遠くから見ると枝の上に雪が積もったように見える樹木がある。高尾山系ではあまり見ないユクノキ(雪の木)で、少しの風で花弁が桜が散るように地面に降りそそぎ、地面が真っ白になっていた。開花するのが数年に一度という神秘的な花で、今年は幸運にも見ることができた。雪の木/マメ科フジキ属山地ににやや稀に自生する落葉高木。別名ミヤマフジキ。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4~6対あり互生する。枝先きに長さ15〜30cmの円錐状の花序をだし、白色の蝶形花をつける。名前の由来:「雪の木」がなまってユクノキになったなど諸説ある。花期:6~8月。(高尾山)【山野草の索引(樹木)へ】コメント欄は都合により閉じてます
goo blog お知らせ
最新コメント
- おみや/ムサシアブミ
- おみや/コチャルメルソウ
- おみや/初秋の高尾山④
- 寅太/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- 寅太/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- 信徳/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- おみや/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- おみや/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- 寅太/春の訪れ’22-Ⅰ⑤「ロウバイとソシンロウバイ」
- 寅太/春の訪れ’22-Ⅰ⑤「ロウバイとソシンロウバイ」
ブックマーク
- “慈眼寺のホームページ”管理人のひとりごと
- 寅太のホームページです。
- 中越地震復興「蒼柴の杜」
- 寅太のブログです。