高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ダルマギク

2007-11-13 10:11:00 | 山野草
山野草仲間の展示会に出展されていたもので、で肉厚の葉と大きな花が印象的であった。
野生のキクは風になびいているものが多いが、暑い茎と葉に支えられたダルマギクは、名前の通りどっしりしていて倒れそうもない。

達磨菊/キク科/アスター属。
海岸の岩の上に見られるキク科の多年草。葉は円形で厚く両面に軟毛が生えている。花は青紫色または白色である。
名前の由来:岩の上で咲く様子が達磨が座っているように見えることからとか、葉が丸いのを達磨に例えたなどの説がある。
花期9~11月。
(山野草の展示会)
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4 コメント

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ダルマギク (hanatetsu)
2007-11-13 16:41:51
海岸の岩上で見られるダルマギクが野草展に出品されていたのですかぁ~。いいですね!孫が茅ケ崎に住んでいるのでいつか見たいものです。
寅太さんが富士の裾野でムラサキセンブリを撮られましたが、当方は手短な都立薬用植物園で撮ってきました。寅太さんのと比べ迫力がありません。
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初めての花 (デコウォーカ)
2007-11-13 21:59:38
ダルマギクの画像を見ていて、何故岩の上に座ったダルマに見えるのだろうか?と疑問に思っていましたが、野生のキクは風になびいているのに対し、茎と葉が厚くてどっしりしていて倒れそうもないからダルマなんですね。
昨日のシロダモの花が咲いているか香貫山で調べてきましたが、未だでした。しかし、蕾がほころんできて間近の様でした。
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大きなキク (寅太)
2007-11-14 09:09:00
hanatetsuさん、おはようございます。
大きな花のキクで、茎などは木質化しています。
こちらではあまり見ることがありません。
おとといも一丁平の奥のセンブリは元気でした。
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いかにも安定感あり (寅太)
2007-11-14 09:13:49
デコウォーカさん、おはようございます。
そちらは海岸近くでも見ることがないんですね。
海岸でも岩のあるようなところなので、少し違うかもしれません。
草ではなく木に分類している本もありました。
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