
ルナです。
梅雨の中休みが続いて、爽やかで気持ちが良いよ。
ルナは、今日は、ここで岩盤浴~
「熱くないの?」ってママさんも、裸足で、熱さを確かめると・・・・
「う~~~ん



ママさんも、やれば~~~

では、今日は、ママさんが盛岡へ行って来たこと、
みんなに報告するね~

ママさんの故郷・・・岩手県盛岡市
ルナも去年行ってきたけど、仙台から、高速道路を走れば、約190キロ
ママさんの運転なら、お家から2時間半はかかっちゃう。
今回は、東北新幹線で45分コース
城下町で、人当たりの良い、優しい街だよ~♪
ちょっと、冬は寒すぎるけどね。。。
↑ 盛岡の少し手前、新幹線の車窓から撮った写真だよ。
故郷のシンボル、岩手山・・・・奥羽山脈北部の山で標高2,038m
静岡県側から見た富士山に似ていて、
その片側が削げているように見えることから「南部片富士」とも呼ばれるんだって。
ママさんが、大好きな景色だよ。
さすが、晴れ女を自称するママさん!!
この日も、曇り空の仙台を出発するや否や・・・・雲ひとつない快晴の盛岡に着いたよ。

盛岡駅

ちょうど、6月23日で、東北新幹線開業30周年を迎えて、
そのお祝いの雰囲気があちらこちらに漂っていたらしい。
ママさんが、まだ、学生だった頃は、仙台までは特急列車しか無かった時代で、
その後、ママさんが、社会人になってから、大宮⇔盛岡開通で、
大宮から上野まで、「新幹線リレー号」って言う電車が走っていたんだって。
それは何度も利用したらしい。
去年、東京⇔青森 全線開通したんだよね。
東北新幹線と言えば、

今は、「はやて(青森行き)」「こまち(秋田行き)」

こんな顔になっているんだよ。
ママさん、にわか鉄女して来たの~(笑)

盛岡駅新幹線ホームから見る駅前の様子だよ。



前置きが長くなってしまったね。
実は、今回、パパさんもようやく体調が回復して、少し長い出張に行くことになった。
そこで、ママさんは、
しばらく様子を見に行っていなかった、ママさんの母上の所へ行ってみようかなぁ~って思い始めたらしい。
でも、ルナを連れて行くには無理があるし・・・・
そんな風に考えて迷っていたら、
「自分が行ける時に、お母さんが元気なうちに顔を出してきたら・・・」
パパさんにそう言われて、やっぱり行こう!!って決めたのが、週末。
月曜日、ルナをいつもお願いしているラブドック・サトウさんへママさんが車で連れて行ってくれて、
ルナは、ここが大好きだから、喜んで


ママさんは、午後1時・・・・
母上にこんな電話をしたんだよ。
「今日、夕方、宅急便が美味しいものを届けるから、家に居るでしょ?」
「あら、なにかなぁ~

ママさんは、「いまから行くよ」って言わなかった。。。。
そうすると、母上が、いろんなことを心配したり、
ヘルパーさんを断ったり・・・心騒がすといけないからね。



盛岡駅から、タクシーで10分ほどで、ママさんの実家まではすぐ着くよ。
懐かしい、通学路を見たり、よく買いものをしたお店を確認したり、
同級生の家だ~って思ったりね。
そのわずかな時間はいろんなことを思い出させるんだよね。
午後3時半・・・

「は~い」




宅急便で~す


ママさんの母上は、「えーーーーーーーっ」って言って、
今にも泣き出しそうな満面の笑顔で、
「良く来れたねぇ~~~」って、何度も何度も、そう言ったそうだよ。
パパさんの体調はどうなの・・・・?
お兄ちゃんは、元気なの・・・?
ルナはどうしてるの・・・?
何に乗って来たの・・・・?
そんな話から、いっぱい、いっぱい、話は止まらなくて、
夕飯の時間も過ぎてしまっていたらしい(笑)
ママさんは、仙台駅の地下街にあるところから、母上が好きな鰻のお弁当を買って行ったんだって。
他にも、母上が好きなものをいろいろ考えてね。
でも、やっぱりたくさんは食べられなかったけど、
どれも美味しいって、喜んでくれたから良かったって。
いつもは、8時頃にはきっと寝る時間だろうと、
「疲れただろうから、もう、寝た方がいいんじゃないの?」
ママさんがそう言うと、
「もったいなくて、寝たくない・・・・」
母上は、そう言って、いつまでも話しをしたくて、
とうとう、11時半まで起きていたんだって。
ようやくベッドに入ったかと思うと、ラジオの音楽が聞こえて・・・・
母上はいつも、ラジオのイージーリスニングのような曲をずっとかけながら、
朝まで寝るらしい。
ママさんも、

いつの間にか眠りに入ったそうだよ。

ママさんの話は、まだもう少しあるらしい。
でも、昨日は、ルナもお疲れで、こんな感じで寝ちゃったから・・・・
今夜続きを聞いてから、また明日、お話しするね。


おかぁさま、どんなにか嬉しくていらしたんでしょう。なんだか涙が出てしまいました。
ブルーさんのおかぁさまの愛情と、もちろんブルーさんご自身の愛情と、それから行ってらっしゃいを言ってくださったパパさんとルナちゃんの愛情と、であたたかい気持ちになりました。
さすが晴れ女さま!なによりでした。
盛岡、美味しいものも沢山ですし、いい所ですよね 行きたくなりました~。そして、実家へ帰りたくなりました~。
お母さん めちゃくちゃ嬉しい宅配便のアメリカンブルーさんだったんだと思いますよ。
時間がもったいなくて眠れないよね。。
優しくて愛しくて
お母様とよかったですね。こちらまで嬉しくなりました。
今思えばそう思います。
どれだけお母様が喜ばれたことでしょう・・
ちゃんと解る時がいいです・・
いつまでも今のままでと娘なら思いますいよね・・
本当によかったです。私も読んでてなみだでました。
娘ってありがたいんだな~って・・
私はいい娘ではありませんでしたが・・
鹿児島はあるけど、宮崎まではつながらないだろうな~
お母様、とっても嬉しかったでしょうねー
素敵なサプライズだなーって、感動いたしました
私はは母と2世帯でつながっているから、近場にいるとなかなか親孝行もしないもんだな―
なんて言葉は、アメブルさんには無縁ですね!
でも190km、遠いようで近い?
近いようで少し遠いですか!
「南部片富士」の見える所が
アメブルさんの原風景なんですね~
記事から、お母さんのお喜びの様子がよく分かりました
次回もまた、楽しみにしてますね~~♪
新幹線に乗れば、45分なのに、
近くて遠い、なかなか行けそうで行けない、そんな盛岡でしたが、
ようやく、行ってきました。
母が喜んでくれたことが一番でした。
母は今年、82歳になりました。
一人暮らしですが、ヘルパーさんや看護師さんが来てくれているので安心ではあります。
ぷぅままも帰りた~いと思う時が、帰りどき。。。
でも、家族の生活を考えると、その一歩がなかなか出なかったりしますよね。
実は、この前の、koumamaさんのお父さまとソラマチへ行かれた記事・・・
あれから、母の所へ行かなければと思うようになっていました。
気になりながら、日帰りではなく、一晩行って来たいと思うと、ルナのこともあって、
けっこう段取りをしないと出かけられないのです。
でも、最近、背中を押されたことは、実行しようと思うようになりました。
パパさんもそこにひと言を添えてくれて、
行って来れて本当に良かったと思っています。
優しさを伝えてくれてありがとう。
みんな同じですよ。
私も、けっして、良い娘ではありません。
電話ばかりで、顔を見せることがなかなか出来ず、
今年になって初めて行って来たのですもの。。。
親孝行は生きているうちに・・・
良く解る年齢になって来ましたね。
盛岡は、冬季はかなりの寒さで、行き来が大変になるので、
せめて、暖かい時期にまた行ってやれればいいなぁ~と思っています。
そうなんですよね~
東北新幹線も、初めは、太平洋側を進んだので、山形・秋田方面は、まっすぐ走っていないんですよ。今は、仙台や盛岡で、連結するので、大分良くなりましたが、
そうですか・・・・
宮崎は、まだ走っていなかったんですね。
いつか、東京まで
そらから、二世帯で暮らしていることは、
今は、まだ、お母様もお若いからですけど、これからは、傍に居てくれるだけで、安心だと思いますよ。
ずっと、今の状態を大事にしてくださいね。
それだけで、親孝行だと思います。
だれにもいろいろ事情もあるものです。
私も、こんな状態で、ようやく行って来たようなもので、
まさに、親孝行したいときには・・・その言葉に近いものを感じる日々です。
特に、昨年、義母を亡くしてから、やってやれなかったことがたくさん心にかかり、
思うところの多いこの頃になっていました。
動けば、半日のこと・・・
それが、考えている時間が長い、いつもの私の悪いところです。