高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
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アケボノミヤマシキミ

2012-04-21 01:12:47 | 樹木
高尾山でよく見るミヤマシキミ(深山樒)の紅色を帯びた品種が、アケボノミヤマシキミ(曙深山樒)である。
高尾山で初めて発見された植物の、ひとつである。


(花が紅色を帯びる)

 

曙深山樒/ニガキ科/ニガキ属。
山地に生える常緑の低木。
花が白色のミヤマシキミに比べ、萼、花柄、花弁や蕾が紅色を帯びる。葉は枝先に輪生状に付き、長楕円型で鋸歯はない。
花期:4~5月。
(高尾山)
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2 コメント

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高尾のクマガイソウが気になる (信徳)
2012-04-21 06:14:26
何でも食べる寅さんもこれだけは遠慮するでしょう。高尾山名産物と言っても私は遠慮しますよ。
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好き嫌いいろいろ (寅太)
2012-04-21 09:57:34
信徳さん、おはようございます。
何でも食べませんよ。
猫は嫌いでも、マタタビは好きです。
シキミの仲間やトリカブトは用心しています。
その形を忘れないように、庭には植えてあります。
けっして手を出さないものにハシリドコロがあります。
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