奈良公園西の依水園で特別なお雛様の展示があるので行ってきました。
どんよりとした曇り空で思っていたほど暖かくはなかったですが、と言って冬の寒さはなかったです。
もともと依水園は明治の奈良の実業家 関藤次郎所有の庭園でした。
関が東京にいる孫娘の節句祝いに1907年に送ったもひな人形セットが蔵から見つかりました。
ひな人形は昭和16年からは蔵にしまわれていました。
東京大空襲で屋敷は焼失したが蔵にあったひな人形は無事でした。
その後蔵に仕舞われたままだったのを家族が発見、依水園の美術館に寄贈し、展示されることになったのです、
曲水の宴の様子を15体のひな人形で表現しています。
実際見るとても大きなもので、幅は3.6Mあります。
若い男女と老人・老女では顔を変えています。
女官頭の老女は顔の額のしわ、ほうれい線までリアルに、少し白髪も入れる細やかさ(笑)
とにかく見ごたえがありました。
3月3日までです。火曜日休み。
いつも隣の吉城園ばかり行くのですが、久しぶりのお庭は朝早く雨が降った後でしっとりとして冬でもとても素敵でした。
そのあとすぐ近くにある行列のできるお蕎麦屋さんへ!
ここが11時からなので、逆算して依水園へ10時過ぎに着くようにしました。
お蕎麦はおいしかったですよ。
上品な感じ。
でもやっぱり当麻寺のおそばが一番。
蕎麦の香りが立ちますからね。
お雛様の写真を載せたいが、勝手に取ってくるわけにもいかない。
興味ある方は依水園HPの左の「おしらせ」をクリックし、「ひなまつり」の項目をクリック
半年のやうやく過ぎて今日響くブロック塀の解体の音
6月の大阪北部地震でもともと傾いて危険なブロックには市が工事用のコーンを置いて「危険 近づかないでください」と張り紙が。。しかしなかなか改善がされない。
業者が見つからないのだ。
12月ごろやっと近所のブロック塀が撤去された。
しかしこれは2軒で他にもっと怖い塀は放置されたまま。
ブロック塀以外にも石を積んだ擁壁と言うか塀があり、これを撤去し新しい擁壁塀を作るとなると相当な費用が掛かる。
高齢の一人暮らしの方で決心がつかないのかもしれない。
ご近所のとつても高い擁壁の上に積まれたブロックが怖い
6月の地震のあと近所を見回してみるとコンクリートブロックの塀の多いこと!
50年前に建った家では道路に面したところは石垣の上に生垣、隣家との境はブロック塀が普通だった。
また道路に面したところでもブロック塀そのまま、あるいは化粧した塀も多い。
今の建築基準法では法律違反のものも。
相変わらず残っている。
古い家はまだ仕方がないとしても、最近建っている家の塀でもブロックが結構高く積まれているのはどういうことでしょう!
高槻の女児死亡事故を業者が知らないはずはないのに。
数軒の工事の音が重なつて不協和音の曲を奏でる
近くに現場がいくつかあると異なった音が重なって、なかなかうるさい。
日中のことなので、あまり気にはならないけれど。
昨日2時間番組を見たが、よかったなぁ~♪
小田さんのコンサートの様子と歌もたっぷり、コンサートへ向けての準備の様子、阿部アナウンサーのインタビューでのいろいろの話。
やっぱり小田さんの人柄と言うか存在感は素晴らしい。
2018ツアー「アンコール」は10月31日の横浜アリーナまで終わりとなっていたが、地震で延期になって1月8,9日のコンサートは追加公演扱いとなり触れられれなかったのは寂しかった。
映像は無理として一行でも触れてくれたらよかったのに。