玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*百寿

2024年02月08日 | 捨て猫の独り言

 鹿児島に住む母が、この1月31日で百歳を迎えた。順に男、男、女、女の子をきっちり3年おきに生んで共働きをしながら4人を育てた。施設に入らず、千葉から介護のために故郷に戻った長女と二人で暮らし、今でも週に3回デイサービスに出かけ、その間長女は仕事に出る。室内での移動は手押し車につかまり、どうにか用を足すことができている。

      

 鹿児島市 〇〇慶子殿 

  大正13年1月31日生

 あなたが百歳のご長寿を達成されたことは誠に慶賀にたえません。ご長寿をことほぐこの日に当たりここに記念品を贈りこれを祝します。

 令和5年9月15日

内閣総理大臣   岸田文雄

             

      百寿のお祝い

      〇〇慶子殿 

     大正13年1月31日生

 あなたは本日めでたく百歳の誕生日を迎えられました。全市民とともに心からお祝い申し上げます。一世紀という長きにわたり社会へ貢献してこられましたことに深く敬意と感謝の意を表しますとともにこれからもすこやかにご長寿を重ねられますようお祈りいたします。

 令和6年1月31日

    鹿児島市長 下鶴隆央

                      

 百寿者のことを英語では「センテナリアン」というそうだ。日本でその数は51年連続で最大を更新し続け、今年度は92139人という。団塊の世代(1947~1949)が100歳を迎え始める2047年には50万人を突破すると予測されている。

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