今日まで2泊3日の出張だった。
出張前に短編名作選が届いていたので、これを持って出かけるとなにひとつ困らない。
でも日中異常に暑かったしこの暑さこれからだろうと思うとうんざり。
さてこの名作選 自分目線で好局を拾い上げてみた。
どういう目線かというと実戦で指していて まさか!という手との遭遇です。
まずは、この作品
24香、22桂(22歩は、12金以下早詰み)、同香成、同金となったあとの次の手である。 実戦ではありえない手。
この問題の解説者の伊藤正さんも驚愕の妙手と書いてあるしその通りである。感動の一手である。11手詰み
次にこの問題
実は、以前 波崎さんの作品集を手に入れていたのでこの問題は、知ってたわけだが、最初見たとき
初手の驚愕の一手は、指将棋では考えにくい。知らない人は、是非挑戦して感動してください。15手詰み
そして次の作品も意表を突く
これは、将棋世界に以前載っていたので、知ってたが初手34飛しか浮かばないが、驚愕の初手がある。
とても思いつかない。
最後は、驚愕の手ではないが是非紹介したい作品。
実は、この作品 当ブログで紹介しているが再度である。
その記事が、これ である。
その この かまさんは、元学生名人の東大OBの構井さんである。
和歌山県にも数年転勤で来ており、何回か対戦させていただいた。私にはなぜか緩めてくれたので大好きな人である(笑)
とにかく 和歌山では、一番詰将棋解くのが早かったと記憶している。
今は関東の方に戻られたがその方の自慢の作品である。是非挑戦してみてください。
構井さんの 今後の活躍を期待しています。
機会がありましたら読んでみます。
まあ松田さんとは、結構読む好みが違うので
どう感じるかはわかりませんが
すこぶる面白いです。