高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ナルコスゲ

2008-04-10 11:09:35 | 山野草
高尾山の渓流を歩くと、水際の岩の上に10~15cmの小さな可愛いスゲに出会う。
スゲはいろいろあり見分けが難しいが、高尾山を歩く時に持って行く植物手帳に生えている場所と特徴が一致するので間違いないだろう。

鳴子菅/カヤツリグサ科/スゲ属。
山間の渓流に生育するカヤツリグサ科の多年草。
葉は細長く黄緑色で、葉の間から花茎が伸びてしなだれる。茎の先に雄花の小穂を1個、その下に雌花の小穂を1~5個付ける。
名前の由来:細い柄から垂れ下がった果穂が鳴子のようであることからこの名が付いた。。
花期:3~4月。
(高尾山)
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4 コメント

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カヤツリグサ科 (hanatetsu)
2008-04-10 11:56:51
カヤツリグサ科ですかぁ~。
当方、イネ科と共に目をつぶっている科でもあります。
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これも初めての花 (デコウォーカ)
2008-04-10 22:36:36
そもそもスゲの仲間の花を良く見た事がありません。今度、良く見てみようと思います。
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こちらも苦手 (寅太)
2008-04-12 08:49:13
hanatetsuさん、おはようございます。
カヤツリグサ科、イネ科、スミレ科などは難しい。
はっきりしているものしか取り上げることができません。
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識別が難しい (寅太)
2008-04-12 08:53:16
デコウォーカさん、おはようございます。
でも見分けるのがとても難しいと思います。
ナルコスゲなどは高尾山の植物の本に載っていて、同じ形をしているので解りますが、単独で生えていたらとても識別できません。
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