海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

夏のマラソン

2020-01-31 11:25:07 | 短歌

秋晴れのオリンピックが懐かしい夏のマラソン想像もせず

私は8月のオリンピックマラソンは反対だった。
どう考えても無理ではないか。
しかしIOCが急に札幌へと言い出したのにもびっくりした。
場所的には札幌の方がいいと思うが、もっと早く提案できなかったの!
しかし・・東京オリンピックの心配は暑さだけと思っていたが、新柄コロナウィルスの心配をしなければならないとは!
それまでに終焉しますように。
心配だ。。
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『いだてん』

2020-01-28 19:00:35 | 短歌

懐かしくオリンピックが蘇る『いだてん』の中の東洋の魔女に

『いだてん』は今まで慣れてきた大河ドラマとは全く違ったので戸惑って、いったん見るのをやめた。
しかし長年大河ドラマを見てきて癖になっているので再び見だすと段々面白くなってきた。
戦前に幻となった東京オリンピックの事情、また1964年の東京オリンピック前夜の事情は知らなかったので興味深く見た。
あの時の熱狂を思い出す。
戦後の復興をなし遂げつつあった日本にとってオリンピックは誇りだった。
今年の東京オリンピックに関してはまったく醒めてしまっている。
主催国を勝ち取るために掲げた復興オリンピックって何?





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満月

2020-01-25 15:54:44 | 短歌

満月は過ぎてしまひぬある人のブログを読みてそのことを知る

夫が早くリビングのシャッターを閉めてしまうので、月の様子を見るにはわざわざ勝手口を開けて見なければいけない。
それで満月を見逃すことがよくある。
月の季節によって黄色い色をしていたり、冴え冴えと青白かったり、何か人の心に感情を呼び起こす。
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夫の手術

2020-01-22 18:56:34 | 日記

夫は長年花粉症をわずらっていたが働いているときは耳鼻科へ行く暇もなく、鼻や副鼻腔にポリープができるひどい状態になっていた。
対症療法でごまかしていたが鼻詰まりはひどくなり医師に手術を勧められた。
内視鏡手術だが全身麻酔である。
10月ごろ手術をすると決め、とある市民病院で1月に手術が決まった。
必ずするインフォームド・コンセントはすごく可能性の低いことでもすべて説明するので多分大丈夫とわかっていてもビビる、
手術の前に風邪をひくと手術は延期となるので、今年に入ってからそのための気遣いの方がよほどしんどかった。
だから無事入院した日は心からホッとした。
もう手術が終わってしまったかのような安堵感だった。
15日入院・16日手術4時間半。
今日退院した。
インフルエンザがはやっているので家族でも面会は入院・手術・退院の日のみ。
楽なようだがいつ夫から電話がかかってくるかわかずこれはこれで落ち着かない。
今日退院してほっとしたが、傷が治るには1ケ月はかかりそうだ。

実は私も乳ガンの検査でひっかかっていて、再検査が2月初め。
「念のためだからあまり心配しないように」と医師が言うくらいだから大丈夫だろう。
しかしまだ気が晴れない。
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トウカエデ

2020-01-21 08:41:54 | 短歌

過ぎ去りし時の名残を樹の皮に残して高きトウカエデ立つ
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鈴懸2

2020-01-18 08:25:11 | 短歌


高すぎて切られてしまひし鈴懸の上に広がる霜月の空
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鈴懸

2020-01-15 08:09:51 | 短歌


鈴懸の葉の落つる音 振り向かず歩いて行かう今年の秋は
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千年桜

2020-01-12 08:17:34 | 短歌

千年の重みを支へ分かれたる桜の幹のうつくしきかな

奈良の宇陀市にある仏隆寺の千年桜。
恐ろしく交通の不便な場所にある。
バスは1日4本くらい?
8時半ごろのバスは乗れるわけもなく、次は11時半ごろだ。
帰りのバスは午後1時半ごろ。
バス停から寺までは歩いて20分。
もし11時半のバスに乗ったら滞在時間は20分ほど!
だから行きは榛原駅前からタクシーに乗り、帰りだけバスに乗るしかない。
そんな思いをしてみた桜は千年の重みに圧倒された。
花よりも枝別れした幹の力は圧倒的だ。
今でも忘れられない。
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山茶花

2020-01-09 12:06:03 | 短歌


うす紅のつぼみが真白の花となる山茶花の花のすがしさぞよし
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神社の杉

2020-01-06 11:09:31 | 短歌

手の平を合はせるやうに触れてをり村の神社の大きな杉に
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