高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

高尾山の紅葉(その10)

2010-12-12 08:57:13 | ぶらりと高尾山
(つづき)
この後、もみじ台から一丁平に向かいましたが、もみじ台の近くにセンブリ(千振)が生えている場所があります。たった一輪ですが咲いていましたので、この日初めて見る花ということになります。一丁平から見る富士山は、また雲がかかりはじめていました。
一丁平からさらに奥の小仏城山に向かいたいところですが、1箇所だけ見たい植物がありまして、一丁平から大平林道に下りました。次回が最終回ですが、晩秋にまだ咲いている花がでてきます。

京王線高尾山口駅~ケーブルカー清滝駅~一号路~金比羅台~かすみ台~浄心門~有喜苑~薬王院~高尾山山頂~もみじ台~一丁平~大平林道~稲荷山コース~ケーブルカー清滝駅~高尾山口駅


(もみじ台から奥に向かう人は、みんな山の服装です)

 
(左は今回初めて見た1輪だけ咲いたセンブリの花)

 
アオツヅラフジと夕陽を受けて光るトキリマメの種)

 
(この付近は紅葉の時期は過ぎていました)


(少し雲がかかり始めましたが、この日見納めの富士山)

(高尾山)          (つづく)
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高尾山の紅葉(その9)

2010-12-11 09:44:19 | ぶらりと高尾山
(つづき)
高尾山の観光客は山頂で引き返しますが、この先に進むのは高尾のベテランか、またはベテランをガイドにした人達です。ほぼ全員が山用の靴を履いています。もみじ台も紅葉のスポットとして知られていますが、少し旬を過ぎているようです。

京王線高尾山口駅~ケーブルカー清滝駅~一号路~金比羅台~かすみ台~浄心門~有喜苑~薬王院~高尾山山頂~もみじ台~一丁平~大平林道~稲荷山コース~ケーブルカー清滝駅~高尾山口駅


(もみじ台の茶店が見えてきました)

 
(もみじ台も紅葉の撮影スポット)

 
(後の富士山ではなき紅葉が主役)

 
(富士山の雲がなくなりました)


(もみじ台に別れを告げる)

(高尾山)          (つづく)
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高尾山の紅葉(その8)

2010-12-10 09:16:33 | ぶらりと高尾山
(つづき)
薬王院から高尾山の山頂へは、やや上りの道を約15分位で着きます。山頂は観光客でいっぱいですが、ザックは背負っているものの、服装や靴は街中となんら変わりはありません。西にはやや雲がかかっているものの富士山が見えました。

京王線高尾山口駅~ケーブルカー清滝駅~一号路~金比羅台~かすみ台~浄心門~有喜苑~薬王院~高尾山山頂~もみじ台~一丁平~大平林道~稲荷山コース~ケーブルカー清滝駅~高尾山口駅


(いよいよ高尾山の山頂)

 
(高尾山の山頂の紅葉)

 
(平日なのに山頂は観光客でいっぱい)

 
(少し雲がかかっていますが、山頂から富士山が見えました)

(高尾山)          (つづく)
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寅太の山野草  ~さくいん(8/8)~

2010-12-09 20:16:57 | 山野草
【寅太の家の庭に咲く山野草】
【ア行】  【カ行】  【サ行】  【タ行】  【ナ行】~【ハ行】  【マ行】~【ワ行】】

  
【ヤ行】~【ワ】
  ヤーコン
  ヤクシマススキ
  ヤブカンゾウ
  ヤブタビラコ
  ヤブミョウガ
  ヤブラン
  ヤブレガサ
  ヤマジノホトトギス
  ヤマトリカブト  
  ヤマネコノメソウ
  ヤマノコギリソウ
  ヤマハッカ
  ヤマブキソウ
  ヤマホタルブクロ
  ヤマホトトギス
  ヤマラッキョウ
  ヤマルリソウ
  ユキザサ
  ユキモチソウ
  ユキモチソウ(2)
  ユキノシタ
  ユリズイセン
  ヨウシュヤマゴボウ
  ヨゴレネコノメソウ  
  ヨモギ
  
【ラ行】
  ランヨウアオイ
  リュウノウギク  
  リンドウ
  レモンエゴマ
  レンゲショウマ
  

【ワ行】
  ワイルドストロベリー
  ワレモコウ

【他】
  2006年正月の寄植
  2007年正月の寄植

【ア行】  【カ行】  【サ行】  【タ行】  【ナ行】~【ハ行】  【マ行】~【ワ行】】


【家の外で見た印象に残る山野草へ】
  
一部山野草でないものが含まれています。ご了承願います。
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寅太の山野草(2)  ~さくいん(5/8)~

2010-12-09 20:02:18 | 山野草
【家の外で見た印象に残る山野草】
【ア行】  【カ行】  【サ行】  【タ行】
【ナ行】
【ハ行】  【マ行】
【ヤ行】~【ワ行】
  

【ナ行】  
  ナカガワノギク       秋の山野草展から
  ナギナタコウジュ       高尾山
  ナツズイセン       多摩丘陵
  ナツノハナワラビ      町田市薬師池公園
  ナルコスゲ       高尾山
  ナルコユリ       多摩丘陵
  ナンテンハギ       多摩丘陵
  ナンバンハコベ       高尾
  ニオイカントウ       東京薬科大学植物園
  ニセコバンソウ      秋の草芸展より
  ネコノヒゲ       多摩丘陵
  ネコノメソウ      多摩丘陵
  ノアザミ        高尾山
  ノガリヤス       2006年秋の草芸展(4)
  ノカンゾウ       相模原市藤野町 
  ノゲシ        多摩丘陵
  ノササゲ        高尾山
  ノジスミレ        多摩丘陵
  ノハラアザミ      高尾山
  ノブドウ      東京都薬用植物園
  ノボロギク      多摩丘陵  
     
【ア行】  【カ行】  【サ行】  【タ行】~【ナ行】  【ハ行】  【マ行】~【ワ行】


一部山野草でないものが含まれています。ご了承願います。
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高尾山の紅葉(その7)

2010-12-09 10:02:24 | ぶらりと高尾山
(つづき)
別格本山である高幡不動の正式な呼び方は、高幡山明王院金剛寺高幡寺です。
さて、四天王門を入って本堂、本社と来ましたが、本社の裏の階段を登ると奥の院です。ここで今までの境内の配置をおさらいしたいと思います。どんな説明よりも薬王院のホームページの境内案内図が判り易いと思います。奥に院の本尊は不動明王です。ほとんどの観光客は奥の院にお参りして、そのまま高尾山に向かいますが、奥の院の裏の富士浅間社には気が付きません。

京王線高尾山口駅~ケーブルカー清滝駅~一号路~金比羅台~かすみ台~浄心門~有喜苑~薬王院~もみじ台~一丁平~大平林道~稲荷山コース~ケーブルカー清滝駅~高尾山口駅


(裏から見た本社の紅葉)

 
(名残は惜しいが先に進むことにします)

 
(奥の院)              (富士浅間社)

 
(富士浅間社を後に高尾山の頂上を目指す)

以前、甲州街道の追分の分岐が、武田の遺臣の大久保長安の野望が隠されていることを述べました。追分をまっすぐ進めば天目山から躑躅が崎の館、左の高尾道は(その2)でイチョウ並木が見えましたが、富士浅間社を通り先は富士山です。そして右の案下道は武田の聖地の大菩薩嶺を向いていますが、寅太の追分の大久保長安の野望説に賛同する人はまだ出てきません。


(追分の大久保長安の秘密)

(高尾山)          (つづく)
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ヒメジョオン

2010-12-08 10:36:12 | 山野草
今年は遅くまでヒメジョオン(姫女苑)が咲いている。ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオンは花がよく似ていて混同されることが多い。見分けはいくつかあるが、ハルジオンは春に咲き、ヒメジョオンは初夏から秋に咲く、葉はハルジオンは茎を抱くが、ヒメジョオンは抱かない。
そして簡単に見分けるには、ハルジオンの頭花は開花前は下を向く(うなだれる)が、ヒメジョオンは下を向かない。最後は茎を切ってみて、中空ならハルジオンで、つまっていればヒメジョオンである。

 


(ヒメジョオンは蕾がうなだれる)

姫女苑/キク科/ムカシヨモギ属。
北アメリカ原産の帰化植物でキク科の越年草。
茎葉は披針形または長楕円形で互生し、茎、茎葉には毛がある。茎上部に散房状花序をつくり、多数の頭花を付ける。花は白色の舌状花と黄色の管状花からなる。
名前の由来:ヒメ(姫)は小さいで、女苑であるがいまいちはっきりしない。
花期:6~10月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】

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高尾山の紅葉(その6)

2010-12-08 10:17:00 | ぶらりと高尾山
(つづき)
寺か神社かはっきりしない薬王院は、正式には「高尾山薬王院有喜寺」といい、れっきとした寺で真言宗智山派の関東の三大本山です。大本山の上には総本山があり、京都の智積院です。三大本山の他の2つは成田山新勝寺と川崎大師平間寺で、また別格本山には高幡不動など有名な寺が真言宗智山派にはあります。ちなみに小千谷の慈眼寺は智積院に属しています。
明治期の神仏分離以前の神社仏閣の姿なので、本社の前には立派な鳥居があります。 

京王線高尾山口駅~ケーブルカー清滝駅~一号路~金比羅台~かすみ台~浄心門~有喜苑~薬王院~もみじ台~一丁平~大平林道~稲荷山コース~ケーブルカー清滝駅~高尾山口駅


(本堂の周りの紅葉は少ない)

 
(本堂から本社の間の紅葉)

 
(本社の左側は紅葉が少ない)  (右側に回ると紅葉が見えてきた)

 
(本社の右側から裏にかけての見事な紅葉)

薬王院の本尊は不動明王で、中興の本尊として飯縄権現を祀っています。本社は神社ですから飯縄権現ということになり、階段を登ると鳥居と仁王門をくぐります。


(本社の鮮やかな彫刻と紅葉に見とれる)

(高尾山)          (つづく)
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高尾山の紅葉(その4)

2010-12-07 10:50:16 | ぶらりと高尾山
(つづき)
うっかりしました。有喜苑(その4)に寄らないで四天王門(その5)をくぐってしまいました。)
いよいよ紅葉の中心地に入ります。今回の紅葉スポットは男坂と女坂が合流する地点にある茶店の手前の坂を上った所です。有喜苑と呼ばれ仏舎利塔や石仏が並んでいます。有喜苑とは聞きなれない名前ですが、薬王院の正式名称は、薬王院有喜寺です。

京王線高尾山口駅~ケーブルカー清滝駅~一号路~金比羅台~かすみ台~浄心門~有喜苑~薬王院~もみじ台~一丁平~大平林道~稲荷山コース~ケーブルカー清滝駅~高尾山口駅


(紅葉スポットの一つである有喜苑)

 
(この茶店の手前の坂を上がる)   (有喜苑の紅葉が見えてきた)

 
(石仏と紅葉)             (仏舎利塔)

 

有喜苑は仏舎利塔や石仏などがある小高い丘で、普段は観光客はほとんど訪れませんが、紅葉のシーズンは穴場で、特にモミジが綺麗です。

 
(有喜苑の紅葉を後に進むと薬王院の四天王門が見えてきた)

(高尾山)          (つづく)
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赤い実(その5)回答

2010-12-06 05:21:35 | 四季
(その5)回答

【1】フユサンゴ(タマヤナギ、タマサンゴ)    
【2】ジュズサンゴ      
【3】イイギリ(ナンテンギリ)     
【4】ツルウメモドキ
【5】アキグミ
【6】ザクロ     
【7】ヒメリンゴ(リンゴで可)     
【8】オオミサンザシ(サンザシで可)     
【9】コマユミ
【10】ナナカマド
【11】アオハダ
【12】ハナナス
【13】フユザンショウ
【14】ヤマボウシ(ヤマグワ)
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