バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

NHK将棋講座7月号 

2016-06-21 17:34:15 | 将棋

日曜日のNHKの将棋トーナメントは、毎週録画して見ているが、アシスタントの藤田さんすっかり慣れてきたようだ。

見ていてほっこりした気分になる。 矢内さんの時もよかったし清水さんはちょっと真面目さが出過ぎるくらいのできだったが藤田さんはちょうどいい。しいていえばもっと女流の将棋で頑張ってもらいたい。

普段は、ちょっとやさしすぎるということで、NHKの将棋講座のテキストを買うことはなかったのですが6月号の角交換振り飛車の講座がわかりやすかったので、復習の意味で買ったのがきっかけ。

7月号は、矢倉の講座だったが 小倉さんの自戦記 橋本VS小倉がちょっと見たかったので購入。

放映では、入らなかった感想が見たかった。

下町流三間飛車がさく裂して優勢に進めたが橋本さんの勝負術に屈した。

ちょっと振り返ると

先手▲橋本8段 後手△小倉7段

ここでは、後手がよさそうだがなにぶん竜取りが残っているので考えどころ。時間のある将棋なら勝ちを読み切れるのかもしれない。

ここから△77金▲同桂△67角▲89銀△78銀▲同銀△同角成▲88金△67金▲89金打△88馬▲同王△17竜▲78銀△同金▲同金△37竜▲79金打(次図)

と進展して先手に形勢は傾いた。角を犠牲に自玉を固めたあたりがさすがといえるところ。

じゃ どうすれば寄っていたか? 放送でもちらっとやっていたが

自玉(後手玉)の安全度を見切って2手すきで進めればよかったようだ。

△68銀▲88金△77銀不成▲同桂△67角▲78金△同角成▲88金△79金▲89銀△88馬▲同王△68金(次図)

と進めるのがよかったようだ。竜当たりを無視して迫るわけだ。参考になった。 

普及活動に熱心な小倉7段勝ちたかっただろうな。生徒さんが喜ぶ顔が見えたのかも。

 

このテキストにも巻末の方に詰将棋のコーナーがある但し初級向けだが、講師は、船江さんなので一流であるが。

今月号のお題の問題は、ちょっと冴えなかった。ここでは載せないがツイッター #スマホ詰パラ でつぶやいてみた。

なお今月号のこのコーナーは合いごまを考えるとなっている。

例題がこれ

52竜と突っ込む一手だが何を合いごまするか? 飛、金以外は31角から簡単。飛車は、同竜でもっと簡単。

金合いが正解だが、同竜、同王、24桂というお決まりのコース。

ちょっとかえるだけでいも例えば(参考図)こんな感じで (22金が入るだけだが)

スマホ詰パラにも出せないレベルだが。

ただこの手の合い駒は、詰将棋において定跡みたいなものですね。

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その45 最後の審判 (改定)

2016-06-18 21:34:29 | 将棋

ここのところ ブログサボってます。

指将棋の大会も近いのと少し軸足をツイッターの#スマホ詰パラに移したためです。まあ今後はわかりませんけど。

今日は、ちょっと問題作がアップされたので取り上げてみます。LV40ということなので(検索不能を狙ったものですが)見れていないユーザーもあるのでそういう意味もこめて

やまひつじさんのこの作品が将棋のルールをついた問題作

ここで、まず最初に盤上の駒が多いことに気がつきます。残っているのは、飛車1枚と歩1枚のみです。

まず最初に▲86飛と引きます。(下図)

ここで△56歩か△25王のどちらかの選択になりますが △25王の方は、14銀不成、34王、23銀引不成、43王、32銀引不成、52王、61銀不成、63王、74と、同王、83飛成、75王、86金、65王、66歩、64王、76桂、63王、72歩成まで詰み。

よって上図(2手目)では、△56歩と打つしかないが

以下 同飛、25王、14銀不成、34王、23銀引不成、43王、32銀引不成、52王、61銀不成、63王、66飛、64飛、同飛、同王、74飛、63王、72銀不成、52王、41銀不成。43王、32銀行不成、35王、23銀行不成、25王、26歩、同王、76飛 (下図)

1手目の局面とほぼ同じ やはりここで △56歩しかなく 同じ手順を経て次の図を迎える

あともう1ローテーションして同様に下図を迎える

 

ここで △56歩と打つと同飛と取った局面が4回目生じる(同一局面4回生じる)ため 王手連続の4回目の同一局面は先手が手を変えなければならないため先手が負けとなるため指せない。(4回同じ局面で、同じ持ち駒、同じ手番なら千日手だが王手の連続の場合は王手をかけているほうが避けなければならないという―ルール)

つまりゲームセットとなるわけだが最後の後手の56歩が打ち歩なので、打ち歩で終了というのも禁じ手なのだ。

よって86手目56歩は指せないという理由。

そこで86手目 しぶしぶ 25王だが14銀不成34王、23銀引不成、43王、32銀引不成、52王、61銀不成、63王、74と・・まで95手詰

お互い禁じ手のルールを駆使しての話題作ともいえよう。

ただし 三輪さんからコメントをいただきましたので追加します。

86手目後手の△56歩は、先手が▲同飛と取れないから終了。ただし一応 打ち歩詰め禁止のルールが働く(実際これが打ち歩詰と認めるかは微妙だが) それなら△56飛と打てばいいじゃないかと これで先手が▲同飛と禁じ手で取れないから終了。おまけに打ち歩ではないという意見

 

詰将棋なのに自玉が詰まされるという落ちなのですが、 

ただし

よく考えると△56飛に▲同飛と取った局面は、局面は同じだが先手に持ち駒として飛車が手に入るので、同一局面ではないので、喜んで先手は▲同飛ととりますね。よって成立しませんねえ。

むしろ 4回目の56歩が打ち歩詰めかどうかというが議論となりそうなところですね。

将棋のルールをねらった やまひつじさん 話題作ありがとうございます。

 

 

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NHK将棋講座 6月号

2016-06-04 16:57:00 | 将棋

羽生さんの絶不調が気になる。相性の悪い永瀬さんが相手だとしても千日手局もようやく逃げ込んだ感じだったが、指し直し局も模様悪く。

郷田さんのとの王将戦がこのスランプのきっかけだったかもしれない。強い羽生さんが戻ってこないと将棋界は面白くない。

 

ふとしたきっかけでNHKの将棋講座のテキストを買った。久々に買うと薄いわりにいろいろ載っていて興味深いところもある。

村山さんの講座にもちょっと気になるところが。

4-3戦法の項目である。4-3戦法については、ちょっとうるさいのである。(笑)

後手が、△34飛と浮いたところである。

ここで▲47銀はよろしくないと書いてある。このテキストだけでなく 升田式石田流の本でもよく見かける記述だ。

▲47銀以下 △74飛▲22角成△同銀▲77王△33角▲66歩△同角▲同王△64飛▲65角△同飛▲同王△74角 (次図)

テキストでは、これにて後手優勢とある。 他の本でもよくこう書かれる。

でも実際は、先手有利だと思う。

以前 大会で後手を持ったことがありこの変化に飛び込んだことがあったが苦労したが全然よくならなかった。

ちなみにソフト検討を APERYで行うと

評価値628で先手よし。

手元の激指でもやってみたがやはり先手有利。

こういう記述は、初中級用テキストとしてもよくないのではと思う。

以下進めると

▲66王△4七角成△65銀▲67王△46馬▲48飛△55馬▲77角 (次図) コースかな

テクニカル分は、これまでとして

船江5段のエッセーも面白い。

なかに出てきた今期で奨励会3段で年齢制限でもないのにスパッとやめて去る話があった。

調べてみると石川秦 3段である。次点を1つ持っているし21歳。 船江さんが心境を直接訊くと”未練はあるがこれ以上できないというほどやったので”という返事だったそうだ。

大阪大学 外国語学部アラビヤ学科に在籍しているらしいが、自分のなかで期間をきめていたんでしょうね。彼の前途を祝福したい。

そのエッセーのなかに毎回 簡単な詰将棋が宿題として出されている。

さすがにこれは、瞬殺に近いくらいで詰んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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将棋クエスト 観戦

2016-05-29 16:43:03 | 将棋

今日は、休日 外は、どん曇りで午後から雨がぱらつくという天気。

将棋クエストを数局観戦。本当は、指せばいいのだがこの前たくさん指して、それからしばらく指していない。

アマ名人戦の予選が近づいて来たら感覚を戻すためにたくさん指すつもり。

まあでも観戦していても結構勉強になるのと 同じ間違いをおかすなあという局面にも遭遇するものだ。

2つほど取り上げます。

最初は、▲F***(2144) VS △O****(2155)の終盤戦。

後手が△15歩と詰めよをかけたところ

中盤戦以降 先手の指し手と自分が考える手がかなりの確率で一致していた。この局面も▲35歩で先手が残っていると感じていた。

実際の指し手も▲35歩 これで先手勝ったなと思っていた。後手から迫る手は、香車を取って△24香の筋くらいかとみていた。

▲35歩以下△16歩▲26王△19金と進む。

まあ飛車とって勝ちやなとみていると先手も▲71角成と取る。なるほどとみてると次の一手△17角を見て投了である。あっ!そっちか

こんな簡単な手、見落としたが先手の人も見落とした。先に取り込まず△19金と取れば詰みがないか確認するのだが、取り込んでくれて

26王と逃げて安心したところにスキができるというパターン。不思議な感じは、自分だけかも。

 

次の将棋は、

▲X***(2148) VS △s***(2284) の矢倉戦

先手が▲55歩と突いたところである

パッと見て後手持ちである。まず第一感 △44角 これくらいで後手良しであろうと見ていたが

後手の指し手は、△95桂 以下▲96銀△87桂成▲同銀△86歩▲同銀△87銀▲同王△86角と進む(次図)

いやーなんとも強引な攻め。こんなんでつぶれたらちょっとなと見ていた。まあ▲85歩~▲77桂あたりで先手がやれるんちゃうかとみていたが

まだ4分以上あるが先手は▲78王とふらふらと指してしまう。再び△87銀を食らって投了である。

後手の強引な攻めのおかげでチャンスが来ていたのに逃してちょっと残念。

まあ他人の将棋をどうのこうのより自分の将棋もあまりいえませんけどね。

 

 

 

 

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オッサン流振り飛車破り 神谷広司著

2016-05-28 10:39:16 | 将棋

名人戦も佐藤天8段の勢いは、すごくこのまま一気にいきそうな感じです。羽生名人のちょっとした不調が気になります。

(竜王戦でも豊島8段に負けて今期の挑戦はなくなりましたし) やはり羽生さんが強くなくては面白くありません。

 

昔 amazonレビューをたくさん書いていたのですが、最近は、もう他に優秀なレビュワーがいるのでもういいかという感じです。

最近 発売された神谷さんの新刊は、文章が面白かったので久々に書くことにしました。

著者の神谷さん確かプロの連勝記録持っていたと思う。確か28連勝だったかな。でもタイトル挑戦は、残念ながらないもようだ。

東野圭吾の容疑者Xの献身がとても好きなようで、何度も読み返し映画の舞台となった場所にもよく訪れるとか。。確かにファンが選ぶ東野圭吾の作品で1位だったと思うがそこまで思い込むのもまたちょっと変わっているかと(笑)

ちょっと本の中身に触れると昔懐かしい 鳥刺し戦法が。(内藤さんが昔 王位戦で大山さんに対しての秘策で奪取したという作戦)

アマでも使う人が少ないので対応する方は、おろそかになりそうなのでちょっといいかも

狙い筋をちょっと紹介(下図は。先後逆にしています) 後手のほうが使いやすく。▲76歩、△84歩、▲68飛、△54歩というような展開です。

先手番だと相手が確実に振り飛車しかしないとわかっていれば使えますが、▲26歩、△34歩、▲48銀に△84歩とされるとちょっと損だな先手が。

まあ飯島流引き角作戦に似た序盤です。

ここから △32飛▲34歩△同銀▲38飛△51角▲24歩△同歩▲22歩 (次図)

といった展開が一番うまくいった感じの順です。

とりあえず陣形が低いのと角道が開いていないので、振り飛車側も角のさばきに面食らうのが狙い。

まあでも最近若手の最新の戦術書が多かったのでこういう戦術書は、読んでいてほっ とするのである。

 

 

 

 

 

 

 

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アマ竜王戦和歌山県予戦

2016-05-22 21:04:19 | 将棋

今日は、アマ竜王戦和歌山県予選があり海南市へ行ってきました。今日は大勢参加されていて 坂本君、新田さん、伊達さんあたりが見えなかったがあとは、ほぼ強者はほとんど顔を揃えフルメンバーに近い大盛況(65人)。

なお坂本君は、高校選手権(和歌山県予選)の個人戦が同日にありこっちに参加で、がっちり優勝されています。

今日は、電王戦の2局目もあったことを忘れていましたが、勝ち込み先生ががタブレットもってきていてこの封じ手の局面ですでにponanzaが300くらいリードしているが、なぜこの局面が300以上リードしているのかわからんと言っていました。確かに1日目終了の局面 人間同士だったらまだそんなにどうのこうのという風に思えないんですがこれで差がついているとなればやはりこれからは大局観をちょっと変えなければなりませんねえ。

 

結果は、3位で賞金は確保しました。ほとんど将棋を指していなかったのですが、つい最近将棋クエストで60番ちょっと10分キレ負けで練習したせいもあって(とはいえあまり効果のほどは定かでない)なお優勝は、林隆一5段。準優勝は、健闘の谷誠人さん(串本町)4位は、大健闘の78歳の竹中さん(白井くん、楠本君という優勝候補を撃破)

準決勝で、一番ひどい将棋を指してしまいました。いつもは、相性のいい 林隆一さんであったのですが

▲林隆一 氏 △私

実は、この45歩をうっかりしていて56銀ばかり思っていてその場合は、33桂馬で受かり予定でしたが。この局面で82にキズがあるので時間を使って格闘したがよい対応が見つからず考えれば考えるほどよくならない。このあとは、ひたすら辛抱というのは、棋風にあわず無理攻めで負けを早めました。次回 雪辱しましょう。

大会に神崎先生がきていて いろいろ聞けました。まあこの先生は、和歌山出身で若いころから知っているので話やすい先生。 スマホ詰パラやらないんですかと訊くと これですよと詰パラを取り出しました。あっやっぱり本誌か。

 

この前取り上げた 板谷進詰将棋短編好局集というのは、その後9手詰と進めていったが確かに好局が多い。

例えばこれ

 

9手詰みながら手筋の打ち換えになるほどとうなる。

詰将棋創作をすると終盤が強くなったかといえば微妙で、但し自玉の不詰めを読み切って勝てたのは、いくつかあった。

例えばH4段戦の終盤戦怖かったが詰まないと確信して詰めよをかけに行き 指したのが下図(部分図)で24桂の王手にここで17王、16銀、28王、27金、19王、と逃げて詰まない。うっかり逃げ間違うとすぐに詰むので注意。 

ちなみに和歌山の人は、気がついていないのだが私は、オールラウンダー(どちらかと言えば居飛車党)だったんですが将棋クエストではほぼ振り飛車。

今日も予選から3位決定戦までの8局 オール振り飛車を趣向を凝らしてみた。得意の形を持たないと勝てないというのがわかってきたのである。考えてみると8局も指したのか。疲れるはずだ(笑)

 

 

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板谷進詰将棋短編好局集 

2016-05-09 18:10:42 | 将棋

将棋を孫に伝える会発行の板谷さんの詰将棋集が送付されてきた。

数日前に切手300円分を送付して申し込んだものだ。

監修が中田章さんとなっている。7手詰み(20問) 9手詰み(40問) 11手詰み(30問) 13手詰み(10問)の計100問である。

早速7手詰みを20問解いてみた。手筋もののきれいな詰将棋ばかりである。スポーツ紙にはもってこいのクラスか。

7手詰みは、さすがに解きやすく約20分程度で詰んだが、1分以上かかったと思われるのを2つと印象に残ったのを1つご紹介します。

 

今回の7手詰みのなかにあっては、ごちゃごちゃしてる方

もうひとつは、

とはいっても手筋ものなので見える人は、一目であろう。

あと印象に残ったというかどっかで見たことがある詰め将棋がこれ

これは、いかにも塚田正夫さんあたりが創っていそうだが、同一検索には出てこなかった。まあでも思い出せないだけで平凡な3手目が見えにくい。

実戦だと詰みを逃しそうだな(笑)

この小冊子 好局が多く教習ようにももってこいのような気がします。

---追記

昨日 寝る前にこの作品のうちひとつを頭にいれて 横になったが5分経っても詰まない。ほんまに詰むんかいな。

そこで 電気をつけて起き上がって図面間違っていないか確かめ 再び今度は図面を見ながら格闘すること5分 ようやく詰んだ。

こんな簡単な形なのに苦戦するのは、私だけかと思ったが、あとで巻末の解答を確かめると 本問は、少々難解と記載してあった。よかった(ホッ)

 

 ちなみに普通に4手逆算した参考図ともども同一検索(空気ラボ)では、出てこないのはちょっと不思議。

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スマホ詰パラ ブックマーク その44

2016-05-06 10:49:21 | 将棋

連休中の4日の日に大阪へ出かけたが やはり田舎に住んでいると車の渋滞は、逆方向なのでなかなか巻き込まれることはないのがいい点だ。

将棋クエストで結構指しまくったが、時々駒の数を見間違えてとん死することもあった。枚数の表示がちょっと見にくいのである。スマホ詰パラにも言えることではあるが。

最近は、確かにスマホ詰パラ作家さんが増えてローテーションは、長くなってきているのはやむえないところかな。 こうなるともうちょっと質あげないといかんなあと思いながら前に採用になったいまいち作品も放置したままである。

 

昨日のスマホ詰パラから 3つほど取り上げます。

まずは、この作品

この作品、まあマニアは、43竜から34竜の押し売りが目につくがやはりそれが正解。11手詰みながら57秒で解けたが100位にも入れないので、みなさんここは一目なのだろう。

解説を読んで最終手のちょっとした落とし穴に気がついたが、それも紹介

ここで、まあ普通36角と手が動きますよね。竜の利きをとめるために まあそれが正解なのですが、45角も23角成を見て詰みそうに見えるが、17桂成の移動捨てがあるんだ。

 

次に

この作品は、どっかで見たことがあるのだが

これのシンプル版だな。手順は、同じだが。

初手33銀に12王の方を先に読んでしまうがこちらは13歩、同馬。21銀不成の手順で駒余りになるので割り切れているのか。

 

そしてとりは、ふぃあさんのこの作品

とりだから難解という訳では、なく気持ちいい作品。まあ34に桂馬を打ちたいのでじゃま駒消去が狙い

12角成、31王、21馬と押し売りしてから桂打ちを実現させる。9手詰

ちなみに44の歩は、なんかな?と考えてみたら 22金、同王、23桂成、31王、32金、同金、同とと清算した後 44桂で詰むんだ。これか

なお初手12角成。12角不成の非限定を嫌うなら34の角は、馬にすればいいと思う。これで成立しているはず。

同じようなことを飛車でやるならこんな感じか(参考図)

24飛、31王、22飛成、同王、34桂、32王、22金・・・まで7手

追記: 不透明人間さんからコメントをいただきました。とくつめ80番。

同じような手筋からですがこちらの方は、好手をおりまぜ より詰将棋らしい短編らしい、是非チャレンジあれ9手詰み

 

*追加

19枚の目の歩さんからふぃあさん作のアレンジをいただきましたので掲載します。

41の金を馬に替えて、王方44歩を省く工夫。変化の14桂からの筋を消しています。初手13桂をいれて2手延ばし。11手詰み

この図だと34馬にすると3手目の非限定も消えますね(12馬)

こざっぱりっとした図になりましたね。

 

 

 

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果たし状 伊藤果8段著 

2016-04-29 10:43:13 | 将棋

今日からゴールデンウィークが始まりました。自営業には、あまり関係ないですが。

休日の最初のほうに大阪の孫ののところに遊びに行くつもりだったが残念なことに高熱がでて病院に行ってるとのことで今回はあきらめることにした。あーあ残念!

4月からは、ちゃんとTVでロシア語と大人の基礎英語を毎回 見て、勉強している。半年後にはちょっとはレベルアップしているか楽しみではあるが特にロシア語は難しいので、一歩一歩づつである。2年以内には、娘婿のベラルーシの両親と対面したいと思っているのでちょっとだけ頑張っているのである。(笑)

 

先日 届いた 伊藤果さんの果たし状を鑑賞している。この先生が作品集をだすとわかったときに予約開始すぐに申し込んだ。やはり詰将棋では一目置かれる存在なのである。北浜先生の寄稿文も載っていたので興味深く読ませていただいた。まあこの本は、作品よりもあとのいろいろな方が寄せられた文章をまっさきに読んだ。

作品のほうであるが名作揃いであるが印象に残ったのをいくつかご紹介

伊藤さんの将棋世界初入選作とのこと

12銀成、同王、34角、22王、31銀、21王、12角成、同王、22銀成、同王、34桂、12王、24桂、同馬、32竜・・・まで15手詰め

なんと見事なじゃま駒消去だろうか。

角を43に捨てる図式だとこんな感じになる

 

次にこれは王様殺人事件でみたときに感動したのだがいまさらながらうまい。

近代将棋に投稿していたら塚田賞だねと森さんが言った言葉は、まさにいい得ている。よくこんなのを思いつきますね。

14香、22王、13金、同香、12金、同王、13香不成、21王、22香、同王、12金・・・まで11手詰み

最後に

いも筋の典型

22金打、13王、12金打、同香、同金、同王、13香、同王、22銀、24王、13角・・・まで11手詰み

解説で42に金を置いて32金打からの横一列も考えたがそれはやめましたとありました。

実際やってみるとこんな感じです。(参考図)

 32金打、12王、22金打、13王、12金打(途中図)

以下 同香、同王、13香、同王、22銀、24王、13角・・・まで

 

果たし状 残影という作品集から多々選出されているが 残影は持っていなかったので、知らない名作にまだまだ出会うか楽しみである。

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その43

2016-04-24 16:49:45 | 将棋

昨日は、名人戦第2局 大熱戦で最終盤で、ひっくり返りましたね。

途中までニコ生で観戦していました。

途中こんな懸賞詰将棋がでていました。

あとから検索するとらくらく詰将棋2(日本将棋連盟刊)の作らしいが詰将棋モバイルでもでているらしい。

いっそ2手延ばして 4金連続捨てにする手もありますね。(参考図)

 

観戦の途中から追い出されたので、息子にニコ生のアカウントを借りようと思ったら出かけていない。それで途中から 2chでソフトで検討しながら

観戦するサイトでみていた。相当終盤までソフトの評価値も動かなかった(±200)。終盤 佐藤天8段が44金と打って羽生名人が43金と受けたあたりでようやく

羽生名人(後手)に評価が傾いた。(-444)くらいだったかな。 でもニコ生の解説では、先手が良さそうという解説がされていたらしい。

どっちを信じたらいいのか まあPonaXの評価だったが最終盤で後手(-30000)というのがでました。詰みありです。1回目の詰み逃し そのあとも(-30000)でしたが

羽生さんが54歩と受けると今度は、(30000)に変わりました。後手玉に詰みありです。1手で(-30000)~(30000)に変わるという見ていて目をぱちくりする感じでした。

もっとも(-30000)のときに即断では、詰みがわかりませんでした。でも詰みありとあるから少し考えて見つけましたが (この局面で、余計なものをとりはずしたのをツイッターで載せました)

でもソフト評価で 互角が相当続いたのは、さすがです。いまプロ棋士のレーティング 1位は羽生名人で。2位は、佐藤天彦8段なんだそうです。つまり1位と2位の戦いだからバランスがなかなかくずれない。個人的には、観戦していて 羽生さんが85桂と跳ねて行った手が印象に残りました。受けるか攻めるか難しい局面だったと思います。(ソフトも85桂馬を支持していました)

 

スマホ詰パラに話題を移します。

あまり 取り上げることのなかったフェスティボですが、243回の1問目が軽くて印象の残ったので掲載します。

実は、これうっかり1回お手付きをしてしまいました。読み切ればよかったものを。。。

この作 打ち換えの味がとてもいい感じ。フェスには、憎い(笑)

 

スマホ詰パラの本編のほうにいくと 最近 新人さんが大量に掲載されていますがそのなかで2作目が掲載される作家は、なかなかやはり管理者の選ぶだけあってとてもセンスがあります。

次の作品も軽くていい感じ。

これは、アレンジ(ここでは、改悪)してみました。

36桂、同香、34金、45王、35金、同王、36飛、44王、45香、同王、56銀、同桂、57桂、44王、34飛・・・まで15手

2作目が掲載された作家は、とくに要注目です。

kisyさんとか有吉弘敏さんとか あっ!この方は、有名な大ベテランでしたね。(苦笑)

 

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