高尾山を歩いていたら、緑の葉に薄い黄色の花が付いているのに気がついた。
帰って調べると、雌雄異株であるクスノキ科の白ダモと判明した。
バットの材料として知られているのはアオダモであるが、これはモクセイ科である。
花から判断すると雄株で、花と果実の両方が同時に見られる雌株には気づかなかなかった。次回はじっくりとシロダモの赤い果実を見つけたい。
11月14日、「関東ふれあいの道」を歩いていたら、偶然にも雌花を見つけ、同じ木に赤い果実が付いていることを確認できた。白ダモ/クスノキ科/シロダモ属。
雌雄異株のクスノキ科の常緑の中高木。別名シロタブ。
葉は長楕円形または卵状長楕円形で互生し枝先に集中、葉の表面は濃緑色で裏面は灰白色。葉縁は全縁する。木材や種子から採油し蝋燭の材料などになる。
名前の由来:裏が白いことからシロで、ダモはタブから変化したという。
花期:10~11月。
(高尾山)
【山野草の索引(樹木)へ】
帰って調べると、雌雄異株であるクスノキ科の白ダモと判明した。
バットの材料として知られているのはアオダモであるが、これはモクセイ科である。
花から判断すると雄株で、花と果実の両方が同時に見られる雌株には気づかなかなかった。次回はじっくりとシロダモの赤い果実を見つけたい。
11月14日、「関東ふれあいの道」を歩いていたら、偶然にも雌花を見つけ、同じ木に赤い果実が付いていることを確認できた。白ダモ/クスノキ科/シロダモ属。
雌雄異株のクスノキ科の常緑の中高木。別名シロタブ。
葉は長楕円形または卵状長楕円形で互生し枝先に集中、葉の表面は濃緑色で裏面は灰白色。葉縁は全縁する。木材や種子から採油し蝋燭の材料などになる。
名前の由来:裏が白いことからシロで、ダモはタブから変化したという。
花期:10~11月。
(高尾山)
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常緑樹は花や実にはなかなか気がまわりません。
庭のゲッケイジュのかなり大きな木でも、今年の春に始めてみるような状態ですから。
朝から晴れているし、紅葉ゴルフはいいですね。あまり集中せずに、周りの景色も楽しんで下さい。
きのうも高尾山に登ったのですが、実を確認することができませんでした。
こちらは雌株探しです。
この季節だと赤い実と花が同時に見れるかもしれません。