中越地震復興「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
寅太の家の庭に咲く山野草などのブログです。

キバナアキギリ

2007-09-30 09:38:25 | 山野草
高尾山の今回歩いたコースでは、キバナアキギリには1本しか出会わなかった。
山野草というよりはどう見ても園芸植物のサルビアである。

黄花秋桐/シソ科/アキギリ属。
山地の木陰や沢沿いに生える多年草。
葉は三角状ほこ型で長い柄があり対生する。茎の先に花穂を出し、唇形花を数段付ける。
名前の由来:花が黄色で形が桐の花に似ていることからこの名が付いた。
花期8~10月。
(高尾山)
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ジャコウソウ

2007-09-29 10:20:28 | 山野草
秋の花の季節となったので、久しぶりに高尾山を歩いた。
この季節はシモバシラ、ツリフネソウなどがたくさん咲いている。
道端にツリフネソウに混ざって、ジャコウソウが咲いているのを見つけた。

 

麝香草/シソ科/ジャコウソウ属。
山地の湿った場所に生えるシソ科の多年草。 
葉は楕円形で縁に粗い鋸歯があり、短い柄を有し対生する。葉腋に1~3個の花を付け、花冠は長さ5cmほどで胴長の唇形、下唇は3裂して中央裂片が大きい。
名前の由来:茎や葉にジャコウの香りがあることからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(高尾山)
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パキスタキス

2007-09-28 05:56:24 | 樹木
細長い楕円形の緑の葉の上に、太い黄色の花穂が綺麗である。
黄色の部分は苞で、そこから数本の白い小片が突き出ているが、これがパキスタキスの花とのことである。

キツネノマゴ科/パキスタキス属。
中南米原産の常緑小低木。別名ウコンサンゴ(鬱金珊瑚)。
茎の先端に長さ5~10cmほどの花穂を付け、黄色の苞が4列で重なり、苞から白い花が突き出る。
パキスタキスの名前はギリシャ語の「太い穂」という意味とのことである。
花期5~10月。
(多摩市立グリーンライブセンター)
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カッコウアザミ

2007-09-27 06:20:46 | 山野草
春以降グリーンライブセンターにいつ行っても、カッコウアザミの花は咲いている。
この花の仲間で少し大きいオオカッコウアザミもあるようだが、両者は同じという情報もありよく分からない。
オオカッコウ花を見ていると次々にチョウが訪れる。この花が咲いている付近はチョウの巡回コースになっているようで、しばらくすると一際大きなジャコウアゲハ(上の写真)が訪れた。
チョウのことは詳しくないが、このチョウはクロアゲハやキアゲハと同じくらいに存在感がある。

 

霍香薊/キク科/アゲラタム属。
中南米原産のキク科の一年草。別名アゲラタム。
花期が長く花壇や鉢植えで栽培される。
名前の由来:葉が薬草のカッコウの香に似て、花がアザミに似ていることからこの名が付いた。
花期5~10月。
(多摩市立グリーンライブセンター)
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オクラ

2007-09-26 06:15:54 | 山野草
ムクゲと並んで植えられていたのでムクゲの黄色い品種かと思った。
良く見ると細長い実がなっていて、調べたら野菜のオクラと判明した。名前は英語のokraからでたというので、久しぶりに辞典を引いたら確かにある。
花は野菜とは思えないほどに美しく、オクラ好きにとっては花も実もある植物である。

 

アオイ科/オクラ属。
アフリカ東北部原産の一年草。
ハイビスカスやムクゲに似た淡黄色の花を咲かせ、日本では初め花の観賞用として栽培されていたが、最近では果実も健康食品として人気が高い。
名前の由来:英語名のokraからこの名が付いた。
花期7~10月。
(多摩丘陵)
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フウセンカズラ

2007-09-25 06:03:35 | 山野草
ホウズキに似た風船のような果実の形が面白く、観賞用に垣根に這わせている家が多い。
果実の隣には白い小さな花が咲いているが、風船と比べるとあまりにも小さく見落としそうである。
植物学者でなくとも、誰が命名してもフウセンカズラと付けそうだ。

 

風船葛/ムクロジ科/フウセンカズラ属。
北米南部原産の蔓性の一年草。
果実の形が風船に似ておもしろいので観賞用に栽培される。
葉は2回3出複葉で、卵状披針形で縁に粗い鋸歯があり、花は散房花序で白い小さな花が付く。
名前の由来:蔓性で果実が風船の形をしていることからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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クジャクソウ

2007-09-24 13:19:12 | 山野草
ハクチョウソウの季節が過ぎると、今度はクジャクソウの開花が始まった。
ヒヨドリバナなど秋には鳥の名前が付く花があるが、ハクチョウソウとクジャクソウの名前を付けられると、それ以上の綺麗な名前は思い浮かばない。

 

孔雀草/キク科/シオン属。
北アメリカ原産のキク科の多年草。別名クジャクアスター(孔雀アスター)、シロクジャク(白孔雀)。枝はよく分枝し、株全体を覆うように白い花が多数咲く。 花色は白、赤、桃色などがある。
名前の由来:よく枝分かれして多数の花を咲かせる状態が、孔雀が羽根を広げたように見えることからこの名が付いた。
花期:8~10月。
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エノキグサ

2007-09-23 06:25:09 | 山野草
無断で庭に侵入した三つ目の植物は、トウダイグサ科のエノキグサである。
葉は互生し長い柄があるが、雄花も雌花も肉眼では見えない位に小さい。
今回は鉢の中に出てきたので注目したが、道端で見てもほとんど気づかない植物だ。
一年草なので、ほっておくと爆発的にふえる恐れもあるので、こちらも処分しょう。

 
(トウダイグサの先端)       (包の中に雌花が咲く)

榎草/トウダイグサ科/エノキグサ属。
空地、道端、畑地に生える一年草。別名アミガサソウ(編笠草)。
枝の頂部に穂状の雄花を付け、穂の下にハート形の総包に包まれた雌花を付ける。雄花は総包の中の雌花の柱頭に花粉を落とし受粉する。
名前の由来:葉がエノキ(榎)に似ていることからこの名が付いた。
花期:8~10月。
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ムカゴイラクサ

2007-09-22 09:08:01 | 山野草
鉢の片すみから植物が伸びてきたと思っていたら、たくさんの花が咲いてきた。
茎の先端と葉腋の花序は少し違うようだが、花の形は小さくてよく分からない。
調べるとムカゴイラクサと判明した。
イラクサの名前の通り、茎からトゲがでて痛そうだし、葉腋にはバッチリむかご(珠芽)が観察できる。
種子とむかごの両方で、我が家の庭を占領されては困るので、この植物も抜かれる運命にある。

 
(こちらは雄花)            (葉腋のむかご)

珠芽刺草/イラクサ科/イラクサ属。
山地のやぶや湿地に生える多年草。
葉は互生し卵状楕円形で鋸歯があり、茎葉には刺毛がある。葉腋にむかご(珠芽)を付ける。
雌雄同株で葉腋から出るのが雄花序、茎先に伸びるのが雌花序である。
名前の由来:茎葉に刺毛があり、葉腋にむかごを付けることからこの名が付いた。
花期:8~9月。
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ダンドボロギク

2007-09-21 10:21:42 | 山野草
我が家の庭に始めてお目見えする植物である。大型の雑草と思っていたが、名前の確認のため花を待つことにした。
1m以上に成長し、ベニバナボロギクに似た花を上向きに付けた。調べるとダンドボロギクの名前がでてきた。ダン・ドボロギクなのかダンド・ボロギクなのか読み方が分からなかったが、愛知県の段戸山で発見されたと知った。
疑問が解決できたことで、花後の白い冠毛(綿毛)を見ることなく、引き抜かれる運命となった。

段戸襤褸菊/キク科/タケダグサ属。
山地の道路沿いなどで見られる北アメリカ原産の一年草。
花は上向黄に咲くがつぼみのような状態終り、その後に綿状の冠毛ができる。
名前の由来:愛知県の段戸山で最初に確認されたボロギク(襤褸菊)なのでこの名が付いた。ボロギクは花が終わった後に、白い冠毛(綿毛)が頭花に絡まるように付くキク科の植物である。
花期:9~10月。
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