5月の連休には、いつも山野草の仲間の展示会がある。今年は連休真っ只中の昨日ときょうの2日間で、初日のきのうは付近の山野草愛好家が大勢見学に訪れ、かなりの盛況であった。
この展示会は、同じ先生に教えてもらっている、数団体の合同の催しであり、作品は一人3点まで、それ以上の点数については、別途追加の出展料を払うことになっている。
事前に先生の目が通った作品なので、かなりの力作が揃っている。
寅太の出品は多いほうの5点で、画像はその中の一つのヒメイズイ(姫萎ずい)の寄せ植えである。中央が少し殺風景なので、ヤブレガサ(破れ傘)が入っている。土を化粧する苔は、乾燥に強いスナゴケ(砂苔)を使った。
他の作品も載せたいところであるが、背中合わせの展示場で、背景に余分な作品が入るため、山野草展の終了後に、庭の倉庫前の特設スタジオで撮影することにしたい。
姫萎ずい/ユリ科/アマドコロ属。
山地や海岸の草地などに生える多年草。
茎には稜があり、葉腋から筒状の花が垂れ下がる。
名前の由来:アマドコロ(甘野老)の漢名がイズイで、小型であるので姫が付いた。すなわち、小さなアマドコロのことである。
花期:5~7月。
【山野草の索引へ】
この展示会は、同じ先生に教えてもらっている、数団体の合同の催しであり、作品は一人3点まで、それ以上の点数については、別途追加の出展料を払うことになっている。
事前に先生の目が通った作品なので、かなりの力作が揃っている。
寅太の出品は多いほうの5点で、画像はその中の一つのヒメイズイ(姫萎ずい)の寄せ植えである。中央が少し殺風景なので、ヤブレガサ(破れ傘)が入っている。土を化粧する苔は、乾燥に強いスナゴケ(砂苔)を使った。
他の作品も載せたいところであるが、背中合わせの展示場で、背景に余分な作品が入るため、山野草展の終了後に、庭の倉庫前の特設スタジオで撮影することにしたい。
姫萎ずい/ユリ科/アマドコロ属。
山地や海岸の草地などに生える多年草。
茎には稜があり、葉腋から筒状の花が垂れ下がる。
名前の由来:アマドコロ(甘野老)の漢名がイズイで、小型であるので姫が付いた。すなわち、小さなアマドコロのことである。
花期:5~7月。
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イズイはアマドコロの意味だそうですが、田舎では、散髪の後でシャツの襟首に刺さった毛が、時々チクチクするような違和感を表現する方言だった気がします。
イズイで、ひょいと思い出しました。
展示会は1年間に3回あるんです。3月、5月そして10月ですね。
自慢できるようなものがあっても、花が終ったりして苦労します。
ヒメイズイは今年が初の登場です。大分殖えたのですが、みんな鉢の周りに寄ってしまい、中央にヤブレガサを追加したんです。
ヒメイズイは小さいので、ヤブレガサが伸びると困るんです。
内情は苦労している
脳には容量があるので、忘れないと次のものが入りません。
仲間のナルコユリがでてきますから、もう万全です。
ナルコ、アマドコロ、イズイ・・・
日本は広い。面白い方言です。
ヒメイズイだと、首の周りをお姫さまにチクチクされるような感じですね。
ヒメイズイが初見とは、ちょっと驚きです。
そのうちに、この仲間でもっと小さなものを出します。
姫!