たまに光る森

2010年08月14日 13時37分04秒 | 黒猫のひとりごと

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          ・・・・・・・パォォォ・・・・・・・

・・・・・お昼を過ぎて、僕は屋根の上でゴロゴロする・・・・・

すぐ側の木の根っこの上にはテラスがあって、そこに上がるための階段にチワワがいる。

ひもで子ネコが繋がっていて、その子ネコがチワワの背中を枕に寝てるから、チワワも一緒にジッとしてるのだ。

その木の上には、家がある。

僕のいる小屋の屋根には、水が落ちてくる。

それが、タンクに流れ込むようになってる。

水の流れの途中に、クルクル回るのがついてる。

屋根の端っこには、わっかの中でクルクル回る羽根がついてる。

カリカリ・・・・

ツメでカリカリして、向きを変える・・・・・

・・・・小屋の近くにはゾウが来ていて、くつろいでる。

何頭もいて、ゾウの一家なのだ。

2頭が怪我していて、その治療を学者さんが行っているのだ。

一家の長であるばばゾウに、一番大きな父ゾウが怪我してるのだ。

少し離れた場所にいるゾウもいるから、みんなここから見えるわけじゃないけど、家族のゾウは近くにいる。

僕とノロマさんを乗せてくれたバナナゾウも家族で、近くで草を食べてる。

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・                        ・・・・・・・・・・・ォォォォォォォ・・・・・・・・・

屋根から下りて、チワワの側を通ってテラスに上る。

「ニャー」

「コロロ・・・」

テラスの上にはカエル枝が置いてあって、イスの上でサルがくつろいでる。

長い髪をゴムでまとめてる、ゴムさんもイスに座ってる。

ボーっとしてる。

・・・・物音がした・・・・・

タッ・・・・・                       タッ      タッ・・・・・

・・・・地面に戻ると、小屋からノロマさんとチーフさんが出てきた。

どうやら、シャワーを浴びたようである。

テラスからは少し離れた樹を、カールさんと白ちゃんが見上げてる・・・・・

・・・・・あの樹の上には、この木の上の家よりも、もっと高い場所に小屋があるのだ。

カクカクした小屋。

男と斧さんは、どっか出かけてる・・・・・

後ろを見ると、お腹を見せて転がっているヒョウを、ノロマさんが撫でてる・・・・

ドサ・・・

そしてチーフさんは、階段に座った。

・・・・チワワたちよりは、下。

                     ――――トン  ・・・・・

僕も階段に乗って、丸くなる・・・・・

・・・・森の中は、暗い・・・・

雨音を聞きながら、くつろぐのだ・・・・・・

ゴォォォォォ・・・・・・                ・・・・・・・・・・ン

         ・・・・・・・・・・ゴロロォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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