段がいたので神崎先生も本を出したし宮本5段は2冊も出している、牧野5段は、そういう話はないのと訊くと全くありませんとの事。なんか出してほしいよね。

大会では、ルパン一味チーム(立命館将棋部とみられる)が見事なコスチュームで参戦し他を圧倒して勝ち上がっていましたね。

 

団体戦のほうは、5人対抗で対戦順は、大将でポイントゲッターの木村秀利君に一任(まあよくこのチームに入ってくれたな)

初戦の奈良の西大和支部との対戦。ここがまず大きな一戦といわれここを負けると下手すると全敗で帰宅ということになるといわれていた。

ここでは、幸運にも相手の序盤のミスで優勢になり時間をあまして幸先よく1勝をあげチームに貢献。木村君いわく僕は5分しか考えなかって勝ったが相手がぎりぎりまで考えたので先を越されたと(笑) チームも4勝1敗と第一関門クリア

 

2戦目は、関西大学将棋部OBチーム

このチームは、初戦の関西研修会連合チームに0-5で敗れたのだが実際対戦して 木村君がまさかの荒く指し過ぎたと敗戦(今大会唯一の敗戦)だったせいもあり 蓋をあけるとぎりぎり3-2の辛勝。まあこれで予選突破が確定してみんなノルマ達成と喜んだ。

3戦目は、関西研修会を5人あつめたちびっこチーム 2勝どうしなので基本消化試合だがあとのこともあるので奮闘したが2-3で負けた。 ここでは、私もこじま君ににビシビシ決められ完敗(苦笑)

 

和歌山青棋会の方も予選通過し本戦トーナメントに進出 そこでも2回勝ち抜けているとことまで確認しました。頑張ってますね。

我々 チームきのくには、しょっぱな 関目の将棋屋さんA(予戦全勝)と当たり

対戦前にこのチームのメンバーをよく知る 木村君からここはものすごく強いので、僕でさえ負けるかもしれないし 楽しみましょうというお言葉

みれば大阪の名の知れた強豪がずらり。全員が強豪なので誰と当たってもいいやという感じで 気が楽になりのびのびさせました。

隣の対局では、大平さんが辻清治さんと昭和の将棋を指している。感心しながら少し見ていたが途中からそんな余裕はなくなり集中。

その一戦をすこし振り返ります。

先手▲バビル3世 後手△Mさん

先手中飛車から図の局面を迎える、通常のゴキゲン中飛車より先手なので1手すすんでいる。ゴキゲンだと居飛車の飛車が下段まで引いた形が一般的か。

この辺は、定跡形なのでどちらも割とスムーズにすすむ。もう一手△81飛と引いてから仕掛けてはと尋ねるとそれは、▲98香と指されてその交換はどちらが得かわからないということでした。相手の方が経験も実力も上なのでなるほどと感心。

そして次図

ここまでくらいは、定跡で覚えているがこの形に実戦は、ほとんど未経験なのでここから手探り

どうくるのかと思うと△75歩▲34銀△84飛

この手順 あとで激指で検討すると激指での最善手だ。やはり相手は強い。(虫のいい話だが△84飛で△76歩等は、▲65桂△同歩▲33桂の必殺手があるまあこうはならないだろうと思ってはいましたが)

この次の手で25分キレ負けというのに数分使い ▲54歩△同歩▲75歩 と進めた。局後▲54歩△同歩となりずいぶん得をしたと思ったとの感想あり(そのとおりかもしれない)幸いなことに54歩は、次善手か3番手くらいの手だったようで大悪手とはならなかった。

この形は、▲56歩だけは打っちゃダメなんだろうなと感覚的に思っていてソフトで検討すると なんと▲56歩が最善手らしい。 こんな手はでも打てないですよね。

そこからさらに進んでこの局面に。この局面の直前▲26飛とまわり△34桂、▲25飛、△33桂と追ってきたところ(△34桂で△56桂なら▲35桂△34銀▲23桂成△同銀▲41銀の予定だった)

こう△33桂と跳ねるとこちらも▲41銀といくしかない 以下△同王▲23飛成△31銀▲24桂△21歩▲15歩(次図)

最後の▲15歩はこの一手だと思ったのだがソフト様がおっしゃるには どうもよくないないらしい でも変わる手が難しいが。

ここで後手は、△32銀打▲同桂成△同銀▲24竜と進めるのがよかったようだ。

それを△25桂と跳ねた手がどうだったか 以下▲14歩△17歩▲13歩成(次図)と進め いっきに優勢になった。

ここからは、見切りもよくうまく勝ちきれた。これで強豪チームの1角に風穴をあけられたとほっとしていると

まわりを見ると えっ!寺西さんが巽映治さんに勝っている(失礼)(笑)。木村君が村越さんに勝っている(これは好勝負と思っていた)。 えっそれなら 3-2で勝ったんかいな みんなホンマかいなという感じの大番狂わせ。

チーム全員びっくり。

 そのままの勢いで次いきたかったがそこはベテランチーム みんあ疲れが見えてきた(笑い)

 

次のトーナメント2回戦が予選で当たったまたちびっこチーム(関西研修会) またかいなという感じ。

周りを見ずに将棋に集中していた、チームが2勝2敗になり残りが私の対戦にかかりつつあったのは雰囲気でわかったが、合田くんとの難解な終盤戦で時間は、少し勝っていたが、キレ負けというのは途中から忘れて勝ちを読み切ろうとしてキレ負けモードに切り替えるのを忘れていて、気がつきゃ時間がない 相手もあと5秒しかなかったが 痛い敗戦。

チームからはため息。すんません、時間に気がついてりゃもうちょっと指し方があったんですが。大魚を逃してしまいました。ちびっこチームに 2-3で敗戦。

自身の成績は、3勝2敗となったがまあまあ貢献できたのかもしれない。でも考えてみると私が負けたときはチームも負けたときなので偶然にもキーポイントだったのかもしれない。

個人戦より人一倍疲れましたが、独特の楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマークその58

2016-11-21 20:25:55 | 将棋

今日は、海南市に出張宿泊中 雨も降ってきて仕事も早く終わったのし、昨日に引き続きブログを更新しようかと。

来年の5月に娘婿の両親がベラルーシから訪日することになったので、おもてなしを考えなくてはならないし、ロシア語ももうちょっと勉強しないといけないなあ。

明後日は、西日本将棋団体戦があるが25分切れ負けに慣れてないので、時間切れ負けだけは避けたいなあ。

それでは詰将棋に

スマホ詰パラ昨日の作品より

新人さんのこういうシンプルな作品は、好感が持てますね。

ちょっとアレンジしてみました。まあ別バージョンといたっところです。

次は、これ

非常にユニークな形

雰囲気としては、こういう風にしてみたい。初手は絶対だが打って捨てる味が少し感触いいので。

そして今日の作品から

こういうユニークな形の詰将棋も是非必要なスマホ詰パラ

いっそ4銀にしてみたが角を置かなくてはならず改悪となるが

風太郎さんから指摘があり上の図とNo.8439  44と34の歩は、不要では と 言われてみれば確かにそんな気がします。

 

こういう検討をしているうちにいろいろひらめきが出てくることがわかった。

スマホ詰パラの新作のひらめきがでてきた。副産物ですね。

 

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第13回和歌山将棋フェスティバル  (居飛車の基本手筋)

2016-11-20 19:44:43 | 将棋

すっかり更新を怠っていました。単に怠けていただけです。

今月初めての更新です。

今日は、和歌山市のビッグ愛で行われた和歌山将棋フェスティバルに行ってきました。

大阪や奈良からも来ていて、特に研修会の若手の強豪が猛威を振るいました。

ビッグ愛に行ってみると神崎先生が最近出版された自著にサインを汗をかきながら必死にしていました。

さあ本屋を始めますよ、1冊¥1540 いまならサインと名前を入れるサービス付きでよという感じで

文章もいくつかのなかから選べるというので ”早逃げは 恥ではなくて役に立つ ”という文章を選びました。この大会では早逃げをする局面は出てきませんでしたが

どちらかというと初級から中級向けだが 面白い項目もあるので、その場で購入しました。(多分初めての出版本だと思いますので(笑))

マイナビの編集部ブログでも載っていたこの問題はいいですね。

次の一手がすんなり頭に浮かぶようならセンスがいい。答えを書くとご法度なので悩む方はご購入を(神崎先生! 宣伝しときましたよ(笑))

 

さて将棋の方に戻ります。

4人ブロックの2人抜けです。

ブロックのなかに奈良から来た中学生の横谷くんが2連勝で抜けました。まあのこり1枠をどうとるかです。

初戦の青棋会のN君と

先手▲バビル3世 後手△Nくん

局面は、終盤戦で図の48歩を見落としていて敗勢

ここで▲48金引△同成桂▲同王と進みました。そこで△57金▲39王△47歩くらいで敗勢と思ってましたが攻め間違えてくれて次図となる

先手玉が横利きのZになっているそのため銀はいく渡しても詰まない。▲63銀と打ち込んで手ごたえを感じ、辛勝である。

 

2戦目が奈良から研修生の横谷くんと対戦

先手が▲横谷君 後手△バビル3世

先手が▲56角打ってきたところだがここでは、後手の私としてはうまく指せていると思っていた。

このあと△64角▲85飛△25歩▲同歩△同銀▲26歩△同銀▲同銀△同飛▲27歩△56飛▲同歩△36歩と大決戦に

但し 飛車を切る手でおとなしく引く手は、どうですかと言われたがそこは棋風だからしかたない。

その後 次図に進展

ここで、△34香が良かったのだが△37桂成と進め次図と進展

ここで▲84歩が鋭い。△93角と粘ったが及ばなかった。

以下▲75桂△84角▲22竜とすすみこれを△52香とか受けると▲25竜で攻めが切れるので、 △38香成▲同王△74金と催促にいったが

▲84飛△同金▲71銀でぴったり詰まされた。こういうところはしっかりしてるね。

 

予選抜けを目指し N君と再戦

▲バビル3世 △N君

模様は、よかったのだがもつれ気味で時間も切迫し▲43銀と打ったところ

ここで△44飛と誤ったので▲64角が恰好となり攻めがつながった、以後もよれよれで辛勝。

なんとか予選抜け

 

トーナメント1回戦は 大阪から参加の小学生  小学校低学年かもしれない、予選を抜けてくるからには強いのだろう。道場では4段との事。

先手▲バビル3世 後手△K君  (この将棋に関して先後逆で表現しています)

△63金と角に当ててきたところ。 まあ角を逃げてもいいのだが勢いを重視した攻めに出た。

▲41銀△31金▲73角成△同金▲55桂△32銀▲同銀成△同金▲43銀△31銀▲32銀成△同銀▲43金△31銀▲35歩△67角▲56歩△35歩▲34歩(次図)

銀冠が堅いののでちょっと強引気味の攻めがつながった、近頃の小学生は強い。全力投球しないと勝てない。(しても勝てないこともあるかも)

 

ベスト8の戦いは、顔見知りの新田さん、 対戦相手がベテランでほっとした。

先手▲バビル3世 後手△新田さん

後手が△86飛と走ったところだが これには格好の手筋がある。

▲75銀△76飛▲89飛△87歩▲同飛△86歩▲同飛△69角▲79歩 と進み先手好調

その後次図を迎える

ここで もっと腰を落として読めばよかったのだが手拍子で▲25桂と打ち△24王のあと▲85竜△46飛と進み混戦気味に

囲いから追い出せば何とかなると即断したがここでもっと考えるべきだった。以下は、攻めが切れ気味になり敗戦。

 

ベスト4は、大阪の畑さんVS新田さん  研修会の菅谷君 VS 研修会の横谷君 

さてどうなるのでしょうね。

とはいえ 23日に西日本団体戦があるのでこれの練習にちょうどよかったが 団体戦の方はレベルが非常に高いようなので少しでも頑張りたい。

ちなみに下馬評では、参加させてもらう きのくに支部が一番弱いとの評判である。まあいいですよその方が気が楽だから(笑)

 

 

 

 

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急戦46銀左 VS 四間飛車

2016-10-10 18:58:46 | 将棋

今日は、体育の日で外も秋晴れの快晴。本当に気持ちの良い一日だった。

ブログもここのところ詰将棋がほとんどだったので、今日は、指将棋の方に話題を振ります。(今日は、詰将棋項目なしです)

棋譜データベースのHPを見ていて48手で終了している順位戦の棋譜があったので興味深いので並べてみた。

先手は、おやじギャグの豊川7段 後手は、和歌山県出身の宮本5段である。

こういう古い戦形はベテランのテリトリーのはずだが

通常、2筋を突き捨てないこの形は、後手良しが一般的(2筋を突き捨ててもいろいろあって若干後手が指せる変化が多い)

おまけにこの形は、定跡書でもはっきり後手良しと載っているが(例えば 渡辺明著 四間飛車破り等)

豊川7段の狙いは、どこにあるのだろう。順位戦だから事前に準備をしていたと思われるし。

ここからも定跡どおり進んで次図を迎える。

こうなると(1)77銀は、27角、37飛、45角成、41飛、52銀、11飛成の変化は後手良し

攻め合いの(2)41飛も52銀、11飛成、99角成、88銀、98馬、99香、88馬、同王、45銀で後手良し。

以上2つの変化は、まあ有段者なら常識的な知識。

どうするのだろうと見ているとやはり攻め合いの41飛を選択

(2)の変化の先に何かを用意していたのだろうか?

ここで後手の宮本5段は、明快な手を放つ。それが88角打

実は、激指しに予想させるとやはり最善手は、88角打で後手はっきりよし。

若手の研究は、しっかりしている。これで先手は、はっきり悪くなった。

以下 55銀、99角成、43飛成、35銀・・・まで48手で宮本5段の勝ち

ここから指すとすれば44銀だが36銀と取られ詰めよ。

66角で馬を消しにいっても平凡に同馬、同歩、47歩成とされて以下は一手一手な感じで先手に手番が回ってこない感じだ。研究手がどこにあったか興味深いが、こんなに簡単につぶれるのでは、この変化は先手だめだろう。

 

 

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朝日アマ和歌山予選 

2016-10-02 18:24:51 | 将棋

朝になってからいくかどうか迷っていた朝日アマの和歌山予選、行ってきました。

和歌山で朝日アマ予選が開かれるようになって4年目、代表2人が近畿ブロックの2日目にシードされるのだが、その壁は厚く、過去1勝もなく6敗のようだ。いかに大阪に強豪が集中しているかである。他府県の滋賀県とかも同様のようである。

レーティングによるスイス式なので、1回戦からトーナメントで負けると即終わりである。

今日は、1回戦は、まあうまくまとめて勝利したが2回戦の小学生との戦い。(N君)

大苦戦で、終盤も負けになっていた将棋を大逆転で勝ったのだがこういうこともある反面、次の試合で、相手玉に詰みがあるのに投了して負けた。(秒読み付きなのでキレ負けでないのにこういうことは初めて)

 

まずその小学生にN君とに戦い

先手▲N君 後手△バビル3世

ここまでは、1本道だったのだがここで勘違いをしていた。ここで△34歩は、▲44角、△同角、▲45飛で悪いと思っていたら △34歩に▲44角は、平凡に△35歩で勝負だった。

そのためこの局面で、△54銀と誤り 苦戦を招く。

そして必敗の終盤戦を見てもらおう。

▲32角成に33の角で△66角と金を取ったところ。

よく見ると▲61竜で投了級。

実際▲61竜と指され、投げようかと思ったがもう一手だけ指してみた。△62銀 

ここでN君は、考え込んだが正解を見つけられなかった。 正解は、どうやら▲73金、△同銀直、▲66金のようである。金2枚渡してちょっと怖いが先手玉は逃れていそう。

△66同香なら▲54銀~▲72角で詰む。

N君本当にほしかった。 

 

次に当たったのが第二シードの白井君 県代表多数の強豪。

実は、この大会がスタートする前に詰将棋談話で、スマホ詰パラにも投稿して、1題採用されていいるらしい。その問題を再度出されて、解答者にバビル3世さんの名前もありましたといわれ、苦笑。スマホで詰ますのとは、ちょっと違う。19手詰だったが読み切らないいけないので。

その白井君とのベスト8の戦い

先手▲白井君 後手△バビル3世

△44銀と出て好調と思った。後手が△71王を急がなかったのは、端攻めを注意しながらいいタイミングで入るつもりだったがタイミングを誤った。

その後 ▲55歩、△同銀、▲57銀、△64銀、▲46歩、△55銀、▲47金直、△64飛、▲66歩、と進む。

△64銀では、△71王とここで入っておくべきだったか

この局面でも△71王は、十分考えられたのに、攻めを急ぎ過ぎて逆転、白井君も間違え、最終局面へ

実は、▲82銀としばられ秒読みに入り相手玉(この場合先手玉)だけ見ればよかったのだが まだ受けがないか貴重な時間を使い受けなしを確認(一目でわからないといけない)

秒読みに追われ投了したが。

直後 こっちの玉 詰むでしょうと一言。詰将棋作家だから詰まされると思ったと。 これで詰将棋作家でないことがはっきりしました。(笑)

確かに先手玉、ぴったり詰みますね。周りの観戦者も気がついていませんでしたが、白井君だけはしっかり知ってました。

これじゃ勝てないですね。

 

このあとベスト4が出揃い。次が実質勝った方が近畿大会です。

白井君 VS 楠本くん(中一だが今年のアマ名人戦和歌山代表)

新田さん VS 松本くん 

 このベスト4の戦いが始まる前に帰宅したので誰が代表になったかわかりませんが 是非近畿大会で頑張ってほしいものです。

なお第一シードの林さんは、2回戦で新井さんの猛攻に食いつかれ敗退。

その後 白井君と松本君が代表になったようです。

健闘いのります。

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その57

2016-09-27 10:20:44 | 将棋

台風17号は、台湾方向に進んでいるが今年は、台湾にとって災難の年になりそうだ。なるべく被害がでませんように。

 

朝晩が涼しくなり、あたりの景色も秋模様。

明日から2日ほど紀南地方に出張だ。天気があまりよさそうでないので、ちょっと心配だが。

 

昨日のスマホ詰パラより 新人さんを中心にいくつか取り上げます。

新人のKoheyさん作 いかにも新人さんらしい。

43香と29飛は、33の歩を桂にかえれば不要だ。

あと2手加えてアレンジ

34角成に14王が15銀~16飛(変同)や23銀、25銀の2手変長駒余りとかあるがこういうのはアウトなのだろうか?

 

次も新人さんの作品

ごっつい形をしている。途中25歩を取るのがいいのか悪いのか判断に迷うところ。

例えば4筋をさらっと取り去って

あっさり目の15手詰めでもいいような。

 

最後にこの方は、いつも見事な作品を見せてくれる 下谷曲希さんの作品 昨日の作品中 個人的に一番好みの作品。

28桂は、もちろん同香成りで無効。 解説に26の香が成香なら1手詰みというコンセプトでそこに持っていく、いい作品。 4手延ばそうとすれば下図が考えられるが

ほんの少しまぎれは、増えるが 元図のきれいさから比べるとあきらかに改悪アレンジ。

下谷曲希さんの作に類型は、EOGさんがツイッターで掲載されているこれがあるそうです。

 

 

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スマホ詰パラ 271回、272回フェス 上級課題付

2016-09-25 23:21:03 | 将棋

土曜、日曜と仕事だったので、お昼のフェスの旗取りには参加していません。もっともみんな早いから12時にスタートしてとれる自信もないし。

今回は、別の記事で三輪さんの新しい上級課題も出たので、この記事の巻末に載せます。チャレンジされる方は、チャレンジしていい作品ができたらコメントせずにどこかに投稿しましょう。

 

271回(土曜)のフェスから

まず1番が結構煩雑。フェスらしからぬ問題が最初から

 

好形とも好手順とも言い難いが、まずは、31竜と行って、ぶぶー 不正解となる人が多かったのでは? いやフェスは、直感やからね。直感があかんということでした。

この回は、まあこれが一番煩雑だっただけであとはすんなり。

その10番

これは、素材となりえる収束の形。

ちょっとだけ逆算してみました。

こっから272回フェス

まず煩雑だったのが4番

こういう手が広いのは、フェスにはちょっと戸惑う。俗手も交えて少し時間がかかる問題だ。

そして7番のような王手は、これしかないよというぐらいやさしいのもある。

遊びでアレンジ

初手24桂では、詰まないようにしている。がまあフェスに毛が生えた程度。

 

そして10番がこの問題だった。

 

これ王手が、22馬か21竜しかないが21竜は一目届かないのでみんな22馬とやるだろう、あとは、ほぼ並べ詰みである。

次のように竜にしたほうがちょっとだけ考える人も出てくる。(22銀、同銀、21竜を考える人が)とはいえまあそう変りないか(笑)

------上級課題-----

スマホ詰パラ ブックマーク56の記事(2016-9-19)の中で三輪さんがいろいろ課題をコメントされるので、

最新の上級課題は、ここに項目を改めて記載します。

下図は、十九枚目の歩さんのひらめいた図です。

 

ここから27飛、26捨て合い、同飛と進みます。 今回桂馬は、売り切れなので香車ですが。

課題内容は、コメントをそのまま再掲載します。(それのほうが間違ない)

----

ついでに追加上級課題を出しましょう。
19枚目の歩さんは桂の捨て合をしていますよね。(注釈:実際は、桂売り切れなので香合いですが)
これは僕は飛打~飛捨てを縦横でする狙いを殺しています。
マイナス点です。
ただ、部分的には妙味はあります。
なので、これを生かす課題です。

《28飛、26桂合、同飛、14玉、26飛、同玉の後も44飛、34桂合、同飛の捨て合を入れよ。》(注釈:26飛は、多分24飛の誤記)

これが課題です。
44には馬がいますが、それは各自考えて下さい。

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以上チャレンジされる方は、ご自由に。相当高度と思います。

このブログに掲載の方は、コメントいただければ掲載しますがいい作品は、どこかに投稿しましょう。

 

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早速 元図となった十九枚目の歩 さんが解答図をコメントくれました。(9-19の記事に)

こんなにも簡単に創るんだ。さすがというほかないです。収束まできれいに決まっている。

27飛、26桂、同飛、14王、24飛、同王、44飛、34桂、同飛、25王、37桂、同香成、17桂、16王、36飛、同成香、34角・・・・まで17手詰

2度の桂の捨て合いの課題だけでなく飛車も最後にさばいてうまいですね。

 

 

 

 

 

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岩永光一の詰将棋 7手詰集 スマホ詰パラ 

2016-09-24 19:59:51 | 将棋

ようやく 台風16号による被害の施設修復が一段落した。 紀伊半島に上陸したときは、970hpaだったので大したことはないかと思っていたが

隣の田辺市に上陸だったこともあり 予想よりは、強風が吹き荒れた。大きな木がたおれたり線が切れたり、関西電力さんが一番大変だったでしょうけど。

 

今日は、スマホ詰パラで私よりずっと前から活躍されている みつかづさんが作品集をアップしたので取り上げます。

作品集は、https://play.google.com/store/apps/details?id=air.mitupara

(WIN10で、ブラウダをマイクロソフトEdgeを使うようになってからこのブログでハイパーリンクがきかないのでちょっと困りもの)

 

30問の7手詰集で、比較的清涼詰が多いので、気持ちよく遊べます。

7手詰は、創るとわかるのですが、収束がかぶらないか結構創るのが大変かと思います。作者は、9手詰めをけずったり工夫して30問揃えています。

わたしなんかは、この芸当は、無理ですね。基本11手~17手周辺が多いので。

そのなかで、わたしなら1番に持ってきた方がいいと思ったのが(勝手な意見です)25番のこの作品

手筋ものだが感触がいいので、これでつかみとしたいような気がしました。

 

そして最終の30番には、(これも勝手な意見です)29番のこの作品を持ってきたかった気がします。

じゃま駒消去の典型的な作品。今回の中では、個人的には、一番いいと思いました。

 

その他 20番にこういうかっけー作品(攻め方が角と桂だけの作品)がありました。

これを見ていた時 ちょっと浮かんだので作図してみました。(できれば44歩を取り払って完全 角と桂だけの作図にしたかったのだが)

最初 44歩がなくても成立してると思ったが、ソフトにかけると余詰みがあるのでしかたなく。(7手目に44角という手があるみたい)

形は、簡素だが、手順は、いまいち。

34角成、11王、23桂打、12王、31桂成、11王、21成桂、同王、13桂、31王、23桂打、41王、52角、51王、61角成、41王、52馬引、32王、43馬引、41王、31桂成、同王、21桂成、41王、52馬、32王、43馬上・・・まで27手 ちょっと駒が残りすぎですね。

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その56

2016-09-19 19:13:13 | 将棋

明日は、どうやら台風の直撃を受けそうな気配になってきた。みなさん備えは、いいですか?

スマホ詰パラがらみのブログそろそろ連続しているのをストップしようと思ったのだが、昨日 当ブログがらみの作品が掲載されたのでとりあえず今日は続けることにしました。

 

昨日の作品より

まずは、にぎり詰から

これは、3手詰。同じ駒数なら(握り詰なら) 次図のようにすると5手詰めになる。

どうだろうか?

 

次は、常連さんの原田椅子さんの作品。この人に呼び名 パラダイス と読むとは知らなかった。

21とが実は、じゃま駒。

22飛、23歩、同飛成、同王。22と、24王、23と、同王、21飛、22歩、同飛不成 以下23手詰み

詳しい解説は、作者が変化を丁寧に掲載されています。

この形 15歩にして持ち駒に桂馬を増やせるかとおもったのだが、見え見えなうえに 初手16桂または、22飛、23歩、16桂という手順前後に引っかかるので不成立だ。

この作品 収束まできれいに決まった好作品。評価いいでしょうね。

 

最後に 学生さんのkisyさんのこの作品を紹介しないわけにはいかないでしょう。

この作品、創作の発端は、当ブログ 8/12版 とのこと。http://blog.goo.ne.jp/babiru3_2005/e/d2e570d1f4895415174fddbc42d9b30e

 

手短に話すとまず没作(自作)を紹介

ここから三輪さんが課題を2つ出してその2つ目が高度な課題。

(課題2)

44馬、25王の形から 26飛、14王、24飛、同王、34飛、13王、14飛、同王を成立させて詰将棋を創れというもの。

一応こっちも出したのだが、26飛を26飛打でなく移動させて成立させたのだが、26の利きもダブったため

ぼろくそ言われてマイナス200点とのこと。(何点満点や(笑))

nono_yさんは、きれいに成立させていた。

そしてこのkisyさんの作品だ。きれいなのができたら本誌とかに出されたらいいとコメントがあった。

腕達者は、チャレンジされてみるのもいいかと思う。あれ以来考えていないが 機会があればチャレンジしようと思っている。

 

---追加---

kisyさん作を本家三輪さんがアレンジ作をコメントくれたので掲載します。

課題の解答ではありませんが2度の飛捨てが見事に決まってます。

26飛、14王、24飛、同王、33銀不成、25王、26飛、14王、24飛,13王、14飛、同王、26桂、13王、22銀不成、同角、14歩、24王、34馬・・・まで19手詰

--再追加---

スマホ詰パラでもおなじみの(本誌でも活躍されている)19枚目の歩さんがひらめいたという図を

コメントいただいたので、作図掲載させていただきます。

27飛、26香、同飛、14王、24飛、同王、14飛、同王、26桂打、13王、14香、24王、34馬まで・・・13手詰。

なお8手目25王は、34馬、14王、26桂、13王、14香まで桂あまりで割り切れ。

10手目24王は、34馬、13王、14香まで変同ながらやむ得ないところ。

ちょっとひらめいたというには、決まりすぎていますね。

 

 

 

 

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