司馬遼太郎記念館は近鉄八戸ノ里から徒歩8分。
目印の布施高校は駅からすぐ見え、高校の西隣が記念館だ。
入り口にガードマン役の人が二人、これだけでびっくりなのに庭をいじる人や入り口の券をチェックする人・イスに座って見張りをする人・中の用事をする人と・・10人以上スタッフがいる。
旧宅の書斎はどっしりとした机とゆったりとしたイスが置かれサンルームにはさらに大きいゆったりとしたイス。
司馬遼太郎はここで仕事に疲れたとき雑木林風の庭を眺めて休憩したのだろう。
安藤忠雄の設計した建物は打ち放しコンクリートを多用するので無機質な感じだけど、記念館は床と書架が木製なのでそれが気にならず居心地がよくて癒された。
エントランスのガラスの回廊カラは紅葉の木3本がよく見える、また秋に来たいと思った。
パンフレットに「記念館は来館された方々それぞれに何かを感じ取っていただけるような、あるいは司馬作品との対話、自分自身との対話などを通じて何かを考えることのできる空間でありたい・・」
とあるように私なりに感じるものがあった。
おびただしい蔵書・・ひとつの歴史小説を書くために司馬遼太郎はあらゆる資料を集めたようだ。
それを思うと心して小説を読まなければ。
この記念館の天井にある時坂竜馬の肩から上の像が浮かびあがった。
写真にあるボサボサ頭の竜馬にそっくりらしい。
そのあの竜馬の像に見える天井のシミも見たかった。
本当にそのように見える。
コンクリートが固まるとき微妙に不均等になるだろう、壁のコンクリートの色は均一ではなく薄いグレートと濃いグレーの部分があるものだ。
それでもあれだけ大きなシミになるのは不思議だ。
目印の布施高校は駅からすぐ見え、高校の西隣が記念館だ。
入り口にガードマン役の人が二人、これだけでびっくりなのに庭をいじる人や入り口の券をチェックする人・イスに座って見張りをする人・中の用事をする人と・・10人以上スタッフがいる。
旧宅の書斎はどっしりとした机とゆったりとしたイスが置かれサンルームにはさらに大きいゆったりとしたイス。
司馬遼太郎はここで仕事に疲れたとき雑木林風の庭を眺めて休憩したのだろう。
安藤忠雄の設計した建物は打ち放しコンクリートを多用するので無機質な感じだけど、記念館は床と書架が木製なのでそれが気にならず居心地がよくて癒された。
エントランスのガラスの回廊カラは紅葉の木3本がよく見える、また秋に来たいと思った。
パンフレットに「記念館は来館された方々それぞれに何かを感じ取っていただけるような、あるいは司馬作品との対話、自分自身との対話などを通じて何かを考えることのできる空間でありたい・・」
とあるように私なりに感じるものがあった。
おびただしい蔵書・・ひとつの歴史小説を書くために司馬遼太郎はあらゆる資料を集めたようだ。
それを思うと心して小説を読まなければ。
この記念館の天井にある時坂竜馬の肩から上の像が浮かびあがった。
写真にあるボサボサ頭の竜馬にそっくりらしい。
そのあの竜馬の像に見える天井のシミも見たかった。
本当にそのように見える。
コンクリートが固まるとき微妙に不均等になるだろう、壁のコンクリートの色は均一ではなく薄いグレートと濃いグレーの部分があるものだ。
それでもあれだけ大きなシミになるのは不思議だ。
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