バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

スマホ詰パラ ブックマークその63

2017-02-19 09:51:40 | 将棋

我町は、日本一の梅の産地であるがその梅もそろそろ見ごろである。今日は、ちょっとまだ肌寒いが来週の週末あたりは、いいかもしれない。

春が近づきつつかんじるが将棋連盟に春は、見えない。

スマホ詰パラ 昨日自作が出た後 三輪さんにブログのネタになりますねと言われたので、どうしようか考えたが書くことにしました。

今日から出張なので、手短に仕上げようっと。今日の仕事は、夜間の作業なので出発が昼前ともいうこともあって。

NHK杯は、久保VS橋本戦か 録画する必要もないな、藤田綾さんは、見たいんですけどね(笑)。

 

それでは、スマホ詰パラですが、昨日の作品より

まずは、この作品 この作者は、いつもきれいな作品を創りますね。

パッと見32銀が入るが(参考図)

まあそう大して変わらないか。収束も決まっていい作品です。

 

つぎは、これ

初採用だがこの作品のクオリティは、高い。是非解説を書いてもらいたい。

この作品を見たとき EOGさん風にいえばこの作品を思い出す。

kakukawariさんのは、35馬が光る。

 

最後に自作を取り上げさせていただきます。

この作品のコメントに 14歩は、不要。42歩は、玉を41に置いて持ち駒にできるというのがあった。

早速 そうしてみるとなるほどである(改良図 下図)(ツイッターでは、つぶやきましたが)

42歩が入るんですね。この形だと42歩以外でも詰みそうに見えるので考えなかったが。

42歩が入るとあとで成捨てるので加点がもらえたはず。(苦笑)

それと14歩の不要もその通りで

私は、初手31飛に23王と逃げるのは、34馬、14王で桂と香があるので詰みだと思っていたが、31飛、同王、23桂、32王、31飛に23王と逃げた際(変化図)桂馬がないので詰まないと即断していたので14をふさいでいたのだが、15歩、同王、17香で詰むではないか。

全くもって短時間に的確なコメントありがたい限りだが。誰なんだろうなというのもちょっと気になる。

 

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飛車が3枚あったなら

2017-02-11 15:22:31 | 将棋

日本中寒波。

暖かいはずの紀南地方でも雪が舞っている。わが町は、日本一の梅の産地だが梅林の時期で梅の花も3分咲きくらいだが寒すぎて観光客は非常に少ない。寒波過ぎないとだめだね。

ブログより最近はツイッターの方が多く使っているが、やはり今は将棋連盟の方針で大いに揺れていると思う。

この問題を考えるとやはり非常に腹立たしいので(多数の立派な棋士たちがいるなかでごくわずかな人たちの反社会的な行動が)つい本音を言ってしまう。谷川前会長早く健康になられてこの問題解決にひと肌脱いでもらいたい。(自分もまき込まれているので大変だとは思うが)

 

詰将棋にはいります。

今日のフェスは、簡単だったがこういう時に限り12時から始められないのである。もっとも30分以上たってフラッグが残っている場合は、挑戦してもたいていダメである(私の場合)。

昨日のスマホ詰パラ5作品 意外とみんな評価がのびていない。そこで少しアレンジを

この作品 5手詰みだが すこしさわりたくなる。

まずは、不要駒 65歩は撤去だ。それと92飛打ちから入りたい。 それと最後の所の変化同手数をなおしたい。

まあそれだけやると下図のプチアレンジ図だがこれは そんなに改悪にはなっていないだろう。

その他4作品は、今回はふれずに ネットで藤森4段が手こずったという作品が載っていた。

蒲田将棋道場に張ってたらしいが

これは、一目簡単に見える。でも藤森4段がとなると難しいのだろうな。案の定非常に難解だ。

一目は、31飛あたりから読むが詰みそうにない。 23手詰みである。収束だけが少しあまいかんじだが。

これをみているとき改悪を思いついたがあとで飛車が3枚ないとうまくいかないことに気がついた。

この詰将棋の途中図が

ここからは、平凡に詰むのでもう一山ふた山できないかと改悪を考えてみたのである。

例えば仮想図のようにして飛、金を食いちぎって62銀と打てば詰むのでここをうまくすれば第2話のある詰め将棋になるかと

それで切り離して右辺だけの詰将棋を考える

たとえばこうだ。A図 これは、62銀から長手数だがきれいに詰む。

よしできたと最初の図とつなぎ合わそうとするとそこで気がついた。

51飛と94飛に飛車をおくと持ち駒の飛車がない。 がく! せっかくA図創ったのに

まあ いい収束をつなぎ合わせれば面白いがとりあえず 蒲田将棋道場の図 初形が抜群である。こういうのがまだあったんだと妙に感心した次第。

 

 

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初段の詰将棋150 森内俊之監修 (森敏宏 作)

2017-02-05 08:48:12 | 将棋

今日は、朝から雨が降ってうっとうしい。通常ならニコニコ動画で棋王戦観戦だが、このカードは見たくないので見ないでしょう。

ただお昼前にやってるNHK将棋講座は、意外といい内容。

 

今日も詰将棋本をご紹介

いまは、売ってないのかもしれないが、私は、BOOK-OFFで¥410で買ったものだ。

BOOK-OFFにいくと持っていない詰将棋本があるとつい買ってしまう。

そうやって溜まってしまうのだが こういう小さいサイズのは、ちょっと持ち歩き暇つぶしの際ももってこいだ。

さてこの詰将棋本 監修 森内俊之となっているが作者は、森敏宏さんだ。

詰将棋マニアなら 森敏宏 著なら即買いだが 森内俊之著ならちょっと中身を確かめてしまう。

この本 詰将棋作家の作品とあっていい作品がたくさんありますのでいくつか紹介します。

 

9手詰みだが打ってそのあと捨てるという感触のいい手があります。難しくありませんのでお考えください。

 

そして

なんとシンプルな!

うん?どうやって詰ますんだと考えてしまいますが、22飛だと11王だし 32飛は、13王で逃げられそうだし 23角は、13王でだめだし。

しばらくすると ああそうかということになります。わかりましたか?

この詰将棋 変同があります。駒を1枚置けば解消するのですが簡素図形だけにいやなのでしょう。

そこで桂打ちを逆算して変同を消すとこんな感じになります(参考図)。(改悪です、先にいっておきます、初手非限定ですが)

 

最後にこれ

これも打ち換えの小品

こういう良問が多々ありますので、ブックオフ等で見かけた際はおすすめですよ。

 

 

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初級詰将棋教室 北村昌男著

2017-02-04 08:57:52 | 将棋

4日連続の更新。今週は暇なのである。

ここのところ ヤフオクで落札した詰将棋本をご紹介しているが今日もその続き。

¥108で落札したが送料がその価格の倍以上なのでめちゃくちゃお得感もないが、この本は、頭の体操にはもってこい。

攻め100%とうたわれた著者だが詰将棋もこの他に野口出版からもでているので、得意だったのでしょうね。

そこから目についたものを数問ピックアップします。

解説に5手目が妙手とあったので取り上げてみました。もっともこのあたりだとマニアは、すらすらと解くと思います。

マニアでなくても初手は、33桂に手がいきますよね。正解。

この5手目の妙手は、詰将棋に応用のききそうな手筋です。

 

次は、これ

まあ紛れは、少ないのですぐに詰むと思いますがここからちょっとアレンジしました。

駒取が1回入ってしまうのですが、そこそこのまとまり?

実戦形にみえて、なかなかこうはならないけど(笑)

 

最後に

じゃま駒消去と打った駒をあとで捨てるという手筋が入った作品。収束はもうちょっと工夫したい感じもします。

この本 単に詰将棋156題のっているだけでなく

最後の章に図巧や無双や精妙とかその他大道棋の好作で詰将棋の魅力を解説しているとことがいいところです。こういうのを読むと初めて見た人は、詰将棋って奥が深いんだなあと感心するというのが狙い。

こうやってマニアが増えていく。

 

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塚田の詰将棋 高橋書店

2017-02-03 08:22:13 | 将棋

朝 三浦九段の名誉を回復する会のサイトをみて署名者の数を確認する。増えてる増えてる。今時点で1697人だ。

 

毎日新聞をみると3面記事に王将戦が挑戦者3連勝とか載っていた。

王将戦やってたんだ、あまりプロ棋戦を気にしなくなると情報にうとくなる。早くプロ棋戦に興味が持てるようになりたいものだ。

 

3日連続更新させてもらいます。昔の詰将棋3羽ガラスのうち二人を紹介したので、公平にと

とはいえ最後の塚田正夫さんの詰将棋は、私は一番好きです。

表紙の問題、これはまあまあですね。

3人のなかでは、二上さんがよかったかな?

でもこのシリーズ5人ありのこり大山康晴さんと加藤一二三さんのは持っていない。(まあでも詰将棋といてばこの3人の方がそりゃ得意ですよね)

3手~9手ですからそりゃすいすい解けて当然だが、目についたのをいくつか紹介します。

この7手詰みは、まずもったいないと思うでしょう。22王にして持ち駒 飛、銀でも成立するのは一目で見えるから。

さらに少し逆算してみました。(下図 13手詰)こんな感じでどうですか?

次の問題これは、5手詰み

これも一目13王にして持ち駒を銀にすれば22銀打ちから入れるのはすぐに気がつく。

それでこれも少し逆算してみました。(参考図)9手詰み

最後に本著で、塚田さん自身が気に入ってる作品は、これ(以前ブログに掲載したことはあると思うが)

これは、途中で1手だけ素朴な手がはいり盲点になりやすい作品(15手詰み) 

とまあこんな感じです。

ひとつ宿題を出します。(誰に出すんだよって? そういう突っ込みはなしに)

2年ほど前に当ブログにも載せた図ですが、村山隆治さんの詰将棋手筋教室という本は、一番読み返すことが多い本で、結構すれてきている。そこで昨日も寝る前にちょっと読んだとき

この図いいなあ こういうの実戦で詰ませてみたいなという図を問題にします。まあ簡単ですので自己解決してください。

 

 

 

最近 甥っ子が面白いよと置いていった本(夢をかなえるゾウ)を読んでいるが これが意外と面白い。

 

自己啓発の本だが、言ってることはわかりやすく若い人におすすめだ。

 

 

 

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内藤の詰将棋 高橋書店

2017-02-02 11:31:59 | 将棋

今日は、寒いです。

今週は、暇なのでのんびりしています。自営業の特権だが仕事が忙しいくらいの方がいいんだが。

珍しくブログ連続更新しよう。 ただWIN10のMicrosoft edgeというブラウザは、どうも写真を投稿できなくなった。gooブログのほうがシステムを変えてからだが。

しかたなく クロームで更新しています。(クロームの方がいいって? そうかもしれませんね)

 

まあ 例の一件で、指将棋から詰将棋の方に軸足を移しつつあるのだが、それもあって またてストックが減ってきたこともあって スマホ詰パラにも久々に投稿。

いい作品を残したいですね(最近 コメントが昔と違ってなかなか厳しいので(笑))。これからは、少しづつ増やしていこう。

昨日は、スマホ詰パラでNO.8806 で握り詰2017の決定版ともいえる好作がでましたね。セレンさんですかね。

 

昨日続き 今度は、内藤さんの入門詰将棋本に挑戦。

持ち駒なし 表紙問題ですが、これは、二上さんのほうがよかったな。

ざーと3手、5手、7手、9手と解いたが あまり苦戦するのはなかった。相性がいいのかもしれない(笑)

好作と思われるのをいくつかご紹介

打ち換えがテーマだが少しデコレーションすると(参考図)

のうような感じで。まあでも絶対手のつけたしのような気も。

では、次の問題

これは、打った駒を成捨てる手筋がはいった感触のいい詰将棋。本書中 一番いい問題。

 

そして最後は、これ

実戦では、詰みを逃しそうです。

少し逆算してみました。

初手は、23桂なのだが21金のまぎれが少しでたかなというところか 後半は、同じ。13手詰

追記:

十九枚目の歩さんがちょっとしたご提案図を送ってくれましたので掲載させていただきます。

邪魔駒消去の筋が組み込まれさらにバージョンアップとなりました。

 

 

 

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二上の詰将棋 高橋書店

2017-02-01 12:07:24 | 将棋

今年も2月にあっと今になりましたね。

今日は、A級順位戦のラスマイの一斉対局の日ですが、いまは、感心ありません。 今月始まる 棋王戦などは、一切見る気もしません。王将戦ですら見てないのですから

 

昨日 谷川俊昭氏が立ち上げた三浦九段の名誉を回復するページ で署名をしこの動きが大きくなって将棋連盟が浄化されるのを願うばかりです。

羽生さんや丸山さんをはじめ多くのりっぱな棋士たちの連盟なのですから

今は、支部会員ではありません。実は、将棋をはじめてずっと支部会員だったのですが 米長会長が名人戦主催誌を毎日から朝日に強引に変更する手法が

連盟の台所事情も踏まえてかもしれませんが あまりにも理不尽な強引なやり方だったので、支部を脱退しました。

それからずっと支部会員でないのですが、そろそろ支部に入ろうかと思った矢先この事件ですから 考えてしまいます。 

将棋ファンが減るということは、連盟の存在価値が下がるということがわかってないのでしょうかね?

 

詰将棋の話にいきます。

いまは、スマホ詰パラの記事ばかりでしたので、 趣をかえて詰将棋本のご紹介。(何年も前は、こういう詰将棋本の紹介ばかりのブログだったのですが、いつのまにか創作するようになりました)

ヤフオクで、入門的な詰将棋の本を3冊まとめて落札しました。3手詰~9手詰中心です。(二上、内藤、塚田という昔の詰将棋三羽ガラスです)

今回は、二上さんの詰将棋本から 

表紙の詰将棋は、客寄せ用です。

5手詰みながら少し考えてしまいました。1分くらいかかったので詰ます方は、あきませんねえ。

でもよくできてるわ

3手詰みは、26問瞬殺で詰みましたが

5手詰みで、瞬殺できず少し考えてしまったのが下の問題。

5手詰みとわかって、1分くらいかかったんですから これも参りました。

そして

巻末に力だめしの問題が1問。(29手詰) 

5分で3段 10分で2段と書いてあります。

挑戦してみては?

この問題は、いい問題でした。金はがしのテーマと飛車成るタイミングですね。

この手法は応用できそうですね。

といってまだ創ってはいませんが。

飛車を手持ちにした場合 こんなになりますね(参考図)

これは、初手の紛れを消しているので改悪ですけどね。

 

 

 

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スマホ詰パラ 難しいフェステボ 第307回

2017-01-29 20:13:32 | 将棋

久々の更新。あしからず

三浦問題から連盟の処置に幻滅し プロの将棋観戦を減らして、詰将棋も少し重点を置こうと思ってる今日このごろだが、いざそうなってもひらめかないときは、いい作品ができへんもの。

 

昨日のスマホ詰パラのフェステボ307回 激ムズだったので検証してみた。

10問を指定時間内250秒で正解を競うものだが、有名な強者でも時間内のクリアができていないのでここ最近では、相当な難問だったのでしょう。

こおる先生でも274秒だし umanokoさんでも329秒 普通この方々は、らくらくクリアするのが当然なのにである。

検証し直してみて、以下の4つの問題にてこずったのではないかと予想される。ただし1作 自作が入ってるのでそれについては、自分ではよくわからないが予想で書いてみた。

 

まず1問目 作者は、Sagamiyuyaさん

フェス1番にしては、ちょっと手こずる。なにもフェスでなくてもいいのではないか? 15手詰みだがしょっぱなから出鼻をくじかれる。

2番~7番までは比較的スムーズだが8番は、曲者 私は、この問題で2分以上時間を食ってタイムアップ

作者は、hamuponさん 将棋女子の方。 この人の詰将棋いつも筋が全く見えないんですよ。 

こういうのフェスにくる? 管理人の遊び心かも。21手詰み

駒が残りまくるので、三輪さんが見たらお怒りになるかと思うが、実はそうでもないんだ。三輪さんは女性に優しいので、いや弱いのである(笑)

 

そして次に9番目が これ 実は、作者は、バビル3世(私)

これが難しかったかどうかは知らないが、まさかフェスにまわされるとは思ってなくちょっと解説をしてみたい。(もともと 馬VS馬簡素形 というタイトルで解説まで書いていたのだが)

初手は、いろいろあって迷うが▲14桂は、△32王で不詰みなので、やはり▲44馬かということになる

これに対してまず△13王が普通だがこれに対して▲25桂△14王▲13金と平凡に攻めて馬を清算して再度▲25桂と打って早詰みなのだ。

そこで2手目は△12王が正解になるのだがそうなるとあとは、比較的筋で詰めやすいのではないだろうか? 19手詰めである。

この問題を知ってながら 307回を441秒と恥ずかしい成績で、返す言葉もないです。

 

そしてこれらをクリアしてきた人たちに襲い掛かるのがこの問題

作者は、スマホ詰パラでもおなじみのsunrisepaさん

ここまで へとへとになったところにとどめの作品とでもいえようか。17手詰

初手は、▲71銀か▲72飛成であるが 後者は不正解。まあ読み切れていないが適当に動かした。銀冠じゃなく頭は、金か。 

まあでもこの作者の作品は、筋がいいので 8問目よりは苦戦しなかったがそれでもお手付きを2回くらいしてしまった。

この作品もフェスに出てほしくない作品ではある。

つづく第308回も難しかったが 猛者たちは、クリアしていたので、クリアできなかった我々は、単にだめなだけである。

 

 

 

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NHK将棋講座

2017-01-17 21:04:31 | 将棋

ここのところ NHK将棋講座のテキストを買っている。将棋連盟発行じゃないのがいい。(ちょっと反発気味な書き方だが)

三浦問題の第三者委員会の長文の報告書をざっと目にしたが、竜王戦挑戦者決定の3番勝負の際 三浦九段を2人でずっと監視していたとあった。

それでも怪しいところがなかったにも関わらず処分を決定したことである。白だったら取り返しのつかないことになると思っていたが、それがほとんどなにもない。

将棋ファンが納得いく結論を出してほしいものだ。そうすればファンは戻ってくるだろう。

まあ このことをこれ以上書いても気分が悪いので、本題にうつります。

 

将棋講座テキスト 前年は、極上手筋という畠山鎮7段の付録が半年続いたがこれはなかなか良かった。もっと高度でもいいくらいだが。

今年に入ってからは、どっちが正解という初級用付録である。これは、初級者にはいいだろうが相当ものたらない。

思わず突っ込みたくなるところもあるので取り上げてみる

1月号の付録。 著者は、藤倉5段

どっちが正解かという問題

A:▲28王と囲う

B:▲65歩と角交換を迫る

わたしの答えは、Aである。

ところが正解は、B

えっ?なんで? 

Aの解説を見ると△75歩▲同歩△同銀と銀をさばかれて先手不利。 そりゃないよ 居玉で攻めてくれれば大歓迎で△75歩▲65歩で先手が悪いはずない。振り飛車はこういう風にさばくんだよと思う。初級者用の教材だがこの解説はいただけない。

Bの方だが詳しい解説はなく。このタイミングでつくのが正解とある。これは、後手は、△73銀と引くだろう。それで手損にはなるが先手としてもAよりは、いいとは思わない。

まあほかにもいろいろあるがまあこれくらいにしておこう。

 

このテキストの最後の方に船江さんの初級者ようの詰将棋のエッセイがあるのでちょっとした楽しみ。

1月号の宿題。

先手▲船江5段 △山崎8段の実戦でここで先手の船江5段が残り2分だった。詰みを逃したというのを問題にしたもの。

詰将棋ならかならず詰むという前提があるが実戦はそれがないので、ある意味難しいのである。

比較的簡単に詰みますが 初手がなぜか見えずと船江5段。

 

2月号の詰将棋の例題より

これは、簡単な5手詰み。

ちょっと変えると17手詰みだ。(もっとも順追いなので難しくはないが)

もう一カ所収束をいれると19手になる。

いろいろ遊べそうだがこれくらいに。

 

 

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第5回新春紀の国杯将棋大会 そして詰将棋

2017-01-15 17:37:09 | 将棋

今日は、将棋大会に出る予定だったが地元の役員会に出席せねばならず残念して、午後から大会を見に行った。

木村秀利君が出場しているので勝ちっぷりを見にいった訳でもある(笑)

ベスト4は、(勝)木村秀利さん VS 谷誠人さん  楠本一斗くん VS (勝)古久保敏晴 さん

 決勝 (勝)木村秀利さん VS 古久保敏晴 さん という結果

 

それでは、準決勝の谷 VS 木村戦 から

先手 ▲谷 誠人さん  後手 △木村 秀利さん

木村さんの得意形である。4筋の折衝で1歩を手にした後 お決まりの9筋の突き捨てである。

以下▲95同歩△85桂に▲88銀とした手が壁銀になりどうだったか? 

一気に攻め倒されてしまった。 以下△55銀左▲35歩△56銀▲同飛△46歩(次図)

この形は、もう何百局と指しているのだろうけどツボにはいった木村さんの攻めは鋭い。この後もいっきに攻め倒されてしまった。

 

決勝は、古久保君との戦い。実は、昔からの対戦成績が古久保君の2勝1敗らしい。ここで勝てれば大いに自慢できるのだが

先手▲木村 秀利 さん 後手△ 古久保 敏晴 さん

先手の木村さんがつっかけたところだ。ここで△55銀の方がよかったらしいが 男らしく△45同歩と取ったため先手の猛攻が始まる。

▲45同桂△44銀▲33歩△同桂▲同桂成△同金直▲56桂△55銀右▲44桂△同銀▲45歩△35銀▲同銀△同歩▲44銀(次図)

やはりはた目にも後手が苦しそうだ。

その後最後に古久保君が少しだけ見せ場を作る。

ここで△59飛がちょっとした意地。▲68王でも▲69金でもいいが少考後 ▲69金を選ぶ。以下△78角成▲同王△67金▲同王△69飛成▲68銀△64桂(次図)

ここでも詰みを少考のとき読み切っていたのでしょう。、まあ形ができてよかった。以下は、▲31銀以下の詰みです、ご確認ください。

さすが圧倒的に強い。

 

対局の合間に自作詰将棋をみんなに出した。(スマホ詰パラに提出中の未発表局 17手詰。優先希望を出したので次の作品がこれかもしれない)

1分後くらいに木村君が詰ませた。ほぼ同時くらいに楠本君(研修会)も詰ませた。終盤の強い人はさすがである。

その他数名は考え込み事 10分以上 しゃあないのでヒントを出しまくってようやく解決。

この後も 既出自作を出したが これも断トツで木村君が早い。

その後 今度 逆に木村君からこの詰将棋 挑戦します?と盤面を並べだした。

美馬和夫さんの作品らしく 竹中さんがかなり悩んだと聞く問題。ちなみに木村君は、15分ほど考えてつまず帰りの電車の中で詰ませたとか。

1人じゃつまんないので、濱脇さんや谷誠人さんや黄瀬さんもいたんでみんな考えたが5分くらい考えて 木村さんが15分以上かかったんなら

ここじゃ詰まないだろうということで各自 スマホで写真を撮って持ち帰りとなった。

かくいう私もまだ詰ませていない。

是非挑戦あれ。

 

------追記-----

(解答は、載せませんが大きなヒントを載せます。そのつもりで読み進めてください)

1時間以上かかってようやく詰んだ。もうしらみつぶしで読んでいってようやくである。

失敗の経緯等

普通に進めると

▲51飛成△41歩▲同竜△同王▲21飛成だ。これは、濱脇さんとも話してたときまずこうだよねと

そこで金合い以外はすぐに詰むことに気がつく。

△31金▲53桂△51王(下図)

ここまでは、ほぼ1本道だがここで心理的にも▲61桂成△41王を考える(濱脇さんともこう指すよねと言ってた順だ)。以下▲42歩△同金寄▲51成桂△同王▲31竜△62王▲42竜△73王(失敗図)

金2枚もポロリと取れるので詰みそうな気がするが 失敗図を頭の中で結構追いかけたが詰まない。ということは、どこかで間違ってるんだなと振り返る。

そうこうしているうちにある一手がひらめいた。木村君がいっていた一手だけ気がつきにくい手があるというのはこれか。 なるほどである。

ヒントを出します 途中図(△51王)までは正解です。

あとは、是非自力で、狙いの一手を見つける感触を残すために。

追記:

この問題をチャレンジした棋友から6手目は、△31金引かな?というメール。

うん? 確かに△31金打ちでも引くでも同手数で同手順だ。一応これは、変同といえるのかな?

確かに△31金引くと進めたほうが正解に近づきやすい気がする。

 

 

 

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