小田さんの歌

永遠はないと思いつつ聞いている小田和正の透き通る声

小田さんと一緒に歌い蝶になる大阪城ホールのコクーンの中

ステージを走って歌わなくなってそれでもいいな今の小田さん

全部没になった歌だけど、一挙掲載（笑）

六義園３

和歌山の藤白峠模したとふ築山の道思ひのほか急

築山へ登る石段は結構きつかった。
これは土を盛って山にしたのだから大変な労力だったろう。
六義円は柳沢吉保屋敷跡で、どうして吉保は紀州の風景を庭に取り入れたのだろう？
綱吉の娘が紀州に嫁いでいるのでその娘を思い出すように紀州の風景にしたのか？
綱吉はその娘を溺愛していたようだ。

冬の樹

冬の樹が言ふもうこの裸見られたら立ち尽くすだけ春が来るまで

夜の屋上

拷問の冷たさを持つ金属の手摺の先に夜の屋上

六義園２

庭園の向かうのビルがなければと隣に立てる夫婦が嘆く

東京の旧宮家や旧藩邸の庭をそのまま残して整備した公園はさすが東京と皆見ごたえがある。
ただ一つ残念なのは庭園の外に高層ビルが建っていてそれが見え、景観が台無しなところが多いことだ。
六義園も同様。

六義園

六義園の木々に囲まれ立つてゐる丸味を帯ぶる銀杏の大木

訪れたのは12月初めなので紅葉は盛りを過ぎていたが、銀杏はまだ綺麗だった。
普通う銀杏は円錐形をしているがここの銀杏は卵型。
珍しい。

迎賓館

安全を証明するためペットボトル迎賓館の受付で飲む

赤坂の迎賓館維見学に行った時のこと。
まず手荷物検査を受ける。
その時もしペットボトルを持っていたら係員の前でペットボトルを飲む。
危険な液体でないことを証明するためだ。
その後建物の中にペットボトルを持ち込むことは可能。

エコー検査

今日の午前中が乳房のエコー検査の予約でバスに乗って行ってきました。
日付としては頭のどこかにあるものの、先週の初めまで忘れていました。
先週の終わりごろとうとう6日だ、忘れないようにしなければとそっちの方を心配しました。
検査は女性技師の方で、何となく左に比べて右の乳房の外側を検査器具をすべらす回数が多いような気がして気になったり、50分後に診察室で検査結果を聞く最後の場面になるとさすがに緊張しました。
「結論から言うと大丈夫です。」
マンモの写真を見せてくれ「乳腺は白くもやっとしているけれど、去年に比べてここの部分の白が濃くなっていたので念のためエコーを検査しました。
白が濃い部分の横は白が薄く乳腺が減ったので白が目立ったのだろう（つまりは老化でゴザイマス）」
思い当たることがあるので笑ってしまいました。

結果を聞くまでの50分間は外へ出てもいいということでバレンタインのチョコを捜しにデパートへ。
検査経過を聞いてからはルンルンでもう一度見に行って、最初買ったのより高いのを買いました。
本当なら1月初めに検査を受けとっくに晴れ晴れしていたのに、夫の手術のため１ケ月もモヤモヤを引きづったのです。
自分で自分にご褒美を上げなきゃ。
それっとどこか遠出に行きたいけれど寒いし、インフル・コロナウィルスが気になるし・・当分まだ家にいます。

節分

節分なので鬼の歌。

鬼ならば喰はむものを人ゆえに去り行く君の背びら見てゐる

札幌

二回目のオリンピックはまだ遠い札幌マラソンさらに遠くて