虫干し

もう１０年近く虫干しをしていませんでした。
着物を着る機会もなく着る気もなくしてから面倒な虫干しをしなければと思わなくなりました。

でもふとネット友との会話で気になってまずはこれはいつか着る事がある喪服をチェックしたら。。
白の無服用の長じゅばんの襟に薄い黄色のシミがにじんでいる！
父が亡くなった６年前に喪服を着て長襦袢はクリーニングに出したのに何故？

後で考えて虫干しをしないから防虫剤のせいかと思いました。
種類の違う防虫剤を使うとそれがシミを作る原因になることがあるそうです。
併用しなくても去年の防虫剤の匂いを虫干しして飛ばしておかないと次の種類の違防虫剤がとけてシミを作るかもしれない。

それで！虫干しを今しています。
私は着物はあまり多く持っていないけれど、１日４着として何日かかかる。
同窓会までは終わらないな。

それから汚れてしまった長じゅばんの替え襟は他の要らない長じゅばんのものを解いて取り付けました。
これが時間がかかってしんどかった！

友ご飯の頃まで押してしまい、仕方なく料理の支度をしながら・・これがいけなかった。
トマトソース煮のロールキャベツ・・・１ミリの赤い点が何個か白い長じゅばんに！！
手は洗っても服に気がつかない程度にトマトソースが付いていたのです。

酸素漂白の液体を振りかけ、とかした水で３０分つけて洗濯機で廻さないようにない開花すすいで・・・浴室乾燥機で乾かし・・大丈夫でした。
これが上の袷の着物では駄目でしょうね。

それから普通用の長襦袢も脇の辺にシミが・・これはずっと前のものだからこの方法でも駄目でした、今庭に干しています。
まあシミがあっても襟とは違い本人が気にしなければいいのですが・・・着付けを無頼む時は無理だな。。

カラオケ

夫が今日は遅いとわかったのが昨日の夜。
今日は水彩画３時に終わって、普通残れる人だけ１時間喫茶店でおしゃべりをする。
たまーーにカラオケに行く。
先生もカラオケが大好き。
でも半年に１回くらいだ。
今日は急だけれど言ってみた「カラオケ行きませんか～」
行ってもいいと言う人が３人だったので諦めていつものように喫茶店に行った。

４時に喫茶店を切り上げた時一人の人が「今からカラオケ行ってもいいですよ」と言ってくれて３人で行くことになった♪

相変わらずレパートリーが増えないいつもの曲を歌った。
でも前ほど声が伸びないような。。

プロの歌手でも若い頃は声が伸びて綺麗な声だったのに、６０歳前後になってなつかしのメロディで出てくると下手になってガッカリする事が多い。
昨夜の歌番組での千昌夫、和田アキ子やそれから加藤登紀子みんな駄目。。

私も年齢のせいかな！

もうすぐある同窓会会場ではもう歌わないようにしよう。
カラオケボックスよりメロディが聞き取りにくく歌いにくいのだ。
一応上手なほうでご氏名で歌っていたけど、去年もカラオケで練習する暇もなかったので、うまく歌えなかった。

行楽日和

暖かいですね～
皆さんは週末どこかへお出かけしましたか？

私は毎週のように帰省してくる次男の食事つくりで終わります。

でも一昨日は少しずれた結婚記念日のお祝いで中華料理食べてきました。
生まれてはじめての上海カニコース料理でした。
カニ味噌おいしかった～
身はズワイカニの方がおいしいと思いました。

挽歌

短歌の真髄は相聞と挽歌といわれる。
そのうちでも挽歌は最高のものと私は思う。
挽歌は作品として詠むものではない、また誰かに読んで欲しいと思って詠うものでもない。
押さえきれない悲しみがあふれて涙の代わりに言葉となってあふれたもの。
それは真実の叫びだから人の心を打つ。

数々の心を打つ挽歌はあるだろうが（例えば斉藤茂吉の歌）、私が一番好きなのは万葉集のこの歌


　うつそみの人となるわれや明日よりはふたかみやまをいろせとわがみむ

大津皇子の持統天皇の諜略により謀反の罪を着せられて殺された時姉の大来皇女が歌った歌

大津皇子は二上山の上に葬られた。
大津皇子と大来皇女はとても仲のよい兄弟だった。まるで恋人同士でもあるかのように。

この歌は愛する人を失った悲しみの絶唱、そしてひそかに持統天皇への恨みを忍ばせている。

夕日は二上山の上に沈む。
二上山にたなびく雲が茜に染まる夕焼けはとても美しい。
そこはこの世とは運う場所かもしれない。

私は二上山の夕焼けを見ると今でも大来皇女の叫びが聞こえてくるような気がする。

子供の頃からこの歌が一番好きだった。
でも４０代の頃からだろうか、もうひとつの歌が私に心に深く沁みるようになった。
そのことについては後日。

毎日の日課

昨日ふと思った。
毎日必ず１首は歌を作ろうと。
今までは短歌を詠うには波があるからその波に任せてきた。

出来ない時は１週間も出来ない時もあった。
出来る時は何首も同時に出来る。
連作がぱっと出来る時もあった。

しかしより勉強を深めるには自分にプレッシャーをかけなきゃ。
それで１日１首を詠う事に決めた！
どんなに駄作でもいいから何か詠う。
それはメモしておいて時間が経ってから推敲すればいい。
それから１日３０分以上は歌集を読む。

１日１首、歌集３０分！
来年の元旦の計にしてもいいのだけど、私は『思い立ったら吉日』の人。
思いついいた昨日からはじめた。
そうすると何とか浮かんでくるものですね。
何か材料がないかと歩きながらでも探すようになった。

これはいい事だ！

映画『続三丁目の夕日』

これは私が子供時代を過ごした昭和３０年代が舞台です。
もともとは漫画だったのです。

前回が大変評判がよく、続を製作する時になったようです。

昭和３０年代の風景の懐かしさは前回の映画を見たときほどの感動はなかったです。
これはどうしても白紙の状態からの印象の方が大きいのは当たり前ですね。
話の筋も前回より感動しないかもと思いながら見ていたのですが、終盤で盛り上がるシーンがいくつかあって、やっぱりボロボロ泣いてしまいました。
どうしてか右目からばかり涙があふれて頬を伝わりました。

あの名子役もちょっと背が高くなっていました。

小田さんカフェ

花うさぎさん紹介の記事を見るため久しぶりにプレスのＨＰを見ました。
クリスマスの頃しばらくはカフェの特別メニューに小田さんの顔を焼き付けたお菓子が発売されるらしい。
食べたい！
と言うよりその場ではもったいなくて、持って帰りたい。
写真に撮ってからいただくことにしよう。

でも今年はカフェに行けないかもしれない。
もし同窓会の翌日雨だったら九十九里浜には行かないからカフェに寄ってみよう！

では翌日の天気を晴れと雨とどちらを強く望むといえばやっぱり晴れ！
小田さんカフェも魅力的だけど、九十九里浜の魅力は何者にも変えがたい。

スポーツ

昨日は日本×ベトナム戦を見ていた。
４：０で勝ったけど、まだオリンピックに出るのは厳しいらしい。
オシム監督が倒れて・・・ワールドカップの方がどうなるのか。。

そして今日は東京女子マラソン。
そして２時からはＪリーグ。
私はガンバ大阪を応援！


ＴＶを見るのが忙しい。

月の沙漠

永劫に沈まぬ月が流刑のふたりを照らす砂の惑星

風紋の波の流るる幻の海より聞こゆ呼び交はす声

砂の涯まで行きゆけば闇色の惑星（ほし）になるらむ二人の影も

乳房のつらなる丘の砂の中　とわに眠れる骨あたたかき



名曲「月の沙漠」は曲の作詞者で拝情画家でもある加藤まさをが房総の御宿海岸の砂浜を見てイメージして作った詩ださうだ。

決してあのアラビアの沙漠を想像できるような広い砂丘ではない・・らしい。
でも作者は遥かに続く砂漠がイメージできたのでしょうね。


私の『月の沙漠』のイメージは禁断の恋に落ちた二人が流刑の惑星をさまようというもの。

ユニクロ

今日は午前中はジムで筋トレを少々。
帰ってきて買い物。
昼ごはんを食べた後は朝が早くて慢性睡眠不足だから少し昼寝。
そのあとユニクロに行ってきた。

歩いて行ける場所ではないから普段は行ったことがない。
フリースとコーデュロイのパンツを探しに。
去年買ったパンツが安いのに着やくて、近所に出かけるとき、郊外を歩く時に重宝している。
１年たつと古びてくるので新しいものが欲しかった。

フリースは夜お風呂上りにガウンの代わりに。

それぞれ安くゲット。
フリースは今来ているのが古くなったから近くの買い物用と２着買った。
３つ買っても安い。
なんとなく得した気分